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彩の神

彩の神
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作品のあらすじ
神社の息子である彩は、十六歳の誕生日に大きな変化を迎える。 彩の前に姿をあらわす悪しき異形のもの――…為す術もなく危機に陥った彩を助けたのは!? 上田信舟が描くオカルティック・ファンタジー、ついに第1巻登場!!
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    神社の息子である彩は、十六歳の誕生日に大きな変化を迎える。 彩の前に姿をあらわす悪しき異形のもの――…為す術もなく危機に陥った彩を助けたのは!? 上田信舟が描くオカルティック・ファンタジー、ついに第1巻登場!!
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    そんなある日、桂が通う古書店「多津美堂」の店主・巽のもとで出会った少年・斉木。 彼は学校で友人たちとうまくいかず心を痛めていた。 そんな斉木の心の隙に忍び寄る謎の少年――…上田信舟が贈る本格オカルティックファンタジー、第2巻登場!!
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    一人で怪物と戦う新聞部の部長・野分を助ける彩。傷を負った野分は、本来の姿を現す…。 自分の『障』としての存在意義に対して疑問を持つ彩は、野分の境遇に共感し、手を貸そうとするが…? オカルティック・ファンタジー、第3巻!
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    16歳の誕生日に、不思議な和装の男・九十九と出会った彩。その男は彩を、悪しきものとされる『禍(まがつ)』を断つ力を持った『障(さえ)』という存在だと説明する。 彩は、野犬が人々に危害を加える事件の調査を始め、その暴走に九十九の子孫である狼の絶滅が関係しているらしいことを知る。 そのことをきっかけとして想いがすれ違い、九十九と険悪な雰囲気になってしまった彩。そして、取違神社に侵入してきた野犬から皆を守るため、九十九の助けなしに障(さえ)へと彩が変化してしまい――…。 上田信舟が描く、オカルティック・ファンタジー、第4巻登場!
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    大禍の成り立ちを仲間達と探り始めた彩は、桂の家である寺の蔵書に手がかりを求める。忍び込んだ書庫で見つけた古書には、とんでもない封印がかけられていて――…。上田信舟が描く、オカルティック・ファンタジー、ここに完結!