logo

banner

劫火の教典

劫火の教典

4完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
考古学者・軽井沢浩二は実直な男だった。 大学で教鞭をとりつつガソリンスタンドのアルバイトもこなし、 日々を愛する妻と子の為に費やしていた。 妻から第二子の妊娠を告げられ、来たる出費に不安を覚えつつも 幸せな日々を過ごす軽井沢だったが、そんな彼に不幸が突然訪れる。 研究成果の不振を理由とした、実質の解雇通告。 家族に相談もできず途方に暮れる軽井沢のもとに、 一人の女学生が訪ねてくる。 悩める軽井沢に対し「先生に資金援助ができる」と言う彼女は、 さらにこう続けた。 「光光会って知ってますか?」
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    考古学者・軽井沢浩二は実直な男だった。 大学で教鞭をとりつつガソリンスタンドのアルバイトもこなし、 日々を愛する妻と子の為に費やしていた。 妻から第二子の妊娠を告げられ、来たる出費に不安を覚えつつも 幸せな日々を過ごす軽井沢だったが、そんな彼に不幸が突然訪れる。 研究成果の不振を理由とした、実質の解雇通告。 家族に相談もできず途方に暮れる軽井沢のもとに、 一人の女学生が訪ねてくる。 悩める軽井沢に対し「先生に資金援助ができる」と言う彼女は、 さらにこう続けた。 「光光会って知ってますか?」
  • こののあらすじを見る ▼
    光光会に居場所を与えられ、光光会に身も心も奪われてしまった軽井沢。 しかし、彼を待ち受ける受難はその片鱗を覗かせただけだった。 光光会に入信していた謎の男、シシバ。 彼を慕う少年、恭一。 軽井沢の娘、ねね。 軽井沢から始まる物語は、親しきものを巻き込み 衝撃の結末を迎える。 そして舞台は新たなる局面へ――
  • こののあらすじを見る ▼
    ねねの両親を殺し異能の力を手に入れた王崎タカト。 事件から7年後、彼は世界的人気ミュージシャンとして ねねと恭一の前に再び現れた。 王崎の再来に恭一は一人警戒を強めるが…。 一方ライブ後、王崎の握手会に参加することとなったねねは、 王崎から衝撃の真実を告げられる。 カルトの恐ろしさを描くサスペンス、 急転直下の第3巻!
  • こののあらすじを見る ▼
    人ならざる力を得、神に近づこうとした男・王崎。 王崎の企みにより全てを失った男・恭一。 王崎の陰謀を阻止すべく再び立ち上がった恭一は、 全てを終わらすためねねたちと王崎のもとへ向かったが――