パンドラの匣・ヴィヨンの妻 ─まんがで読破─

「私たちは生きてさえすればいいのよ」 放蕩者の作家・大谷を支える妻の視点から、敗戦後の混乱期における男女の本質について描いた『ヴィヨンの妻』。健康道場という名の結核療養所を舞台に繰り広げられる恋愛模様を通じて、青年・ひばりの成長を描いた『パンドラの匣』他、『桜桃』『グッド・バイ』など、波乱の人生を歩んだ文豪・太宰治の晩年の傑作4編を漫画化! 太宰 治(1909~1948) 青森県出身。東京帝大在学中に、左翼運動にかかわる。女性問題、薬物中毒、数度の自殺・心中未遂など、波乱の青春時代を送る。運動絶縁後は執筆に集中し、多くの傑作を発表。自伝的小説「人間失格」完成の一ヶ月後、玉川上水にて入水。その作品の他に「走れメロス」「斜陽」等。

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