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閏うこの月【電子特装版】

閏うこの月【電子特装版】

2完結!

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作品のあらすじ
マンネリとかセックスレスとか、よく聞く話だしうちもそれなのでしょう。付き合って10年、同棲して5年の里と光。一体いつからシてないんだっけ?結婚もしていないのに、熟年夫婦のようにだらだら続いていく日々。女としてもう一度向き合ってほしい里は、思い切って光をラブホテルに誘うが玉砕。ラブホの前で立ち尽くしていた時「俺が一緒に行ってもいいよ」と、6歳年下の俊に声をかけられる。俊は恋愛に対して『無理をしない』スタイルの考え方で…。「閏年みたいに、帳尻合わせの1ヶ月があったら、何が出来ると思う?」これは浮気だ。でももし、そんな自由な時間が与えられたなら…、柵を全て取り去った時、欲が剥き出しの恋愛が始まる―。電子特装版限定の描き下ろしを収録。【収録話は「閏うこの月」第1~5巻です。】
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    マンネリとかセックスレスとか、よく聞く話だしうちもそれなのでしょう。付き合って10年、同棲して5年の里と光。一体いつからシてないんだっけ?結婚もしていないのに、熟年夫婦のようにだらだら続いていく日々。女としてもう一度向き合ってほしい里は、思い切って光をラブホテルに誘うが玉砕。ラブホの前で立ち尽くしていた時「俺が一緒に行ってもいいよ」と、6歳年下の俊に声をかけられる。俊は恋愛に対して『無理をしない』スタイルの考え方で…。「閏年みたいに、帳尻合わせの1ヶ月があったら、何が出来ると思う?」これは浮気だ。でももし
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    長い恋人関係に訪れた倦怠期─。出会った年下の俊に心が揺らいでしまった里。彼氏の光に別れ話をするも「絶対に別れないからな」と拒絶されてしまう。拠り所の無さに不安を募る里、一方光も殻を破れない自分に罪悪感を抱いていた。セックスという形で関係の修復が始まるも、まるで安心のための契約みたいで・・・。それでもやり直しを考えていた矢先、舞い込んだ俊からの電話が里を突き動かす。これまでの考え方。望みたい生き方。それらを活かす大きな一歩目を踏み出した先は、「今日ここからが閏月なのかな?」俊の居場所で─・・・。電子特装版限