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淡雪の匂い

淡雪の匂い
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作品のあらすじ
懐いていた姉の恋人に性急に求められ、無垢だった真っ白な雪が、欲望に溶かされてゆく――。  「俺が、洋ちゃんのファーストキスの相手でも…いい?」 大学入学前の春休み。まだ雪の積もる俺の誕生日に、俺は姉の恋人の壬紀彦さんと2人きりで夜を過ごすことになった。 壬紀彦さんに憧れていた俺にとってはドキドキの出来事だけど、だからって何も起こるはずない。だって壬紀彦さんは俺の姉ちゃんといい感じだし。 俺も壬紀彦さんもち○こついてるから、性愛の対象になるわけないと思ってた。なのに風呂から出たら一緒に寝ようって言われて…。 明日の夜は姉ちゃんが帰ってくるって伝えたら、「そっか…2人っきりなのは今夜だけか」って言われて…。 塔栄のりこ先生の名作がコミカライズで登場!
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    懐いていた姉の恋人に性急に求められ、無垢だった真っ白な雪が、欲望に溶かされてゆく――。  「俺が、洋ちゃんのファーストキスの相手でも…いい?」 大学入学前の春休み。まだ雪の積もる俺の誕生日に、俺は姉の恋人の壬紀彦さんと2人きりで夜を過ごすことになった。 壬紀彦さんに憧れていた俺にとってはドキドキの出来事だけど、だからって何も起こるはずない。だって壬紀彦さんは俺の姉ちゃんといい感じだし。 俺も壬紀彦さんもち○こついてるから、性愛の対象になるわけないと思ってた。なのに風呂から出たら一緒に寝ようって言われて…。 明日の夜は姉ちゃんが帰ってくるって伝えたら、「そっか…2人っきりなのは今夜だけか」って言われて…。 塔栄のりこ先生の名作がコミカライズで登場!
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    懐いていた姉の恋人に性急に求められ、無垢だった真っ白な雪が、欲望に溶かされてゆく――。 (壬紀彦さんは、俺のこと好きなの? …それとも、性癖でこういうことするの?) 憧れの壬紀彦さんと2人っきりで過ごすことになった夜。布団に押し倒され、口の中もカラダの中も、年上の男の激しい欲望で俺は蹂躙された。 気持ちいいのか、痛いのかわからなくてもう…涙出る。 セックスもキスも初めてだって言ってるのに、壬紀彦さんは手加減なしに俺を抱いた。 ずっと待っていたと言う。俺の受験が終わるまで。だから今日、俺の誕生日に会いに来たの? 2人っきりになれて浮ついたって? そんなクールな顔して、ホントに俺とこうなることがうれしくてガッツイたの? 塔栄のりこ先生の名作がコミカライズで登場!
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    「キスマーク…首筋はバレるか…な。バレないとこに、つけてもいい?」 大学入学前の春休み。姉の恋人というポジションにいるはずの壬紀彦さんに俺は抱かれ、そのまま付き合うようになっていた。 お尻の穴、壬紀彦さんが欲しくてベトベトになってるところ、ぜんぶ見られて。目もくらむような「初めて」の経験に俺は溺れた。 前立腺なんて知らなかった。アレが苦いってことも。飲んだり、飲まれたりすることも。それがぜんぶ、気持ちいいってことも。 でも、姉貴は俺たちのことで何か気づいたようだった。ある日、「ミキとわたし、最近少しギクシャクしてるから修正したい」と頼まれて…。 塔栄のりこ先生の名作がコミカライズで登場!
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    「何…してんの? 洋介が……誘ったの?」 姉の恋人だったはずの壬紀彦と二人きりになった夜。 優しいが逃れることのできない糸に絡めとられるように抱かれ、洋介は壬紀彦と恋人同士になった。 けれど、壬紀彦と結ばれたことで洋介の異変に敏感に気づく者がいた。 想いを刻み込まれるように抱かれつづけたことで洋介のカラダが作り変えられてしまったのか、姉の友人・佐伯は「『オトコ』ができたんじゃねーだろうな?」と勘繰り、姉は洋介と壬紀彦の関係をあやしんでくる。 誰にも言えないまま、結ばれてから一年が過ぎたある日、壬紀彦と交わす濃密なキスを姉に見られてしまい…!?