赤と黒 ─まんがで読破─

生まれや階級に左右されるこの世の中を僕が否定してやる! 貴族階級が支配する19世紀フランス。愛を知らずに成長した、材木屋の息子ジュリアン・ソレル。かつての皇帝ナポレオンの立身出世に憧れる彼は、持ち前の頭脳と美貌で貴婦人を誘惑し、成功への切符を手に入れるが……実在の殺人未遂事件を素材に、恋愛心理の分析と政治思想を盛りこんだ、フランス文学の代表作を漫画化! スタンダール(1783~1842) フランス出身。裕福な家庭に生まれる。ナポレオン軍のイタリア遠征に参加後、官僚として出世するが、王政復古とともに不遇の時代を迎える。1830年、当時の貴族階級の腐敗を痛烈に批判した代表作『赤と黒』を発表。近代文学の先駆者。その他の作品に『恋愛論』『パルムの僧院』等。

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