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『畑中純』の作品一覧

九鬼谷温泉艶笑騒動譚「まんだら屋の良太」シリーズ続編の第一巻。いつもと変わらぬ九鬼谷温泉の賑わいに紛れ、飲食店を営む山猫大将が何やら揉め事を起こしている。温泉街のたった一つのトラブルとはいえ、それが温泉全体のイメージダウンに繋がることは避けたい…! 主人公・良太は、ヒロイン・月子、大将の娘・ルリを巻き込み、大将...
大多摩市にある梨園の息子・百成百八(ももなりひゃくはち)は、地面の穴で自慰をするほどお盛んな高校一年生だ。ある日の夜、梨園と取引のある大城百貨店の夫人にその行為を見られ、あまりの下劣さから取引停止を言い渡されることに! そんな最低の出会いであったが、次第に大城夫人との距離が縮まり、彼は女性の身体を初めて知ることに…。
架空の温泉街「九鬼谷」を舞台に、温泉宿「まんだら屋」の息子・良太を取り巻く性と風俗の人間模様を描いた名作マンガ。
仕事を辞め離婚届に判を捺し…すべてを捨てた男・風祭翔は、人生の再出発を誓って九州の女男子島にやってきた。島民たちに歓迎されてペンション管理の仕事を始めるが、島の自然環境に耐えられず1日で心が折れてしまう。逃げるように本土行きのフェリーに乗り込もうとするが、女子高生・海野幸に声をかけられて…。
ファンレターではなく督促状ばかり届く作家・中畠順。今日の郵便物には珍しく普通の手紙が1通紛れていたが、それは若い頃にヤクザの抗争で死んだと思っていた旧友・茄子実の訃報であった。2人が小学生のときに撮った思い出の写真を見つめ、昭和36年(1961年)の青春の記憶が蘇る。堅気な世界では生きていけいない、訳ありな人間...
古美術商の愛野力(あいの ちから)は、骨董品と家出した恋女房を探すために全国を放浪中。元レスラーで頑丈な肉体とアソコを持ち、触れるもの全てを破壊してしまうという豪快ぶりだ。風の向くまま気の向くままに、奥多摩、伊豆、秋吉台、養老温泉、小樽に知床…力は全国各地を駆け巡る―――。
温泉マンガの金字塔「まんだら屋の良太」の畑中純によるエッセイ付き版画集。著者自ら選出したカラー及びモノクロの版画80点余り、詩やエッセイもふんだんに収録。
あるマンガ家は自転車に乗ったまま美しい新緑に目を奪われ、女子学生と衝突事故を起こしてしまった。ピクリとも動かない彼女を救うため、夢を食べるバクになり、続いて彼女を照らす月男となる…。畑中純がマンガ家の存在証明を託した「田園通信」を8編、「ミミズク通信」などを収録した短編集。
独特の画風と作品世界で人気を博したマンガ家・畑中純の自伝マンガ。20歳で配管工として働きながら、1970年代の多くの出来事に影響を受け、マンガと向き合い続けてきた日々を綴る。彼の代名詞である「まんだら屋の良太」の執筆に至るまでを描いた「1970」「1971」をはじめ、初期執筆作品となる「それでも僕らは走っている...
河童の王子様・ガタロは、世界制覇への旅に出た。瀬戸内海、大阪、琵琶湖、そして東京――ガタロの野望は壮大だ! が、しかし、出発した矢先、九州の紫川で人間の菅原美智留と出会ってしまう。美智留と関わり、旅立つどころか身近なところで足止めしてしまうガタロ。しかし彼の言動が美智留の日常を変えていき……!? お色気満載!!...
大多摩村役場の土木課課長・多古甚八は締め付けが激しくなる財務事情に頭を悩ませつつ、夜な夜な限られた経費の中で飲み歩いては発散していた。地元の工務店からは公共事業を委託しなければ嫌味を言われるが、祭で飲んでは歌って踊って水に流す、お気楽な人生にみえた。しかし、多古の友人でもある観光課課長の夢川凡作は、多古のある秘...
『まんだら屋の良太』の作者・畑中純が遺した版画の作品を収録した「畑中 純 特選画集」が全2巻で登場!
氷川工務店の現場監督・氷川裕介。いつも通り依頼を受け、仕事をしていた。しかし実は依頼人が変わった人で……。
『まんだら屋の良太』の作者・畑中純が遺した漫画の短編作品群を収録した「畑中純特選集」が全3巻で登場!
旺然たる少年、百八が様々な女性遍歴を重ねていく性春ストーリー。(1-4巻収録)
玄界灘に浮かぶ孤島・神対島で産まれ育った三郎丸が戦後の日本で強くたくましく成長していく物語。
田舎で過ごす夏休み、幼い兄妹は不思議な体験をする。畑中純が幻想的な世界をノスタルジックに描く。
畑中純の名作マンガ「まんだら屋の良太」が合本版として登場!【1~2巻収録】
父親の実家がある山奥の村で夏休みを過ごすことになったケンとサチ。川でハヤを捕まえていると、突如、巨大な鯉の「鯉太郎」が現れた!! 驚くケンとサチだったが、鯉太郎は人間とも心を通わせる優しい川の主だったのだ。どこか懐かしく温かい。ときに笑ってしまうひと夏の物語。オバケたちに出会った、ケンとサチのひと夏の冒険が始まる!!
温泉宿「まんだら屋」の息子・良太は小倉城南高校三年生。異性に興味津々で下品なこともあるが、ときには根性を見せる健康男児だ。 ある日、村に15年位前にあったぶんぶく茶屋の娘、幸子がまんだら屋に帰ってきた。ワケありげな幸子を追って小倉からヤクザがきて…良太はどうする!? 北九州・小倉の温泉街を舞台に、思春期・良太の...
戦後の日本。少年・三郎丸の物語
10歳の少年・足立三郎丸は終戦間近の昭和20年8月、福岡県の玄界灘に浮かぶ孤島・神対島で暮らしていた。
愛のエトランゼ電子復刊の上巻
北九州の大自然を舞台に、河童の「ガタロ」が駆け回る。
九州を舞台にアウトローたちが暴れまわる。
幼馴染の月子や、温泉街の面々、たまさか訪れる旅人たちを巻き込んで、 良太を巡り今日も大騒動の九鬼谷温泉。
登校拒否児の雄一は、都会から自然豊かな大多摩にやってきた。
個性豊かな島民たちがいる女男子島で、風祭の新たな生活がスタートする!!
終戦を迎えた日本で、海女の母親と強くたくましく成長していく少年・三郎丸の物語。
大多摩市の梨園の息子の百成百八は、高校1年生。
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