蒼天航路
作品のあらすじ
“乱世の姦雄(かんゆう)”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操(そうそう)。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。
31巻 | 蒼天航路 31巻 価格:600pt |
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あらすじ
遼来来(りょうらいらい)! 最強を求めつづける武人・帳遼(ちょうりょう)の鬼神のごとき追撃! 狙うは孫権(そんけん)の担う、孫呉三代(そんごさんだい)の天命なり!! 魏王(ぎおう)・曹操(そうそう)、水陸両軍を擁し、濡須(じゅしゅ)に出陣! 迎え撃つは、前年の合肥戦(がっぴせん)での敗走の屈辱に身を焦がす孫権軍(そんけんぐん)。疫病の猛威と暴風雨の中、両雄相まみえ、姦計(かんけい)と奇襲の大戦乱が始まる!
32巻 | 蒼天航路 32巻 価格:600pt |
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あらすじ
劉備(りゅうび)の喉頸(のどくび)を射抜き、乱世に幕を降ろす! 王たる将の自覚、夏侯淵(かこうえん)はそのすべてを懸けて、新生蜀軍(しょくぐん)との一戦に挑む。充実した新生蜀軍を率い、劉備が漢中へ出兵。迎え討つ盤石の魏軍(ぎぐん)、司令官は夏侯淵。下弁(かべん)・定軍山(ていぐんざん)と続くこの一戦で夏侯淵は“戦(いくさ)の主”として決意。一方、変貌した劉備に導かれるごとく、魏王(ぎおう)・曹操(そうそう)は静かに動く。
33巻 | 蒼天航路 33巻 価格:600pt |
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あらすじ
王たる将・夏侯淵(かこうえん)、漢中にて戦死! 魏軍(ぎぐん)の慟哭(どうこく)は、中華全土を揺るがした。魏王(ぎおう)・曹操(そうそう)は、天の理をかけて劉備(りゅうび)と殺し合うため、漢中に入る。蜀(しょく)の軍師・法正(ほうせい)の策が冴(さ)え、決戦の気運はいよいよ高まる。
34巻 | 蒼天航路 34巻 価格:600pt |
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あらすじ
漢中王・劉玄徳(りゅうげんとく)誕生!! この宣告は、乱世で疲弊した民草に、漢王朝の高祖(こうそ)・劉邦(りゅうほう)へと繋がる幻想を抱かせる。膨れ上がった幻想は、曹操(そうそう)への反旗として向けられる。そして遂(つい)に、勇将・関羽(かんう)始動。
35巻 | 蒼天航路 35巻 価格:600pt |
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あらすじ
漢中王・劉備(りゅうび)、長安(ちょうあん)奪回のため出陣! 南から攻め上がる関羽軍(かんうぐん)は樊城(はんじょう)を完全包囲、降伏を迫る。援軍として駆けつけた徐晃(じょこう)は、城を守る曹仁(そうじん)と連携し陽動を試みるが、まったく動じない関羽軍。ついに、徐晃は正面から関羽との一対一の勝負を覚悟する。
36巻 | 蒼天航路 36巻 価格:600pt |
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あらすじ
武に生き、義を貫き通した蜀(しょく)の勇将・関雲長(かんうんちょう)。孫呉(そんご)の大軍による大攻勢の前に、その歩みが止まる時が来る。その死に呼応するかのように、魏王(ぎおう)・曹孟徳(そうもうとく)にも永遠の眠りにつく時が訪れる――。全36巻、堂々完結!!
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