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『三宅蛭子』の作品一覧

人里離れた全寮制のエリート学園。そこは女子禁制の男子校で「弦楽部」は毎年春の卒業シーズンにはヴィヴァルディ作曲「四季」を演奏、ソリストをその年のエース級の卒業生が弾くことになっていた。迎えた新学期、美しい少年が入部してきた。その少年が弾くヴァイオリンの音色に先輩たちは心の均衡を失っていく。少年の正体とは?
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