思春期の頃って、ちょっとだけ年上の若い先生がみんなかっこよく見えちゃうもの。この物語の主人公・野々宮りっかも、ご多分に漏れず塾のアルバイト大学生に憧れを抱いていて…。この気持ちはただの憧れなの？それとも？　自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

くーくんとさなえの仲睦まじい姿を目撃してしまい、くーくんと疎遠になってしまったりっか。それから4年、大学生になったりっかのSNSに、なんとくーくんから友達申請が！ ４年ぶりに再会した二人は、一緒に花火大会へ行くことになり…。自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

花火大会のチケットを「もらった」と話すくーくんに、違和感を覚えたりっか。そして、くーくんのSNSの投稿に、さなえからのコメントを見つけてしまう。どうやら、花火大会には元々、さなえと行く予定だったみたいで…。自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

くーくんの告白を断ってしまったりっか。しかし、その後も毎週末のように遊びに誘ってくれるくーくんに、「このままくーくんのことを好きになるだろう」と思始めた矢先…中学時代に仲の良かった男友達、りんと再会して!? 自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

成人式での再会後、りんが帰るまでの3日間を毎日一緒に過ごしたりっか。そして、3日目の夜、なんとりんから告白を受ける…。その告白に応えたりっかは、りんと付き合うことに！ でも、くーくんとのことが宙ぶらりんになっていて…？　自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

りんとの交際は順調そのものだったけれど、二人で訪れた本屋で目にした一冊の“新興宗教の本”から、りんの家がその宗教を信仰している事が分かる。「何一つ不安がない恋」だと思っていたのに…。徐々にそのバランスが崩れ始める…。自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

りんのことが好きだという気持ちと、りんが信仰する宗教のことをなかなか理解できないという気持ちの間で揺れ動くりっか…。得体のしれない不安がシミのように心に広がる中、 くーくんから「まだお前のこと好きだよ」と言われ…？　自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

りっかがずっと悩んでいたことを察し寄り添ってくれるりんに「こんな不安なまま、りんと一緒にはいられない…」と勇気を出して今の気持ちを伝えたりっか。これからも一緒にいるために…。そして一晩話し、二人で出した一つの結論とは？ 自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

りっかと同じように家族に相談したけれど反対され、そのまま家を飛び出してきてしまったというりん。一週間前に二人で出した結論は“周りに祝してもらえるかどうか”。このような結果になってしまい、りっかとりんが選んだ道は…。自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。

りんと別れ、くーくんと付き合うことになったりっか。くーくんとの交際はとても居心地がよく、りっかの世界はどんどんくーくんが中心になっていった。そんな中、くーくんのスマホに知らない女性から着信が来ているのを見てしまい…。自身の体験を元に描かれた、時に切なく、時にもどかしい恋模様を描いたメモランダム。