家政婦紹介所をたちあげた多賀恵。そこにたった一人しかいないSクラスの家政婦、それが、小田切里。顧客からのクレームを受け、謝罪に向かう多賀恵。だが、誠意を見せてほしいといわれ、次に向かったのは里。里は顧客の心に寄り添い、その悲しみに敬意を表すのだった。ほかに、性別は男性だが、可愛いものが好きで、自分が何者か悩む男の子など、一見、乱暴なようで、相手を尊重し、理解を示す里をぜひご覧あれ！

今回の依頼主はBPOを進めるバリキャリ女性で、家政婦協会へのクレーマーでもあった。満を持してやってきた里とも火花を散らす。しかし、部屋にあった淡水エイに気づいたことから、エイの世話も任せられるようになった。しかし、それはかなり弱ったエイ。元カレがエイを売ろうとしたり、さらには、母が認知症を発症してしまうなど様々なトラブルが瑛美を襲う。弱りきった瑛美に手を差し伸べるのはーーーー。