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脳髄ジャングル

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2完結!

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作品のあらすじ
"まり坊は、よい夢を毎晩見ようと呪術を使って安眠枕を創り出そうとしたけれど、できたのは悪夢専門枕 ""まくらん"" だった。でもコイツがけっこういいヤツで……!?  まり坊は、とっても純粋でいつも元気な男の子です。ある日、そんなまり坊が良い夢を毎晩見ようと、呪術を使って安眠まくらを創りだそうとします。ですが、ちょっとした間違いを起こしてしまい、悪人ヅラの悪夢専門のまくらが出てきてしまいました。そのまくらは自分で、「まくらん」と名乗ります。「悪夢が見せたきゃ、見せればいいさ」、とあきらめるまり坊ですが、まくらんの話を聞けば、聞くほど意外に情にもろいイイやつだとわかってきました。次第にまり坊とまくらんは仲良くなります。二人はいろいろなモノと出会い、さまざまな体験をしていきます。そして二人は…?"
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  • 脳髄ジャングル
    440pt
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    "まり坊は、よい夢を毎晩見ようと呪術を使って安眠枕を創り出そうとしたけれど、できたのは悪夢専門枕 ""まくらん"" だった。でもコイツがけっこういいヤツで……!?  まり坊は、とっても純粋でいつも元気な男の子です。ある日、そんなまり坊が良い夢を毎晩見ようと、呪術を使って安眠まくらを創りだそうとします。ですが、ちょっとした間違いを起こしてしまい、悪人ヅラの悪夢専門のまくらが出てきてしまいました。そのまくらは自分で、「まくらん」と名乗ります。「悪夢が見せたきゃ、見せればいいさ」、とあきらめるまり坊ですが、ま
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    "まり坊は、よい夢を毎晩見ようと呪術を使って安眠枕を創り出そうとしたけれど、できたのは悪夢専門枕 ""まくらん"" だった。でもコイツがけっこういいヤツで……!? まり坊のもとから去った悪夢まくら・まくらんは、夢魔の森に迷い込んでいました。この森はさまざまな人間の、悪しき感情や消し去りたいものが魔として現れる所です。ここでのまくらんは、自分の姿を現すこともできません。そんな折、まくらんは魔を食べる夢魔と出会います。夢魔は、実体とは個人個人の見ている幻影だと言います。彼の力でいろいろな姿に変えられ、からか