日本の昔ばなしシリーズ

75巻まで配信中
作品のあらすじ

2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー58ページ】正直者の爺さんと婆さんの家に、かわいい犬がやってきた。どこへ行くにもついてくるこの犬が、ある日のら仕事で「ここを掘りなさい」と言った所から、大判小判がザックザック出てきたからさあ大変。その話を聞きつけた隣の欲張り爺さん夫婦は、さっそく犬を借りて、自分たちもお宝を手に入れようとしたものの、見事に当てが外れ、犬は死んでしまう。悲しみに暮れる正直爺さん達に、犬がのこしてくれたすてきな贈り物とは――。

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日本の昔ばなしシリーズ   11巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー70ページ】足柄山の金太郎は、元気な男の子。毎日、腹掛けをして、まさかりをかついで、山へ遊びにゆきます。遊び相手は、熊や猿やうさぎたち。すもうをとっても、綱引きをしても、動物たちは金太郎にかないません。そんな金太郎は、やがて立派な若者へと成長します。ある日、都のえらい大将である源頼光が家来を引き連れてやってきます。金太郎は、頼光の前で、強い家来とすもうを取ることに…。
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日本の昔ばなしシリーズ   12巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー86ページ】子のない老夫婦がやっと授かった力太郎は、力自慢の息子だ。あまりの大飯食らいに、貧乏な夫婦は心配になるが、やがて大きな金棒を持って修行の旅に出る。そこで出逢うのは、いずれも力自慢の豪傑ばかりだったが、力太郎の敵ではなかった。二人の豪傑をお伴に旅するうち、一行は得体の知れない化け物が出没する町へやってくる。そこで三人の強者の前に現れたのは、これまで見たこともない強敵だった。さあ、勝つのはどっちだ…!?
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日本の昔ばなしシリーズ   13巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー86ページ】若いきこりが、いつも木を伐る山で道に迷う。そして、見たこともない大きな屋敷で若く美しい女に出逢う。きこりは、しばしの間屋敷を留守にする女に、留守番を頼まれる。女はきこりに、「わたしがいない間、次の座敷はのぞかぬようお願いいたします」と言い残して家を出る。広い屋敷に一人残されたきこりは、ついつい女の言葉に反して、禁じられた襖を開いてしまう。きこりはやがて、ふしぎな世界に迷い込んで行った。
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日本の昔ばなしシリーズ   14巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー91ページ】平林さんに、手紙を届けるよう言いつかった新米の小僧さん。忘れぬように「ヒラバヤシ、ヒラバヤシ」とつぶやいていたのだが、いつの間にか、分からなくなってしまった。といって、文字も読めないので、道行く人に読んでもらうことにした。ところが、人によって「ヒラリン」だの「タイラバヤシ」だの、違う読み方をするもので、小僧さんは大混乱。はてさて、平林さんに、手紙は届くのでしょうか…。
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日本の昔ばなしシリーズ   15巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー54ページ】旅先で貧しい男と雨宿りをすることになり、長者の旦那が自慢話を始めた。旦那の屋敷には、お宝の詰まった倉が、十二もあるという。貧しい男は、「お前のとこは、どうなんや」と聞かれ、「うちにも小さい宝が二十四ほどある」と答えたものだから、旦那の負けず嫌いに火がついた。二人はひと月後に、旦那の屋敷で、互いの宝をくらべっこすることになる。さて、約束の日、貧しい男が用意した二十四の意外な宝に、長者はわが目を疑った。
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日本の昔ばなしシリーズ   16巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー64ページ】山で木を伐っていた山師が、通りかかったとき殿さまに、木の名前を尋ねられ、「ゆすの木」と答える。しばらくして、乾燥させた木を取りに来た山師に、殿さまが再び尋ねた時、山師は「むく」と答える。同じ木を「ゆす」とか「むく」とか日によって違う名前で答える山師に、殿さまは「手打ちにしてくれる」と激怒する。だが、山師が諦めかけた時に呟いた言葉が、「誤解だった」と殿さまの目からウロコを落とす。
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日本の昔ばなしシリーズ   17巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー49ページ】町に働きに出ている息子から、お婆さんの元に頼りが届きます。字の読めないお婆さん、通りがかりのお侍に読んでもらうことに。ところが、頼りを開いたお侍が、しくしく泣き出してしまったので、お婆さんはびっくり。もしや息子によくないことがと、泣き出してしまいます。それを見た焙烙売りの男までが、どうしてだか、ぽろぽろと泣き出します。一体、どうしたのでしょう。
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日本の昔ばなしシリーズ   18巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー64ページ】なんど橋をかけても流されてしまう場所に、丈夫な橋をかけたい。請け負ったのは、大工の鬼六でした。どんな橋をかけよう。鬼六が思案していると、その前に、大きな鬼があらわれます。「お前のかわりに橋を架けてやる。そのかわり、お前の目ん玉をよこせ」そう言って消え去る鬼。言葉どおり、ほんの三日で、橋が出来上がってしまいます。恐くなった鬼六は…。
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日本の昔ばなしシリーズ   19巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー84ページ】右のほっぺたにこぶのあるお爺さんは、ある夜、山の中で鬼たちの宴会に出会った。鬼たちにそそのかされ、恐るおそる鬼たちの前で踊りを踊るお爺さん。面白い踊りに、鬼たちは大喜び。お礼にと、ほっぺたのこぶを取ってくれる。さて、それを聞いた、もう一人の、左のほっぺたにこぶのあるお爺さん。自分もこぶを取ってもらおうと山に出かけゆく。やがて、鬼たちがやってくるのだが・・・。
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日本の昔ばなしシリーズ   20巻

価格:200pt

あらすじ
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー61ページ】貧しい男が罠にかかったタヌキを助けてやった。その夜、タヌキは男の家を訪ねてきて、「耳寄りな話がある」と言い出した。それは、茶釜に化けたタヌキを、男がお寺に売ってひと儲けしようという企みだった。男はしぶしぶタヌキの言うとおりに和尚さんに売りつけるが、ひょんなことから、タヌキはやけどをして逃げ帰る。男は後悔するが、おどけるタヌキを見て、この芸を町の人々に見せてやろうと思い立つ。

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