伊藤潤二コレクション
作品のあらすじ
クラスメートの川上富江がバラバラ死体になって発見された。教室で担任の高木が事件の話を説明していると、死んだはずの富江が入ってきた。「と…富江!」動揺を隠せない高木や生徒たち。実は皆が動揺するのは、驚きのある理由が隠されていた……。ホラー漫画界の鬼才・伊藤潤二が誕生した記念すべきデビュー作であり、代表作の第1話!
111巻 | 伊藤潤二コレクション 111巻 価格:100pt |
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あらすじ
辻井一家が失踪して十数年…。路菜は日本各地を探し回ってすでに十年がたっていた。とある町の民宿で奇妙な少年と出会った路菜。その振る舞いは、かつて辻井家で常に釘をくわえて陰湿な行動をとっていた双一の姿そのもの! その少年は去年、あるお化け屋敷の興業を観に行ってからおかしくなったという。お化け屋敷と辻井一家の失踪に何か関係があるとふんだ路菜はそのお化け屋敷が興行している東北へと向かうのだった。双一の呪いが再び蘇る!!
112巻 | 伊藤潤二コレクション 112巻 価格:100pt |
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あらすじ
辻井家に新しい家族が増えた。双一の姉・さゆりが拾ってきた猫のコロン。家族にかわいがられるコロンだったが、双一の魔の手がコロンに及び始めた。コロンに対し乱暴を働く双一を、公一とさゆりは非難する。双一は「呪いあれ~」とふたりを呪い始めるのだった。双一の呪いによりコロンの様子もおかしくなり始め、辻井家は大混乱に!
113巻 | 伊藤潤二コレクション 113巻 価格:100pt |
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あらすじ
ふたつの県を挟んで流れるK川を上流に遡るとやがてうら淋しい峡谷に辿り着く。この峡谷の両側にはかつてふたつの集落があったという。この村を調べに来た岡田とその仲間は、村に散乱するガラスのような破片と、村のあちこちにある割れた鏡に疑問を持ち始めた。いったいこの村でかつて何が起こり、何故朽ち果ててしまったのか…。
114巻 | 伊藤潤二コレクション 114巻 価格:100pt |
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あらすじ
仕事帰りの夜の山道を車で走る茂は道中血だらけの美咲と出会う。一瞬幽霊かと思うが、美咲を乗せ病院へと向かう。診察を受けた美咲だったがどこにも怪我はなく、そのまま警察に連れていかれることとなった。数日後、茂の家に美咲が訪ねてきてからというもの、茂の生活は一変するのだった……。
115巻 | 伊藤潤二コレクション 115巻 価格:100pt |
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あらすじ
大邸宅に暮らす白崎五郎と結婚した香子。邸宅は五郎が父親から引き継いだという15万冊にも及ぶ蔵書に囲まれていた。この蔵書に異常なまでの執着を見せる五郎であったが、ある時その蔵書の中から2冊がなくなっているのに気づく。発狂する五郎の異常性は過去に何かあったのでは……と疑い始めた香子は五郎の日記を読みその過去を知ることとなる…。
116巻 | 伊藤潤二コレクション 116巻 価格:100pt |
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あらすじ
ある道でストリートミュージシャンに遭遇した珠代は、ミュージシャンの歌が頭から離れず困惑していた。奏憂というそのミュージシャンは瞬く間に人気となったが、多くの人々もまた憂の歌が頭から離れず、脳を支配されたようになっていた。珠代は頭から離れないこの歌をどうにかするため騒音研究をしている研究所を訪れるのだが……!?
117巻 | 伊藤潤二コレクション 117巻 価格:100pt |
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あらすじ
南米を旅していた尾木は、ジャングルで出会った部族の集落で歓迎を受け、土産に蜜入りの壺をもらい帰国した。その蜜は神がかったおいしさであったが、気づかれないように舐めないといけないという。その話を聞いた杉男も一口舐めたところ蜜のとりこになってしまい、その後食べるものすべてがまずく感じてしまうようになってしまっていた。なんとかもう一度蜜を味わいたい杉男たちは尾木のいない家に入り壺を見つけるのだったが……。
118巻 | 伊藤潤二コレクション 118巻 価格:150pt |
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あらすじ
彼女は迷い込んだのか、それとも吸い寄せられたのか? 千獄岳の山道を一人歩く白夜京子の前に突然現れた謎の男は「あなたを待っていた」と言い、京子を彼の住む清神村へと案内する。驚くべき事にその村ではすべてが黄金色に輝く不思議な光景が広がっていた。そして村人たちが語るこの村の歴史が京子を奇妙な世界へといざない……。伊藤潤二が描く新たなホラー界のミューズがいよいよ誕生した!
119巻 | 伊藤潤二コレクション 119巻 価格:150pt |
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あらすじ
飛行機内から山間の景色に黒い雲のような物体を目撃したルポライター・土宿亘。
その後、SNSの情報を頼りに山に入ったところ、目の前に走る女が……。
その女は千獄岳の噴火から奇跡の生還を遂げ、その後行方不明になっていた白夜京子だった。
驚いた土宿亘はすぐさま後を追ったのだが……!?
120巻 | 伊藤潤二コレクション 120巻 価格:150pt |
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あらすじ
再び姿を消した白夜京子。
その跡を追っていたルポライターの土宿亘は有力な情報に辿り着いた。
取材した医療関係者の話では、千獄岳の噴火から彼女が生還した際、
記憶喪失になっていたというのだ。
その後、マスコミの追求から逃れるため、
彼女は地方で高名な医師の治療を受けているというのだが……!?
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