ロリ・オタ・プーの三拍子そろった大森カズフサ（25歳）。いかにもティピカルな現代的駄目男のもとへ、愛の天使ラブやん見参！　片想いの相手は小学生、この恋を成就させるのは聖なる任務か犯罪か!?　成功率100パーセントを誇る愛の天使の前に、史上最低の試練が鼻を刺す、じゃない、そそりたつ、じゃない、立ちふさがる！

「その恋、成就させていただきます！」頼もしく登場した愛の天使ラブやん。しかし相手が悪かった！　ロリ・オタ・プーの三拍子そろった大森カズフサ（26歳）。いかにもありがちな最強無敵のダメ男が、ダメ天使の采配で、無謀な愛の攻撃開始！　行きつけのメガネ喫茶のイベント・遠足大会に参加することになったカズフサ。脱落者の相次ぐワイルドな遠足で、カズフサとメガネっ娘委員長（店員）がまさかの急接近……!?

ロリコンでオタクでプータロー。ダメ男カズフサのもとへ「その恋、成就させていただきます！」と頼もしく登場した愛の天使ラブやん！　しかし数々の失敗に、カズフサばかりかラブやんもダメ天使呼ばわりされる始末。頼りになる鬼の上司も乗り出して、無謀な愛のダメ試練はまだまだ続く！　そうこうしてるうちに、カズフサが不純な想いを寄せる萌（もえ）ちゃんは中学生になっていた！　少女が大人の階段を上るのはロリコン的大問題!!　……というわけで、とりあえず萌ちゃんの中学校に潜入します☆

ロリコンでオタクでプータロー。ダメ男カズフサのもとへ「その恋、成就させていただきます！」と頼もしく登場した愛の天使ラブやん！　しかし数々の失敗に、周囲はもとよりカズフサ本人にまでダメ天使呼ばわりされる始末。25歳で登場し、26、27歳といよいよ未知の領域へ踏み込んでゆくカズフサとともに、無謀な愛のダメ試練はまだ続く！　愛の天使としての使命を果たさず怠惰な生活を送るラブやんに代わって、天使の輪を拝借したカズフサがキューピッドに――!!　他人の恋愛を成就させ、愛に精通したカズフサになれるのか!?

ロリコンでオタクでプータロー。ダメ男カズフサのもとへ現れた愛の天使ラブやん！　しかし数々の失敗に、すっかりダメ天使確定。周囲はもとより、本人たちまでダメコンビを決め込むふたりだったが、ついに訪れた飛翔のとき！　到達してしまった28歳という現実感あふれる年齢が、周囲に軽い絶望を与えつつ、まだまだ続くよ、無謀な愛のダメ試練！　初心に戻ってカズフサの恋愛を成就させようと燃えるラブやん。だが、一度失ってしまったカンを取り戻すのは容易なことではなかったのだ!!

全メディア黙殺！　今や社内的にも黙殺!?　世間様の目をかいくぐり、まだまだ元気イッパイですよ？　ロリ・オタ・プーの大森カズフサ28歳。愛の天使ラブやんに課されたミッションとして、カズフサはあまりにも難題だった！　やがてやってきた試練そして別れの日。しかし、再訓練を乗り越えたラブやんは新たなターゲットのもとへ向かう。新生ラブやんは見事、愛を結実させられるのか。そしてカズフサに更生や成長はあるのか。新展開の予感に胸ふくらませ、まだまだ続くダメ試練！

近代日本におけるダメ男像の黄金律を体現した超（ダメ）人・大森カズフサ。そこへ「アナタの恋、成就させていただきます」と頼もしく現れたはずの愛の天使ラブやん！　しかし、実年齢は（本編のお楽しみとして）ここでは伏せさせていただく駄目巨人の前に、ラブやんのあらゆる試みは敗れ去る！　ラブやんどころかラブ時空人総掛かりになってきたカズフサ対策は、はたして功を奏すのか!?　ダメ試練はまだまだ続く！

カズフサ、幼なじみに失恋!?　愛の天使もお手上げの駄目人間、ついに人生に覚醒!?　ロリ・オタ・プーのダメ人間、大森カズフサのもとへ現れた愛の天使ラブやん！　しかしラブやんの試みはすべて失敗に終わり、あろうことかすっかりダメ人間の仲間入り。馴染んでみれば意外に楽しい、ニートな日々。泥沼の未来の予感に胸へこむ、どこまで続くダメ試練！

ロリ、廃業!?　カズフサついに大人の女性の魅力に気づき、ロリ道攻究は道半ばにして断念か!?　ロリ・オタ・プー。ダメ男の見本として（自室で）君臨しつづける大森カズフサ。愛の天使ラブやんが「アナタの恋、成就させていただきます」と力強く宣言すれど、実は結ばず。気づけば自身もすっかりダメ天使の烙印が。カズフサを中心にシミのように広がるダメダメ集合体。ダメ生活をエンジョイする彼らにダメ試練の終わりは見えず。

三十路ニート誕生!!　乗り遅れっぱなしの“人生”という名の電車に乗車することができるのかっ。ロリ・オタ・プーの日本男児代表・大森カズフサに愛を届ける!!　愛の天使ラブやんの（あまりに無謀な）試みが破れ続けて早5年。希望に満ちていたカズフサの（遠～い昔の）人生も発覚（本編見てね）し、いったいどこで何をどーしてこんなにも（あまりにも）間違えたのかっ!?　ダメ人生に終止符が打たれる気配は、まるで…ない。