地雷震

19巻完結!
作品のあらすじ

高橋ツトムの原点。人間の“生”と“死”、そして“犯罪”という“本能”――。凶眼の刑事・飯田響也(いいだきょうや)が人間の心の暗部を抉(えぐ)り出す! 油断をすれば飲み込まれてしまう深く暗い闇。己の闇から、目を背けるな。

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地雷震   11巻

価格:690pt

あらすじ
警察病院に勤めていた医師・中原は、家族とともに新たな勤務地のあるニューヨークで暮らしていた。そんな中原のもとに、定年退職してヒマを持て余していた成田が飯田を連れて訪れる。そんななか、病院で中原がチームを組む医師・ビアンカと些細(ささい)な口論になった夫婦の夫が殺され、母子が行方不明になるという事件が起きた! 警察に疑われるビアンカから事情を聴いた飯田たちだったが、その夜、彼女も遺体で発見される……!?
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地雷震   12巻

価格:690pt

あらすじ
祖母の葬儀の日、相沢が火葬場で見かけた印象的なほど美しい涙を流していた女性……。翌日、海に散骨する匠(たくみ)あかりというその女性と偶然にも再び出会い、相沢はひょんなことから彼女の家に食事に招かれることとなる。そこで、ついさっき出かけたあかりの伯父(おじ)夫婦が不可解な事故に遭い死亡したという連絡を受けた相沢は、あかりの不審な言動と謎の多い匠家に事件のにおいを感じはじめる……。
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地雷震   13巻

価格:690pt

あらすじ
20歳の息子が父親を金属バットでメッタ打ちにするという殺人事件が起きた。目撃者に話を聴いた飯田たちは、事件当時の現場にその一部始終を撮影していたカメラマンがいたことを知る。そのカメラマンとは、数々の賞を受賞した元戦場カメラマンの斎木一也(さいき・かずや)。さっそく彼の個展が行われるというギャラリーを訪れた飯田たちは、そこで、力強く握られたバットの写真を発見して……!!
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地雷震   14巻

価格:690pt

あらすじ
道教では死者はあの世に行ってからも旅をするため、五体満足で成仏させなければ鬼になってしまうという教えがある。――新宿で台湾人留学生の女性が殺害されるという事件が起きた。被害者の林鈴(リン・リン)は台湾ヤクザのボス・范天民(ハン・テンミン)の妻、林菲(リン・フェイ)の実の妹だということが判明する。そして林菲は日本の警察から妹の遺体を取り戻すため動きはじめる……!!
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地雷震   15巻

価格:690pt

あらすじ
東京都豊島区でおきた女性殺害・死体遺棄事件。逮捕された容疑者は、被害者の娘と思われる“女性A”。警察の会見で「年齢不詳」とされたことで、マスコミは一斉にこの猟奇的な事件の容疑者が幼女なのではないかと騒ぎ立てる! その一方で飯田たちは、“女性A”を名乗る人物がインターネット上のあるホームページに自分の考えを載せていて、話題になっているという情報を得るが……。
16

地雷震   16巻

価格:690pt

あらすじ
車で人を轢(ひ)き殺してしまい山中に死体を埋めた坂崎とおる。彼は、高額な料金と引き換えに、一般社会に出られない人間を世間から完全に隔離してくれる『東京塾』に軟禁されていた。しかし料金を払っていた両親が殺されてしまった坂崎は、依頼人の恨(うら)みの相手を社会的に抹殺するという代理業を営む会社に引き取られることになる。そして、彼の最初の仕事のターゲットとは、あるひとりの刑事だった――。
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地雷震   17巻

価格:690pt

あらすじ
殺人による7年の刑期を終えて出所したばかりの元ヤクザ・田島は、内縁の女性・クミコの誘いで尾崎友憲(おざき・とものり)という男のもとを訪れる。そこでは彼を慕って集まった殺人を犯した前科者たちが、農業をしながらささやかな生活を送っていた。尾崎は彼らの勧めによって、前科者の権利を世間に認めてもらうために選挙に出馬することになっていたが、支援者のひとり・宮田が街でケンカの仲裁に入り、ナイフで刺され死亡するという事件が起きて……!!
18

地雷震   18巻

価格:690pt

あらすじ
「人の心ってどこにあるんでしょうか? 心臓――それとも、脳――」。成田の娘・敦子(あつこ)から突然プロポーズをされた飯田。しかし敦子の真剣な思いは、まったくその気のない飯田にあっさりとかわされてしまう……。一方、付きまとうストーカーの影に悩まされていた相沢は日に日にエスカレートする嫌がらせをきっかけに、付き合っている彼との結婚を決める。その先には、幸せで充実した生活が待っているはずだったが……!!
19

地雷震   19巻

価格:690pt

あらすじ
殺し屋・天海(あまみ)ケイは、心臓の移植手術を受けてから嗜好(しこう)が変わり、毎晩夢に出てくる見知らぬ“アツコ”という女と“男”のことに悩まされていた。そんなとき、医師から「提供者の記憶が臓器を介して影響を与える」という症例があることを聞かされた天海は、“アツコ(心臓)”が“成田敦子”であり、“男”が“飯田響也”だということを調べ上げ、自分の中の「敦子の記憶」を摘み取り「自分の記憶」に書き換えるために動きだす……!!

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