涙雨とセレナーデ
作品のあらすじ
ある日突然、音楽の授業中に光に包まれて、明治40年にタイムスリップしてしまった元気な女子高生・陽菜(ひな)。そこで出逢ったのは、愁いを秘めた御曹司・本郷(ほんごう)と、自分とそっくりな少女・雛子(ひなこ)。廻りはじめた運命の歯車――。切ないタイムスリップ・ロマンス!
11巻 | 涙雨とセレナーデ 11巻 価格:690pt |
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あらすじ
横浜で本郷財閥の裏取引を探っていた孝章は、暴漢に襲われ怪我を負う。話を聞いた陽菜
は、菊之進とともに孝章のいる病室へ忍び込み、回復を願って涙を流す。菊之進は、そん
な陽菜に惹かれる気持ちを押し殺していた。一方、雛子は、思いを寄せる武虎に同行を頼
み孝章の見舞いに訪れ、偶然にも陽菜と菊之進に再会。その夜、武虎は陽菜に、未来から
来た自身の境遇について語り、陽菜のスマートフォンを連絡手段として改造する。しかし
翌日、武虎から「雛子と一緒に拐われた」との報せが入り――!? 孝章の実母の秘密、本...
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