妖怪、魔女、吸血鬼…人々を脅かす存在――異形を討伐すべく組織された、通称「退治屋」。 退治屋のヒルメラ、アロイージオ、マナ、キリヅマは、一般人が捕まえた異形を処分する任務に向かう。似たような依頼が同じ人物から何度も来ているが、任務に出た退治屋は全員帰ってこないままだという…。 退治屋一行は、異形が捕獲されているという地下に案内されるが、そこではひそかに異形と退治屋を戦わせるおぞましい”ショー”が開かれていた――！ ※当コンテンツは同人誌「退治屋 退異形討伐救治協会１」の電子書籍版です。

妖怪、魔女、吸血鬼…人々を脅かす――異形を討伐すべく組織された、通称「退治屋」。 アロイージオ、キリヅマ、そして新人のトニーは、異形の被害が続くという農村へ派遣される。今のところ大きな被害もなく、退治の方法に慎重な退治屋一行をよそに、村民の一部は異形の根絶を強く望んでいた。だが、村の隠し事に気付いたアロイージオは「退治はするが、その方法は駆除ではない」と告げる。トニーも「退治屋は異形を退治すること」が仕事と思っており、提案に疑問を持つが…？ 異形と人との狭間で問われる、“退治のかたち”とは――。 ※当コンテンツは同人誌「退治屋 退異形討伐救治協会2」の電子書籍版です。