弟の顔して笑うのはもう、やめる 無料

57巻まで配信中
作品のあらすじ

「おはよう 早く死んでね お姫様」今日もまた差出人不明の嫌がらせメールで美羽ちゃんの朝は始まる。おそらく西条先輩の痛いファンからだろう。西条先輩は高校生にして人気小説家。美羽ちゃんと西条先輩は、美羽ちゃんの弟の蒼介の紹介で付き合い始めた。だけど蒼介は、西条先輩に美羽ちゃんを紹介した事を後悔しているみたい。美羽ちゃんたち家族がウチの隣に引越してきた三歳の時からずっと蒼介ひとすじの私には、正直美羽ちゃんの存在は邪魔で、彼氏が出来たって聞いた時はホッとした。これで蒼介を自分だけの物に出来ると思ったから。なのに蒼介は相変わらずで、身体を重ねても私の名前は呼んでくれない。蒼介はいつも、誰の事を見てるの…※この作品は【危険恋愛M】vol.64でもお読みになれます。

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あらすじ
急遽西条くんを家に泊める事になった。さっきのキス、西条くんらしくない。どうしたんだろう。蒼介も苛ついている。ふいに、蒼介からのキス。やめて、なんで…西条くんに見られたら…!※この作品は【危険恋愛M】vol.84でもお読みになれます。
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あらすじ
これまでどんなに蒼介がちょっかい出してきてもスルーしてこれたのに、今日は激しくうろたえてしまった。蒼介の本気に理性を超えて気持ちが揺らぎ始めている。怖い。蒼介に求められる事を心の何処かで嬉しく思っている。この気持ちを西条くんが知ったら、何て言うんだろうか。「今夜は美羽さんの部屋に泊まっちゃダメかな」「…今日は2人で話したい事があるから」※この作品は【危険恋愛M】vol.86でもお読みになれます。
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あらすじ
2人は、家族?「家族だよ」「家族でいたい」美羽さんがそう言うなら、僕は君を守るよ。蒼介には渡さない。※この作品は【危険恋愛M】vol.88でもお読みになれます。
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価格:100pt→50pt

あらすじ
美羽さんの「家族」への異常な執着。この執着がある限り、蒼介が彼女を攫いきることはできない。僕はもっと、美羽さんとの強い繋がりが欲しい。美羽さんと繋がりたい。※この作品は【危険恋愛M】vol.90でもお読みになれます。
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あらすじ
俺はどこかで壱也の事を下に見ていた。美羽が本当に好きなのは俺だと、壱也じゃないと。でも壱也は美羽を受け止めて、美羽も壱也にはちゃんと寄り掛かっている。俺は壱也に敗けてる。アイツに全部持っていかれるかもしれない。※この作品は【危険恋愛M】vol.92でもお読みになれます。
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あらすじ
美羽が急に壱也の本を読み始めた。壱也と美羽の距離が縮まっている。あの夜以降、壱也とは学校でも会っていない。俺は、美羽のことをちゃんと壱也に言えなかった。早く言えば…良かった。※この作品は【危険恋愛M】vol.94でもお読みになれます。
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あらすじ
一週間ぶりに登校して来る筈の壱也が来なかった。他の友人に「お前の姉ちゃん難儀だな」と言われる。週刊誌には『現役高校生作家の女子大学生カノジョ』の見出し。美羽に電話しても繋がらない。電源が切られている。放課後、帰り道で壱也が俺を待っていた。※この作品は【危険恋愛M】vol.96でもお読みになれます。
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あらすじ
久々に両親の休みが揃った週末。「美羽もうすぐ誕生日だし美味いもの食べに行こう」…と、盛り上がる親父と美羽。風邪気味で全然行きたくねーけど、美羽が誘うのでのそのそ参加する俺。美羽の誕生日当日は当然、壱也との予定で埋まってる。ああ、だりぃ。美羽の誕生日は日曜。朝からデートの準備でバタバタ。ダルそうな俺に美羽が無理矢理熱を計らせる。熱、38.8度。…マジか。※この作品は【危険恋愛M】vol.98でもお読みになれます。
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あらすじ
「うそ。ちょっと甘えた感出してみただけ」そう言って西条くんは私の手を離した。西条くんの胸の傷、覚悟。私の蒼介への気持ちを知っててもなお求めてくれる姿勢にあの時救われたのに、そんな彼との約束を反故にして、蒼介を選んでしまった。それは家族だから、弟だから。今日だけ…。 ※この作品は【危険恋愛M】vol.101でもお読みになれます。
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あらすじ
家族になる。それってどういう…。蒼介の熱はあれからまた上がった。明日も学校へは行けないだろう。西条くんに、またプレゼントを渡しそびれた。今日は2回も渡しそびれている。『返事は今すぐじゃなくていい』『この指輪も誕生日のプレゼントとして今は受け取ってくれればいい』『ゆっくり考えてみて』家族になる。西条くんと家族に…。 ※この作品は【危険恋愛M】vol.103でもお読みになれます。

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