長いまつげ、薄く色づいた唇、男からも高嶺の花と称されるほどの美男子・皇七緒(すめらぎななお)。
同じ図書委員の委員長として、彼と仲良くなりたいと思いつつもきっかけを掴めずにいた凌二(りょうじ)だったが、
ある日、忘れ物を取りに図書室へ向かうと、誰もいない室内から物音が。
恐る恐る奥へと進むとそこには、××に耽る七緒の姿が――…!!
普段は穏和でお人好しな凌二の中に、初めて知る衝動がこみ上げてきて……。
――俺、七緒にだけは意地悪みたい
ヘタレな先輩×クールビューティーな後輩の、艶エロ背徳豹変ラブ…v