『ラブ・ペイン・コミックス』のコミック一覧

山本巳未
今、私の目の前で、友達2人がセックスしている。なんで私、こんなに動揺しているんだろう…。あれは5年前、大学時代の親友の結婚式でのこと。私は沢山いる彼女の友人達の中から自分が選ばれて招待されたことが嬉しかった。自分は特別なんだと…。でも、彼女の思惑は別にあり…それは私が通された円卓のメンバーによって明らかとなる。...
伊勢崎ゆず
独身の恋人同士だと思っていたのに、彼には妻子がいた!ヤケ酒を飲んだ翌朝、目覚めると…!?嵌まる中毒者続出の泥沼不倫劇場!
都筑せつり
地味OLが運命の出会いにより外見も中身もどんどん良い女になっていく様が痛快!なシンデレラストーリー。単行本版で再登場!
高井みお
「人の男を奪うのなんて簡単!私に生意気言ったらダメよ。いつだってあなたたちは私の下。美味しい不幸の蜜を私に運んできてね」
小澤奈央
27歳売れないフリーライター、冴えない日常を繰り返す事に、私は少し飽きていたのかもしれないーー。大学時代に付き合い始めた太一との同棲生活も、もう5年。太一は優しいし、私の仕事に理解があるし、とてもいい彼氏。だけど最近はレス気味。居心地は良いけれど刺激の無い毎日。そんな折掛かって来た1本の電話。その誘いに乗らなけ...
カネト愛
神谷亜梨沙は30代の若さで証券会社トレーディング部の部長を務めるバリバリのキャリアウーマン。色恋には無関心そうに見えるが、5年前から婚約中のフィアンセがいるらしい。そんな亜梨沙に、彼女の会社の若手顧問弁護士・一条はつきまとうも、一向に相手にされない。しかし亜梨沙には、昼とは別の、誰も知らない夜の顔があったーー。...
宮越和草
今村久美子(28)、工場勤務十年目。両親は十年前に事故で他界。以来幼い弟妹を育てる為に働き詰めの毎日。その甲斐あって弟は大手企業に就職、妹は芸能界デビュー。二人を無事に育てあげ…正直今はヌケガラ状態。そんな久美子にとって唯一の癒しは、通勤電車を待つ間だけ、向かいのホームに立つ名も知らぬ「あの人」を眺める事。別に...
奥めぐ美
佐倉さくら子32歳。この歳になるまで一度も経験がない高齢処女。だけどいつかは自分にもその時が…と、密かに夢見てはいるものの、日々の生活に流されて一歩を踏み出せないでいる。そんなさくら子の前に櫻庭という超イケメンの男性が現れた!一目で心を奪われるさくら子だったが、この櫻庭という男、性格に難アリでしかもまさかの童貞...
山本巳未
知り合いの結婚式で出会ったかなこ、そうた、いくみ、えいじの4人は、これも何かの縁と飲み友達になる。それから5年、特に4人の間で恋愛関係が発展する事もなく、平穏な日常が続いていた。しかし、ある日を境にかなこ以外の3人の間に恋愛感情があるのでは?という疑惑が起こる。かつて女友達から彼氏を横取りされるのではという不当...
伊勢崎ゆず
石岡琴羽、26歳。都内学習塾の講師。実は内緒で先輩講師の下江和孝と付き合っている。ある日、塾に若い男性の新人講師、帯沼堅が赴任して来た。成り行きで仲良くなる琴羽と帯沼だったが、それが気に入らない下江は琴羽が帯沼に近づかないよう口煩く束縛してくる。その癖、自分は飲み会で女性事務員とイチャイチャしている様子を見て、...
小澤奈央
朝起きて顔を洗いまず机の前に座る。メールをチェックして生活のための記事を書く。時々徹夜して生活時間がずれていく。たまの息抜きは取材と称したCDショップ巡り。それが27歳売れないフリーライターの私の日常。大学時代に付き合い始めた太一との同棲生活も、もう5年。太一は優しいし、私の仕事に理解があるし、とてもいい彼氏…...
奥めぐ美
思い出したのは、生まれて初めて女の人を、彼女をきれいだと思った、その時の感情。それから、子供の頃に見たその横顔。彼女は俺の母親の妹、つまり叔母だ。俺の親父に何十年も片思いしていて、忘れる為に一度は他の男と結婚したものの、俺の母親が亡くなってから離婚して、それなのに親父は俺と同い年の若い女と再婚するという、哀れで...
杉本ふぁりな/団鬼六
目鼻立ちの整った美しい男の子。彼との出逢いは、はじめはただの偶然のようなものだった…。――人気小説家の西田折江はある日、悪い噂の多い自称映画監督・吉本信男からの連絡を受けた。そんな男にSM映画の制作の話を持ちかけられた折江は相手にしなかったが、運命的な力に導かれるように妖しい世界へと…。――官能小説界の巨匠・団...
宮越和草
今村久美子(28)、製菓工場勤務十年目。両親は十年前に事故で他界。以来幼い弟妹を育てる為に働き詰めの毎日。その甲斐あって弟は大学卒業後大手企業に就職、妹は高校卒業と同時に芸能界デビュー。二人を無事に育てあげ…正直今は目標を達成しヌケガラ状態。そんな久美子にとって唯一の癒しは、通勤電車を待つ間だけ、向かいのホーム...
磐井ユタ
会社の親睦会ほど無駄なものはない。人が集まるなら会議室で充分なのに、なにここチェーン店のお座敷個室とか。だいたい何で座敷?女子は普通嫌がるでしょ人前で靴脱ぐの…って、ここまで全部声に出てた。大野リリコ22歳会社員。癖はいらないことまで言ってしまうこと。自覚はある。生きづらい。こんな私なのに同期の山田は何かと気に...
奥めぐ美
私、佐倉さくら子32歳。ワインショップで働きながらソムリエ資格の勉強中です。私の日課は高齢処女・童貞コミュニティサイトのコメントを読む事です。何故かと言うと、言うまでもありませんが、『処女』だからです。今までそういう機会がなかった訳ではありませんが、最後の最後でビビってしまい心も股も開けずじまいで32歳になりま...
花里ひかり/神月一八
江戸・吉原。「おっ、見ねぇ、花魁道中だ」道行く人々が足を止める。“蛇”が言う。「お鶴、いいかよく見ておけ。これが吉原百万両の大傾城、蒼桐花魁だ」それが私と、生涯を賭して戦う事になる蒼桐花魁との初めての出会いだった。私は没落した武士の娘だった。父は農業を始めたが上手く行かず、もう質種も尽きて明日の食い扶持にも困っ...
山田酉子
さびれた商店街の時が止まったような写真館に飾られている私の家族。私の家は今どき珍しく毎年写真館で家族写真を撮る。撮られる度に写真館のショーウィンドウに飾られて恥ずかしい。でも私は黙って笑顔で写真に撮られる。私はお姉ちゃんとは違うから。癇癪持ちの父と病気がちの母を置いて、お姉ちゃんは家を出るという。お姉ちゃんはい...
宮越和草
早坂ゆず、女子大生。この夏から父の友人である霧島さん宅の居候になります。気が重い…。あれは3年前、初めてお宅にお邪魔した時、次男の昌幸さんに一目惚れした私は勢い余ってバレンタインデーに彼の大学に突撃!大胆にも校門で待ち伏せしてチョコを渡し告白!…結果「失せろ」という言葉を浴びせかけられ玉砕…。そんな過去があるの...
藤堂はくる
加賀悠宇、大学生、童貞。女を知り童貞を卒業して人生を変える為、今日ここ(風俗街)に来た。が、しかし。ビビって入れない…。その様子を向かいのビルの窓から見ている人影が…。その手に持つスマホには謎のグループ『sfr9』の表示…。そして…。別の場所、朝の通勤電車。中山トモコ、OL、処女ではない。彼女もまた、誰にも言え...
宮越和草
私の初恋は高校生の時と少し遅く、想いも告げずにひっそりと終わった。あれから6年、私は近くの避暑地で姉夫婦が経営するペンションの手伝いをしている。かつての同級生達がどんどん結婚していく中、私だけが昔と何も変わらない。そんな時、初恋の神崎君が東京から地元に帰って来ていると聞いた。よみがえる甘く…少しほろ苦い思い出。...
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