曽祢まさこ短編集 王さまはネコがきらい 忘れ髪の姫君
作品のあらすじ
絹より細く、おひさまの光よりも美しく輝く金色の髪を持つイレナ姫。姫の髪に触れると、だれもがたちどころに元気になってしまう。ところが、姫はどんどん元気を吸い取られ……ふさぎこむ姫の耳に聞こえてきたのは、美しい笛の音でした。
この巻のあらすじを見る ▼
絹より細く、おひさまの光よりも美しく輝く金色の髪を持つイレナ姫。姫の髪に触れると、だれもがたちどころに元気になってしまう。ところが、姫はどんどん元気を吸い取られ……ふさぎこむ姫の耳に聞こえてきたのは、美しい笛の音でした。