『motochan.net』のコミック一覧

福田素子
「ほんの少しほっとできる時間と場所を」と元心療内科に勤めていた緑(みどり)が、きりんが丘に小さなお店「ココロ屋」を開いた。今日も、日常にほんの少し疲れた人が訪れる。結婚して半年、新婚の石塚瑞穂は、夫・泰彦との単調な生活に、ときめきを感じなくなっていた。そんなある日、友達の晴美から子どもができたとの連絡を受ける。...
福田素子
心温まるエピソードや、せわしない日常に一服の清涼剤となるような作品を発表している福田素子が手がけた未単行本作品を電子書籍化。花島五月(はなじま・さつき)は夜間の定時制高校、若葉高等学校で教壇に立っている。かつて全日制で教えていた五月には、そのとき救えなかった生徒がいた。辛い記憶から逃れるように一時は教師を辞して...
福田素子
せわしい日常にほっとひといきつける物語や心動かされるドラマを多数手がけている福田素子が、小児科医・せつ子の奮闘を描く。轟せつ子は東京・亀戸の小さな小児科、轟医院に務める美人妻女医。子どもがいず、家事に協力的な夫を持つせつ子は、患者の親から言われたひとことが気になって……。何となく過ごす日常に、ささやかな幸せを感...
福田素子
リラクゼーションサロン「猫の手ハウス」の店主・神山未弥(かみやま・みや)は、月に数日、普通の人には見えない、その人の“前世人”が見え、その言葉が聞こえる。何のためにこんな力があるのか、疑問に思う未弥だったが、「やるべき仕事」がある、と未弥に寄り添う“前世人”は言う。はたして未弥の「やるべき仕事」とは? 生きるこ...
福田素子
1週間以内に見つけてくれなければサヨナラ。と書いたメモを離婚届と一緒に置いて家を出た、結婚25年目の妻・美枝。突然の出来事に戸惑う夫は子供たちに美枝の行き先を訪ねるが、仕事人間の父親に子供たちは冷たい。一方、旅先で偶然、青年と知り合った美枝は、青年から名前で呼ばれ、いつから夫は名前で呼んでくれなくなったのか考え...
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