破戒 ─まんがで読破─

「ボクは絶対にあの戒めを破りません」 「差別」という人間に根ざす社会悪を描き、漱石からも激賞を受けた自然主義文学の傑作を漫画化!封建的身分差別が残る明治時代。青年教師・瀬川丑松は父の戒めを守り、素性を隠し暮らしていたが、同じく被差別部落出身の解放運動家・猪子連太郎の行き方に感化されてゆく。ある日、丑松の素性を疑う人物が現れ、生活は一変する…。 島崎 藤村(1872~1943) 詩人、小説家。詩集「若菜集」等を発表後、小説家へ転身。教職を辞し、執筆、出版された長編「破戒」は漱石らの激賞を受け、自然主義文学の旗手として注目された。日本ペンクラブ初代会長。その他の作品に「千曲川のスケッチ」「夜明け前」等。

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