駅のホームで飛び込み自殺をしようとした美青年・あさひを助けた、女子高生のゆず。 助けた後も放っておけず連絡先を渡すが、実はあさひは女の子だったことが発覚する。 あさひの厭世的な雰囲気と美しい容姿に、同性とわかっていてもドキドキしてしまうゆず。 あさひのこと、もっと知りたい。 近づいてもいいのかな…？ 【作家紹介】 柊とろ 　twitterにて百合漫画「朝日の境界」を連載中。中性的な存在が好き。 　少女漫画風のタッチで繊細な関係性を描くことに注力しています。

捨てられたはずの命を救ったことをきっかけに距離を縮めていく、厭世的な美人・あさひと女子高生・ゆず。デートをしたり勉強会をしたりと穏やかで幸せな日々の中、どんどんあさひに惹かれていくゆずだったが、あさひに関する不穏な噂が二人の間に影を落とす。 そんな中、ゆずの親友・ナツがあさひの正体に気づき…？ 【作家紹介】 柊とろ 　twitterにて百合漫画「朝日の境界」を連載中。中性的な存在が好き。 　少女漫画風のタッチで繊細な関係性を描くことに注力しています。

ナツとの一件の後、詳しい話を聞く前にあさひは倒れてしまった。 病院のベッドで眠るあさひの寝顔に、知らなかった親友の一面に、無力感と疎外感を感じるゆず。 自分の中の知りたくなかった感情に戸惑うゆずのもとに、生徒指導室への呼び出しがかかる──。 【作家紹介】 柊とろ 　twitterにて百合漫画「朝日の境界」を連載中。中性的な存在が好き。 　少女漫画風のタッチで繊細な関係性を描くことに注力しています。

ゆずの決死の行動によって、あさひの壁は少しずつ剥がれていく。 あさひが語り出したのは、ゆずたちと同じ学校に通っていた数年前のこと。 ナツの姉──ハルとの日々だった。 【作家紹介】 柊とろ 　twitterにて百合漫画「朝日の境界」を連載中。中性的な存在が好き。 　少女漫画風のタッチで繊細な関係性を描くことに注力しています。