黄昏流星群
作品のあらすじ
老人にだって恋心がある。人生の黄昏時にだって激しく輝く愛がある。弘兼憲史が、そんなコミックの未踏の領域に渾身の力で挑む。
51巻 | 黄昏流星群 51巻 価格:630pt |
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あらすじ
夫はエリート銀行員。
一見順風満帆な人生を歩む麻紀だが、夫婦関係は冷え切って
おり、夫には若い愛人までいる。
自分の人生を自問自答しながら、麻紀は50歳の節目に小学校の同窓会へ。
そこで再会したのは、かつてはクラス中から“フナムシ”とからかわれ
いじめられっ子だった船村。
彼は、中卒後、苦労の末に独力で世界的な企業「船村製作所」を立ち上げ
大成功を収めていた。
船村は、子供の頃から今まで麻紀に想いを寄せており、
いまだ独身だという。
夫への後ろめたさを感じながらも、一途に自分を愛してくれる船...
52巻 | 黄昏流星群 52巻 価格:630pt |
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あらすじ
ひとり豪邸に暮らす画家・梅山龍夫は、たまたま自分の家を写生していた
人妻・みどりに一目惚れをする。
意を決して彼女に「ヌードモデルになってほしい」と頼んだのをきっかけに、
二人は猛スピードで男女の仲に。
「すべてを捨てて、自分のもとへ来てほしい」という条件を出し、
自分の全財産3億円をみどりに渡そうとする梅山だが、
みどりが“とんでもない”過去を持つ女だということが発覚し…!?
人生最後の純愛を描いた表題作「遊誘惑星」のほか、
娘の恋人の母親との秘めた熱情を描く「星食に遭う」、
売れない漫...
53巻 | 黄昏流星群 53巻 価格:630pt |
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あらすじ
カフェでバイトをする28歳のさくらは、常連客で元・映画監督の
お爺さん・手島と親しくなり、互いの過去を語り合う間柄に。
元彼からの執拗なストーカーに悩まされるさくらは、
それから逃れるため、手島の家に転がり込む。
一泊だけのつもりが、手島の機転で「恋人のふり」をしたことから、
奇妙な同居生活がスタート。
探していた安らぎを見つけた女と、忘れていたときめきを
思い出した男――知り合い以上恋人未満(!?)の
ひとつ屋根の下生活の行方は…!?
わけあり年の差恋愛を描いた表題作「星の流れのように」...
54巻 | 黄昏流星群 54巻 価格:630pt |
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あらすじ
僕の一目惚れでした。
無口な彼女と、たくさん話をしました。
彼女は、毎日僕の帰りを待っていてくれました。
食欲のない彼女のぶんも、
一緒に冷やし中華を食べました。
歩かない彼女を助手席に乗せて、
海を見に行きました。
僕が死んだら、一緒に棺に入る約束をしました。
いいことのなかった50年の人生で、
初めての幸せでした。
色が白くて優しくて、彼女は、彼女は―――
愛したひとは、人形でした。
ラブドールとの純愛を描いて大反響を読んだ
表題作『星田一夫さんの幸福』のほか、
母の介護に追われる女性が出会...
55巻 | 黄昏流星群 55巻 価格:630pt |
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あらすじ
64歳の麗子は、夫の十三回忌を期に、
下町のマンションで一人暮らしを始める。
不安も束の間、人生最高のモテ期を迎える麗子。
一人は、運命的な出会いをした長治(服役していた過去アリ)。
もう一人は、気のいい男友達の金子。
三人とも“老牌会”という麻雀サークル仲間な上に、
さらに長治と金子には過去に深い因縁も秘めている。…さらにさらに、金子に想いを寄せる女性・みつ代から麗子は逆恨みされ…!?
ワケありの色男か、明朗な優しい男か――
“アラ還”オンナのモテ期の行方は!?
表題作「嶺上恒星」のほか...
56巻 | 黄昏流星群 56巻 価格:630pt |
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あらすじ
その粉雪は、ただならぬ恋を連れてくる。
36年前の大雪の日――松井は、自殺を図ろうと山に入った
男を助けるため必死で後を追い、そこで“雪女”に遭遇する。
松井の懸命さに打たれ、命は奪わずに消えた“雪女”――
その事故が縁で出会った君枝と結婚し、平穏に暮らしていた
松井のもとに、まるであの雪女が近くで手招きしているかの
ような不穏な出来事が相次ぐ。
雪女との「私のことを誰かに話したら、お前の命はもらう」
という約束は36年間守りつづけてきたはずだが……!?
表題作『星霊の森』のほか、
3...
57巻 | 黄昏流星群 57巻 価格:630pt |
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あらすじ
侍inラブ!弘兼憲史流・本格恋愛時代劇!
「人間50年」と云われた時代――
愛し方の流儀も、違ったのだろうか。
浪人の銀治郎は、剣の腕を活かして賞金稼ぎを
している。
ある日、銀治郎は卑劣な“同業者”によって 罪無き兄を殺され、
自らも犯された村娘・フキと出会う。美しいフキは、その男によって
顔に傷まで刻まれていた。
兄も貞操も無惨に奪われたフキに寄り添いながら、
銀次郎は犯人を成敗すべく、手がかりを探し歩くが……!?
『黄昏流星群』史上初の本格・恋愛時代劇である
表題作『剣星血風録』のほか...
58巻 | 黄昏流星群 58巻 価格:630pt |
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あらすじ
心って何だろう。人間とAIの、切ない恋。
時は2030年――少しだけ未来。
独り暮らしの怜子は骨折して車椅子生活になってしまい、
息子から介護アンドロイドをプレゼントされる。
やってきたのはロボット的な外見ではなく、美男子で
何でも言うことを聞いてくれる、有能なアンドロイドの“アラン”。
便利さだけでなく、ときめきを感じはじめる怜子だが、
アランもまた、「恋人」「キス」といった恋愛的な要素も学習しはじめ、
禁断とされる“感情”までも抱くようになり……!?
人間の心というものの正体を探る表題...
59巻 | 黄昏流星群 59巻 価格:630pt |
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あらすじ
覆面・女流漫画家、20年越しの片想い!
性別も年齢も非公表の女流漫画家「郷原信夫」――
男性との交際経験ゼロ、仕事一筋の彼女には、
ただひとり、20年来想い続ける男がいた。
鳴かず飛ばずの新人時代に面倒をみてくれた
敏腕編集者の余(あまり)だ。
一度だけ、身体を重ねた余はその直後に
出版社を辞め、姿を消してしまった。
長い下積みを経て売れっ子漫画家となった郷原は、
余と念願の再会を果たすため、ある作戦を思い立つが…!?
漫画業界の描写のリアルさも雑誌掲載時に話題を呼んだ
表題作「見上げれば...
60巻 | 黄昏流星群 60巻 価格:630pt |
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あらすじ
モラルを捨てて。ようこそ、仮面の情事へ―
還暦を機に検察官を辞めた伊坂は、
友人・柿沢の弁護士事務所に籍を置くことに。
妻、娘と平穏に暮らしてきた伊坂を、彼は
「会員制秘密クラブ」に誘う。
顔も素性も隠した男女が、肉体だけの快楽に溺れる会――
そこで伊坂は“般若の面をつけた女”の虜になり…!?
一人の男から、一匹のオスへ…禁断の夜が導く、
意外すぎる結末とは!?
表題作のほか、
弥勒菩薩がヘタレ男の恋路を応援する[弥勒の星]、
とある脱獄囚、その決死の愛の轍を描く[逃亡する星]
の2編...
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