堕落論・白痴 ─まんがで読破─

「それは人間の 真実の美しさではない」 本当の人間らしさとは何か?美しさとは何か?武士道、天皇制、道徳など、古代からの為政者たちが制度化してきた「カラクリ」を暴き、人間の再生を説く… 敗戦後の焼跡、闇市に象徴される混迷の日本に衝撃を与えたエッセイ『堕落論』。その小説版とも言える異色作品『白痴』。無頼派作家・坂口安吾の存在を世に知らしめた代表作2編を漫画化! 坂口 安吾(1906~1955) 新潟県出身。東洋大学卒業の翌年、処女作を発表。1946年にはエッセイ『堕落論』で、荒廃した戦後社会に衝撃を与え注目される。その後も江戸川乱歩から絶賛をうけた『不連続殺人事件』など、多くの作品を発表し、人気を不動のものにする。戦後日本を代表する作家のひとりである。

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