包丁無宿

45巻完結!
作品のあらすじ

料理の表舞台から追放された男が、流れの板前としてさまざまな相手と料理勝負をしながら成長していく姿を描いた人情グルメコミック! 一流料亭・桐の家の板前であった暮流助(くれ・りゅうすけ)は、本膳祭で傷害事件をしたように仕組まれて、日本料理会から除名処分となり、桐の家を破門される。そして流れ板として修業の旅をする暮は、チンピラに絡まれて殴られているところを、料亭・丸善の主人である下条(しもじょう)に助けられて……!?

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包丁無宿   31巻

価格:485pt

あらすじ
会長の座を息子の静児(せいじ)に譲り、名誉会長として大日本料理会所属店の視察を兼ねて、諸国美食漫遊の旅に出た歌川繁蔵(うたがわ・しげぞう)。所属店の丸山亭からライバル店・とみ岡の話を聞いた繁蔵は、お付きの者である助村(すけむら)と角田(かくた)をとみ岡へけしかける。そして、そこで働く暮流助(くれ・りゅうすけ)と料理勝負を……!?
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包丁無宿   32巻

価格:485pt

あらすじ
流れの板前としてとして渡り歩く暮流助(くれ・りゅうすけ)は、昔の板前仲間・清吉(せいきち)が連れてきた、暮の恋人・加代子(かよこ)と再会を果たす。流れ板を続けるなら、私も一緒についていくという加代子の言葉に、二人で店をやっていくことを考え始める暮だったが、飯田屋の料理人からケチをつけられて料理勝負を……!?
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包丁無宿   33巻

価格:485pt

あらすじ
並木屋で働くことになった元黒包丁の女板前・紅(くれない)。ライバル店の丸井で働く暮流助(くれ・りゅうすけ)は、板前の健(けん)にたぶらかされた紅が、並木屋の社長に利用されていると知る。そして紅からの料理勝負を受けた暮は、自分が勝ったら紅が並木屋をやめることを約束させるが、紅は自分が勝てば暮は紅の言いなりになるという条件を出して……!?
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包丁無宿   34巻

価格:485pt

あらすじ
黒潮屋に頼まれて、供養膳勝負を受けることになった暮流助(くれ・りゅうすけ)。それは歌川繁蔵(うたがわ・しげぞう)が仕組んだ罠であり、暮は空蝉の術を使うという男・米田(よねだ)を相手に、一人で50種類の料理を造らなければならなかった。この過酷な勝負に、さすがの暮も疲れていくが、年寄りの米田はいっこうに疲れを見せず……!?
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包丁無宿   35巻

価格:485pt

あらすじ
大晦日に金松館で働くことになった暮流助(くれ・りゅうすけ)は、凄腕の座頭板・勝五郎(かつごろう)と再会する。そこへ特別な客としてやってきた黒包丁長老・黒田(くろだ)は、暮に年越しのめでたいそば勝負をやらせる。そば造りの経験はあまりなく、不利な状況の暮だったが、勝負に参加しなかった勝五郎が意外な助太刀を……!?
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包丁無宿   36巻

価格:485pt

あらすじ
備前屋で働こうとする暮流助(くれ・りゅうすけ)を叩き潰すべくやってきた黒包丁一族。黒包丁は備前屋主人の協力で、暮の包丁に酢をかけて使い物にならなくするが、備前屋主人はなぜか黒包丁にも下剤を飲ませる。そして料理勝負の日、包丁が使えない暮と腹を下した黒包丁に対して、圧倒的優位な備前屋主人が勝負を挑んできた。その謀略を知った暮は、黒包丁と連合して……!?
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包丁無宿   37巻

価格:485pt

あらすじ
旅回りの一座から飛び出して、暮流助(くれ・りゅうすけ)が働いている赤城屋に板前として入ってきた寺尾(てらお)。寺尾を一座の食事係として連れ戻そうとする座長・板東(ばんどう)が現れ、その言い様に反発する暮だったが、親方から赤城屋はつぶれる寸前だと知らされる。しかし、親方は赤城屋の存続を決めるオーナーの前で、暮と寺尾にあることをやらせて……!?
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包丁無宿   38巻

価格:485pt

あらすじ
伊勢神宮で開催される大日本料理会の本膳祭。歌川繁蔵(うたがわ・しげぞう)はそれに乗じて暮流助(くれ・りゅうすけ)に引導を渡そうと謀略し、その息子・静児(せいじ)は暮を本膳祭に参加させるべく、暮の恋人・加代子(かよこ)を囮として連れてくる。それを知った暮は、加代子を救おうと接近するが、繁蔵に見つかり料理勝負をけしかけられる。そこへ黒包丁までも現れて……!?
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包丁無宿   39巻

価格:485pt

あらすじ
料理勝負に勝った元黒包丁の紅(くれない)は、石元屋の老人の料理番を引き受ける。その料理番となった料理人の妙な噂を聞いた暮流助(くれ・りゅうすけ)は、紅へ忠告をするのだが、紅はまったく相手にしない。そんなある日、老人に土筆料理を造ることになった紅は、それを食べた老人からまずいと言われて、押し倒されて貞操の危機に……!?
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包丁無宿   40巻

価格:485pt

あらすじ
市川屋に客を取られて、つぶれそうな貧乏店「にしじま」で働くことになった暮流助(くれ・りゅうすけ)。暮のおかげで「にしじま」は連日連夜の大盛況となるが、追い詰められた市川屋が料理勝負を仕掛けてくる。勝負に乗り気ではなかった暮だったが、市川屋の板前から、「にしじま」は大日本料理会所属の店で、すべては歌川繁蔵(うたがわ・しげぞう)の策略だと知らされて……!?

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