「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴は、ぶっきらぼうな地味眼鏡。 しかし、仕事は一流だ。 今日も、人々が救いの一冊を求め、彼のもとへ…。 図書館を舞台に「児童書のソムリエ」御子柴が活躍する癒やしの物語。

タチアオイ児童図書館の名物司書は「キノコさん」の愛称で慕われてる御子柴。ぶっきらぼうな物言いの裏に隠れた彼の優しさは、今日も児童書とともに人々に伝えられる…。「児童書のソムリエ」御子柴の物語、待望の第２巻。

「タチアオイ児童図書館」の名物は、キノコ頭で口の悪い司書・御子柴。そんな彼を慕い多くの人々がこの図書館を訪れる。それぞれの人生が交差し、そして紡がれる優しい世界。新たなキャラも登場して、ますます世界が広がる「児童書のソムリエ・御子柴」の癒やしの物語、第3巻。

キノコ頭でちょっぴり恐れられている人気者。それが、「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴。かわいい小学生たちに、部活に悩む女子高生、人生に迷ったサラリーマン、様々な人々が集う図書館では、今日も小さいけれど心に響く物語が!?

「タチアオイ児童図書館」の名物は眼鏡キノコ司書・御子柴と、無敵(?）オーナーの葵さん。そんなオーナーにも悩める時代があって…!? 葵さんの過去編から、行きて帰りしチビッコの小さな冒険、御子柴の学生時代を知る人物登場と新たな物語が紡がれる第5巻。

「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴のもとに現れた一人の青年。突然「裏切り者」と責める彼に御子柴は!? 料理が苦手な小学生、やさぐれ編集、頑張る女子高生。心が求める何かを探すため、図書館を訪れる人々を描く癒やしの物語。

「タチアオイ児童図書館」のキノコ頭の司書・御子柴は今日も大人気。中学生男子に女子高生、自衛官の青年、そして、神田さんのお姉さんにまで!?それぞれが自分だけの物語を抱えて訪れます。そして、御子柴の物語も…。

「本を与えたのは失敗だった」妹から聞いた父の言葉に御子柴は過去へと思いを馳せる。そして、そこにあったのは…!?少年・タケシ、伊崎に恋する理沙ちゃんに、編集者、各々の物語があふれる第8巻。

「タチアオイ児童図書館」を訪れた一人の女性。公共図書館の司書だという彼女が口にしたのは驚くべき…!?クリスの母親、宮本の悪友たちの物語も紡がれる待望の第9巻!!

「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴から出た「友達」という言葉。驚く面々に彼が語るのは!?宮本とその悪友たち、御子柴の学生時代の友、女子高の先輩後輩…様々な関係が綴られる第１０巻。