決められたレールの上を歩む平凡な人生に、突如として現れた甘い誘惑。据え膳食わぬは男の恥、途中下車して禁断のドアを開ける――！ 一寸の乱れのないシーツが物語る夫婦関係。浮気する勇気はないが、一年前電車で見かけた女性に一方的な思いを寄せる。そんな彼女から「セフレになってくれませんか……？」と思いがけない申し出に戸惑い舞い上がる。平凡な自分の人生に小さな波風が立ち始めた瞬間だった――！

決められたレールの上を歩む平凡な人生に、突如として現れた甘い誘惑。据え膳食わぬは男の恥、途中下車して禁断のドアを開ける――！ 仕事も順調で温かい家庭にも恵まれ満たされていた生活、なんの不満もなかったはずなのに…名前も知らない女性との情事に夢中になる。カラダだけの関係とは分かっているが、次第に独占欲が芽生え彼女の夫に嫉妬を感じずにはいられなかった――。

決められたレールの上を歩む平凡な人生に、突如として現れた甘い誘惑。据え膳食わぬは男の恥、途中下車して禁断のドアを開ける――！ 彼女は男を夢中にさせる媚薬…理性を狂わす罪深きカラダ、互いが互いを求めあい貪りつくす……そんな二人の関係を妻が気づかないはずはない――。打ちのめされ一度は家を飛び出した妻だが、夫を取り戻すため逆襲に転じる。

決められたレールの上を歩む平凡な人生に、突如として現れた甘い誘惑。据え膳食わぬは男の恥、途中下車して禁断のドアを開ける――！ 森尾はすべての罪を受け入れ美香だけは守りぬく決意をする。人生の終わり…そして二人の最後の夜……美香はそっと指環をはずし森尾に身を委ねる。森尾は躊躇するものの彼女の魅力には抗えず快感の渦にのみこまれていく。苦しみの中で生まれた真の快楽を体に刻み込む二人であった。