『アフタヌーン』のコミック一覧

新海誠/清家雪子
「秒速5センチなんだって。桜の花びらの落ちるスピード」熱狂的な支持を受ける新海誠氏の長編アニメーションを漫画化! ――出会った時は小学生。幼い恋は確信へ変わる。しかし、東京から栃木、種子島へ転校し、二人の距離は離れてしまい……。これは、君を捜す物語。
ハグキ
動物ギャグの奇才、ハグキここにあり! ベンチャー企業の社長のダンナに、趣味はパチスロというおよめさん。そしてかわいい子供。幸せなハトの一家が動物の世界で起きる珍事件に首を突っ込んでは大惨事を起こす! とっても大変なことになっているのに、なんだかカワイイ新感覚!! およめさんの罵詈雑言もいつしか快感に。コレがハグ...
安彦良和
時は1903年。日露戦争開戦の半年前、朝鮮半島に近い満洲の地に日本からの学術調査隊がいた。彼らの目的は「好太王碑」。古代朝鮮半島の歴史、日朝関係を記したとされるこの碑文の研究のため、嬉田(うれしだ)教授率いるこの調査隊に参加していたのが、本編の主人公、一高の学生・安積亮(あずみ・りょう)である。まだ何者でもない...
黒田硫黄
惚れた女のため、自らの自転車生命を賭けて勝ち目の薄いレースに出走するアンヘル! 張ってみせろ男の意地!! アニメーション映画化作品『アンダルシアの夏』のアナザーストーリー! 妖精? バケモノ? ランジェリー会社に就職したフレッシュマン・窪田の隣に住んでいるのは、正体不明のイキモノ「ミシ」! アフタヌーン誌上でひ...
星野之宣
月が消える!! ――――月というパートナーを失い、地球の自転軸は狂い、極点は移動した。衝撃の「ムーン・ロスト」により、地球はかつてない天変地異に見舞われる。地球を救うため、世界最高峰の科学者たちが結集し、壮大なる“エウロパ計画”が明かされる。未知なる大宇宙の理(ことわり)との遭遇。果たして人類の未来は――――!...
芦奈野ひとし
『ヨコハマ買い出し紀行』『カブのイサキ』の芦奈野ひとし、 最新作登場! すーちゃんは、なにげない日常の中で、 他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。それは、その場所に残っていた誰かや何かの記憶のような、心地よい違和感……。めまぐるしく移ろう毎日、心のスピードをゆるめたら、 見慣れた場所でもスキマにフシギ。
園田健一
シカゴの街で銃工店“ガンスミス キャッツ”を営んでいるラリーとミニーはバウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)としての別の顔を持つ。バウンティー・ハンターとは言え、保釈中に逃走した犯罪者を捕らえて、警察に引き渡すことが主な仕事で、基本的にリスクの大きな仕事は受けない。でも、気が付けばお金に釣られてヤバい仕事を請け負っ...
カラスヤサトシ
青年コミック誌「月刊アフタヌーン」の読者ページ「愛読者ボイス選手権」に掲載されたものを中心に編集した、爆笑&号泣の4コマ。“編集部から出されたお題”に答えるという趣旨の読者投稿のコーナーの片隅で、読者と同じお題に著者が4コマで答えた! すべてカラスヤサトシの体験をもとにした、ノンフィクション・エッセイ漫画! 巻...
くさのあきひろ
大沢良幸(おおさわ・よしゆき)、弱冠14歳、季節ごとに着がえた女を踏み台に成り上がり、新しい時代を着こなすモデル――。
高田裕三
禁断の(!?)父と娘のSFラブコメ、ときめいちゃったら未来が変わる? 降ってきたのは“未来の娘”!
富沢ひとし
西暦2005年、消える子供が流行――。やまぐち葉菜は、病気扱いされる自分が大嫌い。対称的に、立花たろうは異世界での冒険が気に入っている。謎のお姉さん・リーズル吉田は、二人が「合格」したと告げる。
北道正幸
特撮(とネコ)を愛するすべての人に贈る、自作自演(とネコ)系コメディ、ここに開幕!
ヒロモト森一
師・“ヨシツネ”の肉体が、何者かにより奪い取られた! そのときから“弁慶”は“ヨシツネ”の魂が宿るロボットと共に、“ヨシツネ”の肉体を取り戻す旅を始めることとなった。
星野之宣
ジュラ紀は恐竜が全盛へ向かう昇り竜の時代。『ブルー・ホール』を越えて、今再び地球を揺るがす大恐竜と密林の世界へ。 ――空前絶後のジュラ紀世界冒険SFマンガの傑作!!
吉永龍太
日曜日は「血」の料理を食べる日――。郊外の静かな町・東八森(ひがしはちもり)。そこには、日曜日に「血」の料理を食べる人々「血飲み(チノミ)」が暮らしていた。ある日、一人の女が全身の血を抜かれ殺される事件が起こる。そんなとき、しがないフリーターのユーイチは驚くべき「血」の秘密を握る! 知ってはならない「血」の謎を...
三田紀房
スポーツが“努力と根性”から“明るく楽しく”へと看板をかけかえてからというもの、精神論はこの世からすっかり葬り去られたかと思いきや、しっかりここで生きていた!!
真鍋昌平
『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平の原点作、『スマグラー』実写映画化! フリーター・砧(きぬた)は多額の借金返済のため、高利貸しから斡旋された高額アルバイトに身を投じる。それは違法なブツばかりを扱う「運送屋」だった――。映画化記念読み切りとして新たに執筆された本作は、裏社会の伝説と化した最凶の殺し屋・背骨と内臓のシ...
惣本蒼
少女が得たもの、それは愛でも恋でもなく、「呪い」――。人を呪い殺せる力、それが呪力。一般に知られることなく、しかし厳然と存在する忌まわしい力を、知る人はそう呼ぶ。呪力者が集う街・呪街(じゅがい)に君臨する四天王の1人・笠音(かさね)、呪力をコントロールできず徒歩で呪街へ向かう優愛菜(ゆあな)。2人の呪力使いの少...
ヒロモト森一
たった一人で強大な組織に立ち向かう刑事・火野(ひの)は、組織のボス・タツミを打倒するためには殺人もいとわない男。ある日、呪われた銃を手に入れてしまった火野の“捜査”は、次第にエスカレートしていく……!! 
木尾士目
一見、男性経験豊富そうな籐子(とうこ)は、じつは正真正銘の処女。仲がいいだけの友達・須田(すだ)と自分に思いを寄せる奥手そうな園川(そのかわ)、異なるタイプの2人を彼女は意識する。そして正式に交際を申し込まれた籐子は、園川と付き合いはじめるが……!? キレイごとじゃすまされない、本音で語る恋愛のカタチ。進むか戻...
小路啓之
スカートを着せられて育った少年・イハーブは、愛し合う女性の間から人工授精で生まれた男の子。
あさりよしとお
『宇宙家族カールビンソン』『まんがサイエンス』などの漫画作品のみならず、『新世紀エヴァンゲリオン』の使徒デザインでも知られる、あさりよしとおが描くドタバタ・コメディ作品! 中学生・鈴木六文(ろくもん)の家に突然居候を始めた地獄の姫・瑠玖羽(通称・るく)と上級悪魔・ブブ。彼等の目的は人間界の“世直し”だという。更...
市川春子
自分の指から生まれた妹への感情を綴る『星の恋人』。肩を壊した高校球児と成長を続ける“ヒナ”との交流が胸を打つ『日下兄妹』。飛行機事故で遭難した2人の交流を描く『ヴァイオライト』。そして、衝撃の四季大賞受賞作『虫と歌』。深くてフシギ、珠玉の4編を収録。
吉本ゆーすけ
「ARPA(水惑星再開発推進機構)」。早い話が「立ち退かせ屋」の谷川真紀と紺野葵が不法占拠者に挑む! だけど、世の中はすでに星間交流時代。相手は超宇宙規模の迷惑なヤツばかり!! 言っても話を聞かない奴らなら、手加減をする必要はないよね!! 地域密着型庶民派SF、月刊アフタヌーン初となる完全電子配信オンリーのタイ...
小原愼司/トニーたけざき
実力派漫画家、小原愼司×トニーたけざき両氏のコラボレーション実現。青年誌ならではの、ドラマチックでジェットコースターストーリーのSF! 豆腐屋の子供・れい子とヒロシが出会った奇妙な生物ポン子は、なんと宇宙から来たセールスウーマンだった!? 店を建て直すために協力するというポン子だが、上手くいくのか……。
高橋ツトム
『地雷震』『スカイハイ』の高橋ツトムが描く1980年、東京。歪んだ青春が幕を開ける! 転校、ダチとの出会い、集会への誘い。そして咆吼と暴力の渦中、圧倒的な解放感が支配する「族」の世界へ! 濃密な時間のなか、「少年」から「不良」へ瞬く間に変貌を遂げるタカシだったが……!? 世代を問わず「不良」に感応する読者の絶大...
庄司創
男だけど、妊娠して子供が産める「産む男」がいる時代。外見はほとんど女の子な“彼ら”のうちの3人は、高校在学中に結婚相手を見つけると決意を燃やしてた。そんな彼らは、高校入学を機に、北海道の礼文島からやってきた清隆と出会う。なんと、清隆も親から結婚相手を見つけてこいと言われていた! “嫁探し”を目標として、協力し合...
熊倉隆敏
時は近代の中国。大都市で駆け出しの物書きとして活動する青年・宋玉生(ソン・ユーシェン)は、師匠である道士・胡才良(フー・ツァイリャン)から「腕の立つ道士」を探してこいと命令を受ける。ところが、悪鬼に絡まれたり道士たちの術較べに巻き込まれたりと大変な事に! これも全ては大好きな薛姐(シュエねえちゃん)を生き返らせ...
市川春子
海底から月、宇宙へ。生命の彩りはどこまでも。さらりと深い、フシギな3編を収録。●「25時のバカンス」深海生物圏研究室に勤務する乙女(おとめ)は、久しぶりに弟の甲太郎(こうたろう)と再会する。深夜の海辺にて彼女が弟に見せたのは、貝に侵食された自分の姿だった。●「パンドラにて」土星の衛星に立地する「パンドラ女学院」...
吉田穣/赤名修
死にたいならヤツを探せ。必ず逝かせてくれる。男の名前は来島明良。生に絶望したとき、生に飽きたとき、生が苦痛なとき、彼を訪ねるといい。来島は、謎の組織「日本タナロジー学会」の、医師にして調査員。彼に「死に値する」と認められた人間は、安らかな死を処方してもらえるのだ…。『勇午』の赤名修が新たな原作者と描く、生と死の...
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