【公式】『絶倫αに愛を乞え。【TLオメガバースStorys】』本能的に魅かれ合う男女の間に愛はあるのか?

2022/3/4更新

今回ご紹介するのは、コミックフェスタで配信中のTLコミック、『絶倫αに愛を乞え。【TLオメガバースStorys】』です。アンソロジーに収録されている桂タマミ先生、小神よみ子先生、片倉みっき先生の作品をご紹介します。

魅かれ合う運命にあるαとΩが番になれば、そこから逃れる術はありません。本能の赴くまま、お互いを求め合ってしまうからです。
時代、種族を超えて、αを巡る恋模様が今作では描かれます。本能的に魅かれ合うαとΩの間に愛はあるのでしょうか?絶倫αの愛情表現にご注目ください!

それでは、3作品をご紹介していきます。
※以下、若干のネタバレや画像が含まれます

紹介作品

「指じゃ足りねえって…わかってんだろ?」本能で求められとろけるカラダ。私だけの「α」がナカを何度も熱く満たしていく…

目次

甘い強奪。~花魁Ωと旅芸人α、運命の再開

最初に紹介するのは桂タマミ先生の作品です。

村で不作が続いたせいで花街に売られてしまったΩの瑠璃(るり)。瑠璃は歌も琴も下手で、お練りも酷いものでしたが、男たちを魅了し花街で一番人気の花魁となりました。その中でも特に瑠璃に熱を上げていたのは、千手屋の慎之介(しんのすけ)という男でした。慎之介は父親の名を継いだら、瑠璃を妻として身請けすると話します。

そんな折、瑠璃は美青年と評判の旅芸人・碧(みどり)に出会いました。碧の胸を突き刺しすくい上げるような官能的な笛の音、奔放なみのこなしを目の当たりにして、瑠璃は全てを絡め取られるようなゾクゾクした感覚を味わいます。そして、瑠璃はかつて名も知らない男に襲われたときのことを思い出すのでした…。

瑠璃が本能的に碧に魅かれていく様子が印象的でした。瑠璃は碧を遠目から見ただけで、胸を高鳴らせ、頬を紅潮させてしまいます。慎之介と一緒にいる時とは大違いです。慎之介がどれだけ瑠璃と一緒にいても、どれだけ瑠璃のためにお金を使っても、αとΩの関係には敵わないのかもしれません。瑠璃にはもう碧しか見えていませんでした。

瑠璃と碧、2人の関係はどのような結末を迎えるのか。花街で巻き起こる情事から目を離さないでください!

本能の恋咲く大正の夜…~幼馴染αはハイカラ娘Ωを一途に求める

次に小神よみ子先生の作品をご紹介します。

勇(いさみ)はαでしたが、幼い頃は背が小さく、気が小さかったため、よくいじめられていました。それを助けていたのは、じゃじゃ馬子と呼ばれる男勝りな少女・愛子(あいこ)でした。勇が「俺、大人になっても弱虫のままなのかな」と落ち込んでいると、愛子は「私が勇ちゃんと結婚して、毎日守ってあげるから」と約束します。

しかし、その直後に愛子は倒れてしまいます。実はΩだった愛子は、勇の近くにいることでヒートという激しい発情状態に陥ってしまったのです。勇は病院へ連れて行かれる愛子を見送ることしかできませんでした。

それから、愛子は勇とめっきり会わなくなってしまいました。ですが12年後、スーツの仕立屋で働く愛子の前に成長した勇がやって来たのでした…。

α、Ω関係なく、愛する人を傷つけないために距離を置いていた勇の優しさに感動しました。真の心の強さを得た勇には、弱虫と呼ばれていた頃の面影はありません。今度は勇が愛子を守ることができるはずです。お互いのことを大切に思っている2人の恋の行方を応援したいと思いました。

久しぶりに再会した愛子と勇は結ばれることができるのでしょうか。成長した勇のイケメンぶりに要注目です!

掟に背く、はじめての発情~羊βは狼αに愛されたい

最後に紹介するのは、片倉みっき先生の作品です。

獣人の住む村では、数十年に一度αの雄が生まれます。そのαから生まれる子供は優秀な戦士になるとされ、村ではとても大切に扱われていました。そのため、αだけには一夫多妻が推奨されていたのでした。

その村で暮らすポルカは、幼馴染のイースがαになったことに複雑な気持ちを抱いていました。昔は弟みたいに自分の後ろを追いかけていたイースが今では村のΩたちにチヤホヤされ、当然自分にも好かれているという態度を取っているのが気に食わなかったのです。

ですが、βであるポルカ自身もイースのフェロモンにあてられて、発情してしまっていたのでした…。

他の2作品と違い、お話のメインになるのはαとβの2人です。決められた掟や運命に抗う2人の姿には心を打たれました。本当に大切なのはお互いを思いやる気持ちなのかもしれません。自分だけを愛して欲しいというポルカに対して、イースの告白やその後取った行動を是非見てもらいたいです。

α、βの関係を超えた2人の恋は叶うのでしょうか!?ポルカとイースには幸せになって欲しいです!

今回は、『絶倫αに愛を乞え。【TLオメガバースStorys】』の3作品をご紹介しました。

αとΩは本能的に魅かれ合いますが、そこに愛があってこそだと思います。今回紹介した3作品は、身体的な相性だけではなく、愛し合う2人の気持ちの部分にも焦点を置いていました。運命を超えた愛が誕生する瞬間が描かれています。

作品に興味を持たれた方は、コミックフェスタで配信中の、『絶倫αに愛を乞え。【TLオメガバースStorys】』を是非チェックしてみてください!

紹介作品

「指じゃ足りねえって…わかってんだろ?」本能で求められとろけるカラダ。私だけの「α」がナカを何度も熱く満たしていく…