大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!オンエア版&プレミアム版出演声優総勢6名のロングインタビュー 伊東健人/湯浅かえで/神尾晋一郎/茶介/ゆずはちみつ/一夜愛

僧侶枠アニメ「大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!(おと恋)」出演、総勢6名の声優陣の公式ロングインタビュー記事をお届け!

オンエア版キャスト:
伊東健人さん、湯浅かえでさん、神尾晋一郎さん

プレミアム版キャスト:
茶介さん、ゆずはちみつさん、一夜愛さん

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♡ 対象作品 ♡
アニメプレミアム版「大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!」
単行本版「大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!」
コマ読み/ページ読み版「セックスご無沙汰、卒業します。」
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※本インタビュー記事にはアニメ本編のネタバレが含まれています。ご注意ください。

オンエア版 真島修二役 伊東健人さん

「生々しさ」みたいなものを伝えられるように演じました

「大人であるが故に恋の仕方が……」というのが主題になっている作品ですが、伊東さんが大人になってから苦手になったことと、大人になってから得意になったことを教えてください。
伊東健人(以下 伊東)大人になってから苦手になったことは、シアター系のライドですね。3Dメガネをかけて席が動く…苦手になりました。酔うんですよね。
得意になったことは、んー、人付き合い! 昔よりはマシになったと思います。
30代同士の恋を描いた作品ということで、少女漫画やアニメよりも登場人物たちの年齢が大人ですが、演じる上で特に意識した部分などはありますか?
伊東ターゲット層ですね。正直、この作品は10代の若い人が見てもよくわからないと思うんですよ。このインタビューを見てくれる人には若い人もいるでしょう。けど、この作品はプレミアム版もある。「こういう世界もあるんだよ」「今はわからなくて大丈夫だから」ということで、大人の人をターゲットとして、思いっきりメッセージを届けようと思っていました。演じる上で意識した部分ですね。
今回のキャラクターを演じる上で、どのような演技プランで収録に挑まれましたか?
伊東前の質問と通じる部分がありますが、自分の演技の行先として同世代、何ならちょっと上くらいの人にまで分かってもらえるような演技プランでいきました。自分も実際に30代男性なので、言葉のチョイスが難しいですけど、「生々しさ」みたいなものを伝えられるように演じました。爽やかすぎてもいけないし、アニメっぽくもなりすぎないようにしようって。
話が進んでいくにつれて、美緒に惹かれていく真島ですが、最悪な印象だった当初との演じ分けで気を付けたところは?
伊東演じ分けというか、考えて変えていくというより、「人間っぽさ」みたいなのものを意識すれば自然に演技も変わるかなと思って演じていました。
真島と美緒はお互い最初は最悪な印象だったけれど、だんだんグラデーションのように相手への意識が移り変わっていくんです。実際の人間関係でもそういうことがあるじゃないですか。明確な事件・事故があって「嫌い」が「好き」に切り替わることもあるけど、「印象最悪っ!」の中でも、お互いの良いところを見つけて、だんだん相手の色んなところが好きになって、認められるようになっていくこともある。
それと、真島と美緒の相性がいいんだっていうことを意識しました。真島と美緒の体の相性が最高だったっていうのが、一つのトリガーにはなってたとは思うので。

「セックスご無沙汰、卒業します。」コマ読み版3話/ページ読み版1巻より

普段ちゃんと鎧をきれるタイプの人なのに、その鎧がはげるシーンは演じていて楽しかった

言い合いをしていたり気まずい雰囲気だったりという直前までのやり取りからフッとムードが一変して、男女の仲に…というシーンがわりと多い二人ですが、演じる上で特に意識したことなどあれば教えてください。
伊東昔のドラマだったりとか、そういうノリを意識しましたね。こういうシーンって、今の令和の時代だとあんまりないですけど、90年代のドラマにはあったと思います。二人の関係がずっと甘々~じゃなくて、「印象悪っ!」ってシーンと「いいな」ってシーンが切り替わる。そこが自分は面白いなって。作品の主題も「大人の恋愛」なので、そのノリがむしろいいと思いました。
演じていて楽しかったシーンと難しかったシーンを教えてください。
伊東真島に関しては、最初から最後まで楽しかったです。印象に残る言葉もでてくるし、物語が「大人の男性と大人の女性」で、「確かにな」とちょっと自分の胸にくるものもあるんですよね。そういう「リアルさ」、「生々しさ」とも言えるものが滲み出るシーンや言葉が楽しかったな~って思います。
ここのシーンが特に~というのはありますか?
伊東毎話大体そういうシーンがでてくるんですが、特にアニメの後半のシーンですね。
彼はイケメンでかっこいいキャラなんですけど、かっこよさが出るシーンよりも意外と素の部分を見せるシーンがあって。真島がちょっとセンチメンタルになるシーンが多くなってくるんです。普段ちゃんと鎧をきれるタイプの人なのに、その鎧がはげるシーンは演じていて楽しかったですね。
収録時の感想や、印象的だったできごとはありますか?
伊東美緒役の湯浅さんとは息合わせのセリフがめちゃくちゃ合いました。1話から「タイミングがぴったりですね」みたいなことを話しましたね(笑)
僕が演じている今回のオンエア版の真島って、出ている時間は実はそんなに長くないんです。その中でも、真島の色みたいなのがちゃんと出ていると思います。

気になっちゃうんだけど素直になれないところとかは自分と似てるかもしれないです

作品の中で好きなセリフを教えてください。
伊東やっぱり「今、俺の中で内なる衝動が大絶叫している」です(笑)
この作品は、コメディチックなところもリアルめにしている部分が多いのですが、このシーンはコメディに振りきっていいよっていう数少ないシーンでした。自分も演じていて面白かったですし、皆の笑いどころだと思います。
真島とご自身で似ているところはありますか?
伊東似ているところ…。職業的には自分と正反対の人の物語なのでなかなか難しいですね。真島がしっかりしているところは自分と全然似てないですし(笑)
でも、気になっている人の言動とか行動がちょっと気になっちゃう塩梅というか、気になっちゃうんだけど素直になれないところとかは自分と似てるかもしれないです。美緒が何を思ってるかなって気になっても、素直に聞けないタイプじゃないですか、真島は。素直に言えないし、斜に構えてじゃないですけど、ちょっとコンサル用語入れちゃって話しちゃったりしちゃう。そういうところは自分と似てるかなって思いますね(笑)
作品の中で特に印象深いキャラクターを教えてください。
伊東真島を演じた身としてはやはり、りのあさんですね。
りのあは 「うぉ、マジか!」って感じるキャラクターだけど、りのあの存在っていうのは真島が何で恋愛に本気になれないのかという理由になったじゃないですか。りのあとの過去を最初読んだとき、自分の中で真島が一気に一人の人間に見えました。理由があって、恋愛に本気になれないっていうことを知れたので。
…りのあとの過去、すごいですよね(笑)
りのあの存在は、「そんなことがあるんだよ」っていうリアルが詰まってるから、一瞬しか出てこないですけど、真島役として印象深いキャラクターかなって思います。

「セックスご無沙汰、卒業します。」コマ読み版29話/ページ読み版10巻より

昨今の恋愛リアリティショーよりリアルかもしれません

真島を演じられている伊東さんから見た美緒は?
伊東真島って、ナイチンゲール症候群みたいなところがあるんですよね。コンサルとして美緒を世話してたら、好きになっちゃったところとかそうじゃないですか。
でも、もっと考えてみたら、美緒は仕事もできる大人で、でも明るいだけではなくて、最初から真島にもわかる「弱み」みたいなところがある。そんな美緒は、「憂い」みたいなのを帯びているんでしょうね。美緒は真島の好きな女性のタイプそのままなんだろうなって思います。
未視聴の方にこの作品を勧めるとしたらどのように説明しますか?
伊東何だったらもう「昨今の恋愛リアリティショーよりリアルかもしれません」って言いますね。アニメとかドラマでは、「人間の理想とする恋愛」みたいなものが描かれる。この作品はそうじゃなくて、完全に「身体から始まってる恋愛」が描かれてる。それを良いと捉えるか悪いと捉えるか、もちろん人それぞれの恋愛の形だと思うんです。10代の皆さんにはちょっと刺激が強いかもしれないし、登場人物全員「どうかしてる」って思う人もいるでしょうね。
でも僕は、そういう恋愛の形もあるよなって思いました。真島を演じながら、いろんな恋愛の形も作品として描かれていいんだなって。
この作品は、「浮気」とか皆が見ないようにしている恋愛の形も描いてくれようとしているんですよね。それって実は、皆も見たいものでもあって、だからこの作品に描かれてるんだなと思いました。
最後に作品ファンやこれから見る方に一言をお願いいたします!
伊東アニメになって、声がついて、今までは二次元だった作品に奥行きが出て、より生々しさみたいなものやリアリティーをアニメで感じてもらえればうれしいです!
伊東健人(いとうけんと)
81プロデュース所属。10月18日生まれ。
主な出演作は『ヒプノシスマイク』(観音坂独歩)、『ヲタクに恋は難しい』(二藤宏嵩)など。
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オンエア版 須藤美緒役 湯浅かえでさん

美緒のことは自分のことのように喋ろうって思って演じてました

「大人であるが故に恋の仕方が……」というのが主題になっている作品ですが、 湯浅さんが大人になってから苦手になったことはありますか?
湯浅かえで(以下 湯浅)大人になると「傷つきたくない」っていう気持ちがでてくるなって。おと恋のテーマにもなってるけど、昔ならもっと勢いでいってたかもしれないけど、相手に踏み込めなくなったなって思ったりします。
ネタ的に言うと、最近お酒もういいかなって......(笑)
楽しいって酔い方だといいんですけど、メンタルバランス整えるために…飲んで酔うこともあるじゃないですか(笑)お酒はちょっと楽しむ程度にしようって思うようになりました。
30代同士の恋を描いた作品ということで、少女漫画やアニメよりも登場人物たちの年齢が大人ですが、演じる上で特に意識した部分などはありますか?
湯浅いわゆる10代のヒロインよりも、共感しやすい人物かなと思ったので、等身大の、なるべくちゃんと自分の言葉として喋ろうって意識しました。ですがそのまんまの自分を出してしまうと、美緒のキリッとした仕事が出来るお姉さん感が出ないと思ったので、喋り方やトーンは気を付けましたね。
今回のキャラクターを演じる上で、どのような演技プランで収録に挑まれましたか?
湯浅大人になればなるほど「恋愛するのも本音で話すのもしたくないし怖い」って思うのは、誰でもある気持ちかなと思ったので、気持ちを想像しながら、なるべく演技を作らず、美緒のことは自分のことのように喋ろうって思って演じてました。
演じていて楽しかったシーンと難しかったシーンは?
湯浅心の声を言うシーンが多かったので、そのシーンたちが楽しかったなって思います。
プレミアム版のシーンが終わった後、美緒は割と自分語りをするクセがあるじゃないですか(笑)
つらつらと語るシーンを演じるのは難しかったです。シリアスになりすぎても、つーんとしすぎても、ちょっとしんどいアラサーの人に見えるじゃないですか。
第2話の天井に手を伸ばしながら語るシーンは悩みましたね。一人で語ってるのか真島さんに語ってるのかとか考えながら、どれくらいカラッ!とし、どれくらい辛っ…とするかをうまい具合に演じられるかなって。

「ちょっと私もやってみよう」って一歩進むきっかけになれたら嬉しい

キャラクターとご自身で、似ているところはありますか?
湯浅最初は、美緒はしっかりしたキャリアウーマンだし、自分と真逆かなって思ったんです。
けど、美緒ってわりと自分の感情に素直で、心の中でいっぱい喋ってたりとか急にギャグ顔になったりとかツッコミ入れてたりとかしてて、実は、内面は忙しい人で。ちょっと自分と似ているかなって(笑)
私も感情に任せて行動しがちな人間だと自分では思ってるんです。自分の心の中でいっぱい喋ってたり。美緒の気持ちわかるな~って思います。
美緒は大手化粧品メーカー勤務のOLですが、リップやシャドウやネイルなど湯浅さんが集めていたりこだわっているコスメアイテムはありますか?
湯浅特にこれってこだわってるわけじゃないんですけど、何のアイテムが多いかなって思い返してみたら、リップがいっぱいありました。「今日ちょっと強めのメイクだから赤いのにしよう」とか「マットにしよう」とか「グラデーションにしよう」みたいな、リップの色ってメイクや気分に合わせて遊べて楽しいなと思ってたら、リップが増えました(笑)
あと、香水とか集めるの好きです。匂いフェチかもです(笑)
一方真島は「戦略系のプロ」ということで、美緒の「恋愛現役復帰」を叶えるべく美緒のコンサルタントになりましたが 湯浅さんが真島にコンサルをして貰うとしたらどんなことを解決して貰いたいですか?
湯浅解決してもらいたいというか、人にやってほしいことなんだろうなと考えたとき、似合う服選んでほしいって思います(笑)
服考えるのめんどくさいよねっていう…(笑)服は好きなんです!買い物も好きだし!
でも、ふと「あぁもう誰か選んで!」って瞬間があるときもあるので(笑)
そういうとき真島さんがいてくれたら、客観的な意見くれそうじゃないですか。「その色はやめとけ」みたいなことを言ってほしいです。真島さんに服を選んでほしいですね。

結局最終的にちゃんと傷つきに行ったところが魅力だなって思います

言い合いをしていたり気まずい雰囲気だったりと、直前までのやり取りからフッとムードが一変して男女の仲に…というシーンがわりと多い二人ですが、演じる上で特に意識したことなどあれば教えてください。
湯浅美緒って真島さんとの会話がほぼメインなんです。アニメの尺も短くてテンポも早くて。その分、リアルな部分、大人なシーン、楽しいちょっとコメディな時間、それぞれメリハリをつけて演じるようにしました。美緒はギャグ顔も多かったんですけど、「ここはやっちゃおう!」みたいなシーンは「やっちゃってください」と音響監督さんにも言っていただけたので、 切り替えて思いっきり演じました(笑)
昔のトレンディドラマみたいな雰囲気と大人の雰囲気の差を出して、真島と美緒の二人の雰囲気が伝わればいいなって思ってました。
美緒を演じられている湯浅さんから見た真島の魅力は?
湯浅真島さんは不器用じゃないですか。セカンド童貞を隠して遊びまわってるっていう体で、美緒の恋愛コンサルをする。不器用だけどまっすぐで。元カレに会いに行くってどういう心境?みたいな相談を戸倉さんにしたりもする。そんな真島なりの一生懸命さみたいなのが、可愛いなってすごい思います。遊び人ぶってるけど、実は真面目でまっすぐで可愛いなと。「俺の彼女になんか用?」ってつい怒っちゃうシーンとか、「怒ってるやん!(可愛)」って思いました(笑)きっと女子はそうなるポイントだと思うんです。真島さんの可愛いシーンだったなって思います。
それでは、湯浅さんから見た美緒の魅力は?
湯浅美緒の魅力…そうですね。美緒は作中で「傷つきたくなかったんです」って言ってるけど、結局最終的にちゃんと傷つきに行ったところが魅力だなって思います。
真島さんの助けもあって元カレに会いに行って…次に進むために、ちゃんとトラウマと向かい合って傷つきに行く人だなって思ったんです。そういう人は人間らしくて好きだなって、思います。

台本をもらって自宅で演じてたときも泣いちゃいました

作品の中で好きな美緒のセリフを教えてください。
湯浅最初の方の台詞の中で「もし、次会えたら」っていう台詞が印象的でした。真島とのワンナイトの後「まぁもう会わないよね」っていう暗黙の大人のルールが表現されているような気がして斬新で。「大人だ~」って(笑)なんか好きな台詞でしたね。余裕ないはずの美緒が、小悪魔感みたいな、余裕のある女感みたいなの出そうとしていて好きだったなって思います。
あとは、最後に傷ついた美緒が真島さんに本音を言う「はしご外された~」って台詞が印象的でした。美緒はすごく傷ついて、その上でその気持ちを認めて人にちゃんと話す。普通は認めたくないし話したくないじゃないですか。 でも、あえてちゃんと口に出した美緒は頑張ったなって思いました。台本をもらって自宅で演じてたときも泣いちゃいましたね。「つら…つら~っ(涙)」みたいな。

「セックスご無沙汰、卒業します。」コマ読み版19話/ページ読み版7巻より

アニメ第4話で、真島が美緒に「『寂しい』の反対語ってないもんな」と話すシーンがありますが、 湯浅さんは『寂しい』の反対って何だと思いますか?
湯浅私、あの台詞刺さったんですよね。「寂しいの反対語ないな~」ってなって。考えたんです。私は人に会って話したりするのが好きだから、「寂しい」って「一人ぼっちでいるとき」とか「一人孤独」ってことかなって思います。なので、「寂しい」の反対って、人と会ってしゃべったりなんかしたり…つまりは「カロリー使うこと」かなって(笑)
おと恋のテーマとしても描かれていると思うんですけど、「人と深く関わると傷つくし、怖いし、疲れるから避けちゃう。けど、ちゃんと誰かと向き合う」っていうことには人にカロリーを使いますよね(笑)なので、「カロリー使うこと」は「寂しい」の反対かもって思いました。
未視聴の方にこの作品を勧めるとしたらどう伝えますか?
湯浅大人の方には、「あ~わかるわ、あるわ~」って思ってもらえる作品だと思います。大人は現実の厳しさも知っていると思うから、「大人になると何でこんなに昔できたことが色々できなくなるのかな」みたいな共感ができると思うんです。若い人たちには「今めいっぱい素直に生きとけよ」ってメッセージをこの作品を通して贈りたいです。「今やっとけよ、どんどん素直になれなくなるんだから」って思います(笑)
最後に作品ファンやこれから見る方に一言をお願いいたします!
湯浅共感できるところがたくさんある作品だと思うので、おと恋を見て、おと恋を読んで、勇気づけられたらいいなって思います。「恋愛なんてできないよ」って人いっぱいいるじゃないですか。でも、 今しかできないことでもあると思うんです。「ちょっと私もやってみよう」って一歩進むきっかけになれたら嬉しいなと思います。
あとは、個人的な話になるかもしれないんですが、テレビアニメのヒロイン役を演じさせてもらうのは、私にとって今回が初めてでした。ずっと憧れがあってやってみたいと思ってた役が、美緒でよかったなって思ってます。美緒のリアルな人間さというか、どこにでもいそうな女子らしさっていうのか、そんな人間的な部分を演じることができて嬉しかったので。そのあたりも見ていただけたら、嬉しいなって思います!
湯浅かえで(ゆあさかえで)
マウスプロモーション所属。1月16日生まれ。
主な出演作は『劇場版 SHIROBAKO』(奥戸真衣)、『異種族レビュアーズ』(カンチャル)など。
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オンエア版 戸倉孝太郎役 神尾晋一郎さん

遊びも本気だし仕事も本気だしみたいなところは、自分とすごい似てる気がします

30代同士の恋を描いた作品ということで、少女漫画やアニメよりも登場人物たちの年齢が大人ですが、演じる上で特に意識した部分などはありますか?
神尾晋一郎(以下 神尾)戸倉の年齢が32歳なのですが、戸倉は仕事ができてコミュニケーション能力があるから、その年齢より精神年齢が多少上かなと思いました。なので、戸倉と自分の実年齢がさらに近く感じて、さっくりと演じることができた気がします。
キャラクターとご自身で、似ているところはありますか?
神尾大体似てますね、はい。自分も●ズですから。
いやいや…(笑)戸倉は恋も仕事も何事も本気な一面がありますが、神尾さんも何事も本気を出すタイプですか?
神尾そうですね。遊びも本気だし仕事も本気だしみたいなところは、自分とすごい似てる気がします。 戸倉のセリフの中で、「どんなことにも本気になる」って台詞があって。このセリフには、戸倉が恋以外も何事に対しても本気になるっていうところを感じます。このセリフは真島との夜寝た寝ないの会話で戸倉が言ったセリフなんですけどね(笑)
今回のキャラクターを演じる上で、どのような演技プランで収録に挑まれましたか?
神尾「清々しいまでの女好き」 っていう戸倉のキャラクターですね。
戸倉の優先順位の一位は女性。ただ、彼の場合は器用なので、優先順位と言っても、カテゴリー別の一位がいっぱいある人だと僕は思ってるんです。そんな器用な万能系の●ズの演技を考えました。

彼の中では何か一本ブレてない筋があると思うんです

神尾さんから見た戸倉の魅力は?
神尾戸倉は全部、全てのことに対して本気なところですね。本気っていうのは、浮気も本気だからすごいっていう話じゃなくて(笑)
彼の中では何か一本ブレてない筋があると思うんです。だからこそ、人に好かれるんだろうなと。
戸倉は、全てにおいて熱量が高めで浮気もするような清々しいまでの●ズなんです。けど、戸倉が「本命以外は散らすんだよ」って言っても、きっと彼は彼の中で優先順位ははっきりしていてブレてないんだろうって。だから、まぁ戸倉ならそうだろうなってなんか納得できてしまう。そんな堂々とした戸倉の行動は説得力があって、魅力的な気がしますね。

「セックスご無沙汰、卒業します。」コマ読み版15話/ページ読み版5巻より

戸倉は取引先を口説いたり女性を口説いたりと、とても素晴らしい交渉の腕を持っていますが、戸倉の交渉の腕がゲットできたらどういうことを交渉してみたいですか?
神尾自分の趣味に走った仕事のブッキングに、とことん戸倉の腕を使いたいですね(笑)
オリンピックの開会式のナレーションだとか、自分の好きな格闘技のリングアナウンスだとか、今の自分が出れないような作品なりイベントなり、強引にブッキングしたいです(笑)
未視聴の方にこの作品を勧めるとしたらどのように説明しますか?
神尾キャラクターと同世代の大人の方がよりキャラクターに感情移入して楽しむ見方ができる作品じゃないかなって思います。
純粋な恋愛って思春期にしかできないんじゃないかって思うんです。それこそ作品のテーマにもなってますが、大人になればなるほど「どうやって恋愛してたっけ?」って恋愛がわからなくなるんじゃないかなって。
「今更初めから全部自己紹介して始める?」「じゃあ合コンでいいよね?」とか考えちゃう。「恋愛の仕方がわかんないな」っていう人、実際に結構多いと思うんですよね。そういう方はこの作品を見て「男でもこんな考えがあるし女でもこんな考えがあるんだな」って思われるのではないでしょうか。いろんな男女の考えが出てくるので。
未視聴の方は、まずは原作を読み、ご自分の中でちょっと声のイメージをつけてもらって。アニメを見て「ああそうか」とか「そう来たか」とかそんな楽しみ方をしてもらえたらと思いますね。

戸倉と近い気持ちになって演じられたと思います

演じていて一番楽しかったシーンと、一番難しかったシーンは?
神尾演じていて一番楽しかったのは第3話です。アニメ中で唯一、戸倉が女性を口説いてるシーンがあるんです。そこはちょっと声のトーンを「あ、この人女落とすときこんなトーンなんだ」と思われるように演じました。演じていて楽しかったです。原作を読んで、戸倉のすごい交渉術や仕事ができるところを見せるシーンをいかにして演じようかって思っていたので。
難しかったシーンはあまりなかったです。戸倉の気持ちがわりとわかりやすかったので、戸倉と近い気持ちになって演じられたと思います。
作品の中で好きなセリフを教えてください。
神尾戸倉を演じると、「どこまでビビんないで本気になれるかだろうが」を選ぶと思われるかもしれませんが、あえて「俺は好きな女としか寝ないぜ」 です(笑)
作中、戸倉はこのセリフをさらっと言っているんです、あっけらかんと。
戸倉は好きな女の人が何人何十人といるかもしれません。けど、ただ一人のことを好きな人が言ったセリフだったら…と考えると、いい台詞だなと思います。お気に入りのセリフです。
収録時の感想や、印象的だったできごとはありますか?
神尾コンサル役なので、アドリブにコンサル用語を入れようってなったんです。みんなでコンサル用語を色々調べては、「なんだよ、日本語で言った方が簡単じゃん」みたいな話をしたのを思い出しますね。「これちょっとショートノーティスなんで」ってアドリブがあったのですが、「ショートノーティスって何ですか」って聞いたら「締め切りが短いってことらしいよ」って。「締め切りが短いでいいじゃないですか」って言いました(笑)
みんなでキャッキャしながらそんな会話をしていましたね。
コンサル用語を使うと出来る男感が出せそうですね。
神尾出来る男感を出したいのに、難しかったです。コンサル系の言葉って自分に馴染みがなくて(笑)

「やってんな!」って楽しんでもらいたいです

作品の中で特に印象深いキャラクターを教えてください。
神尾実は、メインキャラクターじゃないんですよね。真島の脳内にいたボーカリストです。第5話で「やっちまえ!モタモタすんじゃねぇ!」「ぼっぉおおおお!!」って言っているシーンが、出番は一瞬なのに台本読んでいて印象深かったです。このシーンの収録には立ち会えていないので、どんな感じになっているのか僕も本編を楽しみにしています。
戸倉を演じられている神尾さんから見た真島の魅力は?
神尾顔が良かったり背が高かったりっていう美醜が美に傾いてる方って、変に勘違いして、いろんな方向に走っちゃうことが往々にしてあるような気がします。けど、真島は根が真面目なんです。自分のトラウマとちゃんと向き合いながらまっすぐ進む。
真島は戸倉と似ていると思います。二人とも同じく一本筋が通ってる人なんです。だから、恋愛観は真逆でも、二人は仲がいいんだなって気がします。そういうとこが魅力的です。
最後に作品ファンやこれから見る方に一言をお願いいたします!
神尾原作からのファンの方にも、初めて見るよって方にも、「あ、私これでもいいんだ」と、キャラの誰かにちょっとシンパシーを感じながら、「いろんな恋愛の形があっていいし、何が正解で何が間違いなんてないよね」って思ってもらいたいです。
かつ、しっかりとあえてやりすぎた芝居のシーンもあります(笑)「やってんな!」って楽しんでもらいたいです。それと、ちょっとね、もやもやっと、物足りないなって思った方は、プレミアム版も見てほしいです。新鮮な楽しみ方をしていただけたらと思います!
神尾晋一郎(かみおしんいちろう)
81プロデュース所属。1月13日生まれ。
主な出演作は『ヒプノシスマイク』(毒島メイソン理鶯)、『あんさんぶるスターズ!』(鬼龍紅郎)など。
一言コメント入り♡書き下ろしサイン色紙プレゼント
※プレゼント抽選対象は該当ユーザーのみ

プレミアム版 真島修二役 茶介さん

「素直になれない」ところがうまく出ればいいかなって思ってました

「大人であるが故に恋の仕方が……」というのが主題になっている作品ですが、茶介さんが大人になってから苦手になったことはありますか?
茶介大人になって苦手になったこと…単純に体力がどんどん落ちていく…(笑)
あれですね、ロールプレイングゲームが全くできなくなりました。
昔は本当に好きで、それこそ3日間徹夜で延々やっても平気だったんですよ。でも、今は駄目になっちゃいましたね。「戦って経験値を重ねていく」タイプのものは特に。たまにやろうと思っても、話の途中で「レベル上げやんなきゃなー」っていう気持ちがなんか沸かない。ダメになっちゃったんですよね、なんでだろうな?ってなります(笑)
逆に、大人になってから得意になったり好きになったことはありますか?
茶介パズルとか、ちょっと数学が好きになりましたね。けど今は、自分でもアプリを落としてきて暇な時にやってますね。
中学生とか高校生の受験の数学の問題みたいなものが特に好きになりました。なぜか今頃になって、すごく真剣に解いてて…(笑)
昔は、数学を「こんなもの~っ!」と思ってたんです。「数学のテストは部分点狙いです!数学は赤点取らなきゃいいですから」「数学とか関わらないから!」みたいな学生だったんです。未だに苦手ではあるんですけど、問題を見ても「逃げないでちょっとやってみようかな、面白そうだな」って思うようになってきたんですよね。
数学を好きになれたきっかけは思い当たりますか?
茶介パズルの影響もたぶんありますね。あと、文章問題を解いた時に「国語と基本は変わらんのだな」と気づいたんですね。自分は元々文系脳なのですが、数学と国語が自分の中で結びついていくのが意外と面白いなって思います。
30代同士の恋を描いた作品ということで、少女漫画やアニメよりも登場人物たちの年齢が大人ですが、演じる上で特に意識した部分などはありますか?
茶介むしろ僕の場合は、「もうちょっと若くしてくださいって言われたらどうしよう」ってことを意識して演じました(笑)
美緒とのやりとりとかを通して、真島の30代っていうところに共感を得られるような演技ができればいいなーって思いました。
今回のキャラクターを演じる上で、どのような演技プランで収録に挑まれましたか?
茶介演出がどういう風なスタンスなのかっていうのがわからなかったので、あんまり「こういうキャラでいこう」とか「こういう芝居をしていこう」っていうプランはは作らなくて。どっちかっていうと、真島のキャラクターのベースである「素直になれない」ところがうまく出ればいいかなって思ってました。僕からすると「若造だな」っていうところを、どういうところでどういう形で出していけばいいのかを現場で考えようって感じでしたね。

「セックスご無沙汰、卒業します。」コマ読み版14話/ページ読み版5巻より

収録時の感想を聞かせてください。
茶介こういうご時世だから久しぶりに掛け合いで物語を動かせるっていうのが楽しかったですね。ただひたすらそれですね。
収録で印象的だったできごとはありますか?
茶介第4話の収録で一夜愛くんが、リテイクが終わった時に「うぅ~~~ん」ってなってて、音響監督さんが「どうしました?」って聞いたら「思い残すことがないようにもう一回やっていいですか」って言ってて。「お前死ぬんじゃないんだから(笑)」というやりとりが面白かったですね。彼が思い残すことがないシーンがどうだったかをぜひ見てください!(笑)

「死んでも噛まない」っていうのが僕の中にあります

これまでの元カノたちと全然違う美緒とのエッチに思わず夢中になってしまった真島ですが、演じる上で意識したことなどあれば教えてください。
茶介エッチのシーン自体は流れで盛り上がって演じられちゃったりするので(笑)
真島の賢者タイムがこの作品ではあんまり触れられてないから、そこをどう演じようかなと思ったりはしました。真島は我に帰っちゃった時にどう思ってるのかなっていうのを見せれば、エッチに夢中になるときとの落差が生まれるのかなと思いまして。エッチが終わった後、真島の中で色んな感情をどう消化してるのか。あるいは消化しきれないのかっていうところがうまく表現できてればいいなと意識しました。特に1話は、その落差をつけたつもりです。
美緒役のゆずはちみつさんと大人向けシーンの掛け合いをするときに他のシーンと違って意識したことなどあれば教えてください。
茶介お芝居というよりも、とにかく絶対噛まない! 大人のシーン以外も絶対噛まない。
大人向けシーンは、実際収録するときはほぼ別撮りになります。なので噛んでも大丈夫なんですけど、僕の師匠から「絶対噛むな」って言われて育ってきたので、もう「死んでも噛まない」っていうのが僕の中にあります。
噛まないコツはあるんですか?
茶介コツはないですね(笑)噛んでしまいそうなところを事前にチェックして、どうやればミスをゼロに近づける状態に持っていけるかって準備するだけです。濡れ場は男より女性の演技がフォーカスされます。そういうシーンのとき、女の子はテンション上げて演じなきゃいけない。それを男が噛んだりしくじったりすることで収録が止まると、また気持ちを作らなければいけない。普段の芝居以上に神経を使うのでそこは気を付けないといけません。
師匠から「男が噛んじゃうと女の子の方が恥ずかしいよ」と、養成所の時期からずっとそう言われてて、その趣旨を尋ねたら「女の子が恥ずかしいだろ、そこで女に恥をかかせる役者になるなよ」と言われて…そこだけはせめて守らなきゃいけないって思ってます。
真島を演じられている茶介さんから見た美緒の魅力は?
茶介世間でいう「仕事ができて自立した女性」という形で美緒はとらえられてると思うし、美緒自身もすごく自立心の強い子なんだろうなーっていうのは感じてるんです。けど、やっぱり第7話でちょっと崩れるんですよね、美緒が。またその時のゆずはちみつさんの芝居が良いんです。セリフを聞きながら、もう「ぐぅ~」ってきましたね。

「嬉しさ」と「寂しさ」って、時にはどこか繋がっちゃう

キャラクターとご自身で、似ているところはありますか?
茶介似ているところ…みんなの前では見栄はっちゃうところとかですね(笑)
「男はみんなそうなんじゃないかな~」って。勿論、みんなって言ったら語弊があるんですけど、男って…女の子の前ではええかっこしぃになるんじゃないのかなって思うんですよね。この作品で、真島も美緒の前でコンサル用語で話してかっこつけるんです。自分の得意な分野に引きずり込もうとするっていう…(笑)
お芝居をやりながら、「あ~俺もこれやるな、端から見たらすごいかっこ悪いや、気をつけよう」 ってちょっと思ったりしました(笑)
実は、オンエア版真島役の伊東さんも似たようなことを今回のインタビューおっしゃっていました。
茶介真島は、男からするとすごく共感しやすいキャラですね。恥ずかしくなるようなキザなことを戸倉みたいに堂々と言えない。「相手からこう思われたら嫌だな」とか「相手によく思われたい」って思っちゃう。たぶんそれって誰でもあることだとは思うんですけど、特にそれが、真島はすごいフォーカスされてるキャラクターでもあるんです。真島を演じてると、「あ、わかる」となる。わかるからこそ、「そうだよね。かっこつけたいよね。けど、お前かっこつけられてねーぞ」って思いながら、「自分もそうなんだろうな、きっと」って思いますね。
茶介さんから見たそんな真島の魅力は?
茶介「スペックが高いのにね、そういうところがね」っていい意味で言われるような、真島の青臭さを捨てきれないところが魅力なのかなって思います。
真島に限ったことじゃないと思うんですけど、おそらく30代、特に前半くらいの人たちは皆「じゃあどうしたらいいんだよ」って経験をしてるんじゃないかなって。というのは、「30代」って、すごく個人の持っている「30代」っていうものに対する価値観と、周りとか世の中が「30代」に対して求めてくる価値観というもののギャップが凄かったりすると思うんです。
例えば、ある人たちからは「もう30なんだから」あるいは「30にもなって」って絶対言われるんですよ。だけど、もうちょっと上の人たちから「まだ30なんだから」とか「まだ30代のくせに」とか言われる。結局、その人達の都合のいいように責任を負わされたり、あるいは責任を外されたりする。でも世間的には30代は「自立した大人の男」っていう風に思われちゃう。「30代」は、その都度求められる立場がコロコロ変わっちゃう。まして真島は、外資系コンサルタントでエリート。なので、ちょっと油断したり集中力を欠けばすぐ足元すくわれたりしちゃう中で生き抜いてきたと思うんです。そんな真島は、どこかに「俺は俺なんだ」っていう「自信」と言うか「自負」を、無理にでも抱えて生きないと生き抜けなかったんじゃないかなって。
その「自負」が、いつしか女性や恋愛への「自負」にもなったんでしょうね。けど、美緒と出会って逢瀬を重ねていくにつれて、真島は自分が無理にでも抱えてきたことを受け入れる。最後はちょっと丸くなったのかなってところもでてくる。僕から見たら真島は本当に「若造だな」って思うけど、「頑張れよ、そっからだぞ」とも思います(笑)
自分たちみたいな役者っていうのはね、子供ですよ(笑)そんな自分から見ても真島は「まだまだ若造だな」って思うんだから、真島はいい意味で何か「反抗心」というかそういうものを持っている人なのかなって思います。
アニメ第4話で、真島が美緒に「『寂しい』の反対語ってないもんな」と話すシーンがありますが、 茶介さんが『寂しい』の反対を表現するとしたら何という言葉を使いますか?
茶介難しいですね。調べてみても「寂しい」の反対語って本当に見つからなくて…。
そうですね、あえて言うんだったら「嬉しい」かなって思います。ただ、じゃあ「嬉しい」の反対語って何だろうなって考えていくと、「悲しい」に辿りつくと思うんです。でも、「嬉しい」って「悲しい」だけの対になる言葉じゃないよなって思うんですよね。例えば、自分の好きだった人が結婚するときって「嬉しさ」はあるはずなんですよ、絶対に。いや、「きぃぃぃ~!なんで俺じゃない!」ってなる人もいるとは思うんですけど(笑)、自分は「結婚おめでとう」って思うんだろうなって。けど、そう思いながらも、「あぁ、自分じゃなかったんだな~」って思ったりもして。そんなふうに、「嬉しさ」と「寂しさ」って、時にはどこか繋がっちゃう。この繋がる部分は対になるからこそなのかなってちょっと思ったりもします。
作品の中で印象的なセリフを教えてください。
茶介第7話で美緒が雨の中ベンチに座っているときの、真島の台詞「傘もささずに何してんの」です。それこそ、このシーンは「寂しい」と「嬉しい」が真島の中で同居してる瞬間なのかなあって、ちょっと思ったりもします。美緒に会えて、真島は絶対嬉しいはずなんですよ。美緒はいないだろうなと思って帰ったのに、美緒がいてくれたから嬉しいはずなんです。けど、そこで美緒は元カレのことを考えている。一瞬浮かれてドキドキしちゃった自分に対して、その美緒の姿はすごいカウンターでもある。だけど、美緒を想って真島が声をかけたときの一言 「何してんの?」には、真島っていう人間の優しさ出るのかなって思ったりします。
収録前は、この台詞に対して自分の思い入れが勝手に強くなっちゃったから、思い入れちゃだめだなと思いながら演じました。自分はどうしても思い入れが強くなると、すぐ力んじゃうので。

明確な気持ちの変化があったのは最終回だったんですね

言い合いをしていたり気まずい雰囲気だったりと、直前までのやり取りからフッとムードが一変して男女の仲に…というシーンがわりと多い二人ですが、演じる上で特に意識したことなどあれば教えてください。
茶介一人ではなく相手がいてこそのことなので、美緒と二人で空気感を作っていければいいかなーっていうところありました。なので、あまり僕はこうしなきゃっていう形で意識したことはなかったですね。
割と1話の流れから二人の気持ちのベースが出来上がってるので、本人がそこに自覚的になるかどうかだけだと思ってたので。ムードが一変することも、この流れなら当然だよねって受け入れられました。
話が進んでいくにつれて、美緒に徐々に惹かれていく真島ですが、最悪な印象だった当初との演じ分けで気を付けたところは?
茶介そうですね、う~ん。徐々に変わっていくっていうよりも、真島はわりと早い段階から美緒をたぶん意識してるんですよね。
演じる中で、その真島の意識と気持ちを理解しないとって気をつけました。
1話あるいは2話の頭くらいには真島は美緒のことを「いい子なんだな」って無自覚でも思ってる。だけど、それが果たして恋なのかなんなのかっていうところに真島自身は気付いているのか、あるいは気づいてもそれを無視しているのか。どっちなのかなっていうところが、自分の中では真島を演じるポイントだろうなって思ってました。
ピンポイントで気をつけた話は最終回ですね。
その少し前の第6話で「実は俺も」ってところ。僕の解釈では、この話までまだ、真島は美緒に対してシンパシーを感じてはいるけれども恋心だとは認識してないって捉えてました。それが最終回で初めて、真島はもうわかったんだろうなって。
でも美緒に「応援してくださいね」って先に言われちゃったから、もう何も言えなくなっただけで。ようやく真島は自分の気持ちを認めたのかなって思います。明確な気持ちの変化があったのは最終回だったんですね。その分、徐々に演じ分けていくというよりもむしろ、真島が美緒にもう惹かれているんだろうってことが、視聴者にはわかる演技をしてたと思います。
演じていて一番楽しかったシーンと、一番難しかったシーンは?
茶介そうですね。まあやっぱり、こういうご時世っていうこともあって、基本的には掛け合いしてるシーンがすごく楽しかったですね。
第1話で真島と美緒がぶつかりあっているところは面白かったなって思います。
難しかったシーンは…台本を読んだりお芝居を作っていく過程の中ではそんなに難しいと思ってなかったんですが、第6話の「実は俺も」っていうシーンです。
難しかったというかすごく不安になったなって思います。
収録現場のディレクションで求められたお芝居と、自分がイメージしていたお芝居と求められてるお芝居が全然変わってきたんです。自分のお芝居はこれからどこに向かっているんだろう?聞いている人たちにはこのお芝居がどう伝わっているのかな?大丈夫かしら…?って。
未視聴の方にこの作品を勧めるとしたらどのように説明しますか?
茶介「いいから見ろ。」と。
それが嫌なら「原作を読め。」と。原作を読んで興味が出たら、「アニメを見ろ。」(笑)
最後に作品ファンやこれから見る方に一言をお願いいたします!
茶介原作がすごく面白くて、これからもう一波乱ありそうな展開ですよね。美緒の元カレとか、「俺この役やってみたいかも」って思ったりしました(笑)
原作は原作で、すごくコミカルタッチ。でもテンポよく進んでいく。原作がアニメになった時に、どういう風にお客さんに届くのかなってすごく楽しみです。
アニメは短い尺の中で、あの二人の関係性をダイジェストというわけでもなく、いい形でまとめてくれてます。原作の二人がどういう風に動いてどういう風に会話してるのかっていうイメージはファンの皆さんがそれぞれ心の中に描いていると思うんです。ちょっとでもそのイメージに追いつくような作品になってるんじゃないかなと思います!是非見ていただければと思います!
茶介(ちゃすけ)
主な出演作はシチュエーションCD『獣人カレシと子作り生活。~そんなおっきいの…入らない…っ』(望月)など。
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プレミアム版 須藤美緒役 ゆずはちみつさん

オンエア版に負けないくらい面白く演じてるんじゃないかなっていう意識がありました

30代同士の恋を描いた作品ということで、少女漫画やアニメよりも登場人物たちの年齢が大人ですが、演じる上で特に意識した部分などはありますか?
ゆずはちみつできるだけリアルに演じられるよう意識しました。
10代の恋、20代の恋。30代の恋ってそれぞれ重みが全然違う気がするんです。この作品では大人になって慎重になるが故に動けない恋愛が描かれていますが、現実の30代の恋もそうなのかなって。そんな「リアルさ」を作品に感じたんです。だから、あまり作品に嘘みたいなものがないように、出来るだけリアルに演じました。見てくれる方に共感してもらえる感じになってたら嬉しいなって思ってます。
今回のキャラクターを演じる上で、どのような演技プランで収録に挑まれましたか?
ゆずはちみつ美緒ちゃんはすごく素直な子だと思ったので、できるだけ素直な感情に逆らわないようにしました。
あと、すごい仕事熱心じゃないですか。後輩にも優しいし。仕事熱心であるが故に、ちょっと乗り遅れちゃったみたいところもあるのかなとか思いました。出来る先輩の一面を演じつつ、真島さんとかかわってる時は、手のひらで転がされてる素直な一面を演じるようにしました。
ゆずはちみつさんから見た美緒の魅力は?
ゆずはちみつ素直さです!自分の感情を100%ちゃんと相手に向けてるんだろうなって感じがあって、一生懸命で。そこが美緒の可愛いところなんじゃないかなって思ってます。
美緒ちゃんはちょろいですよね(笑)。でも、ちょろいところもなんか可愛いです。
「美緒は真島に出会えてよかったね、変な男に引っかかりやすいぞお前」みたいなことも思ったりしますけど、いい子だからこそ真島さんに好かれたんだろうなって思ってます。
演じていて楽しかったシーンは?
ゆずはちみつ「振りきってギャグシーンをやっちゃっていいよ」って監督から言われてたので、演じて楽しかったです。「あ、ここまで振りきっていいんだ」って(笑)
真島さんとの掛け合い含めて全8話にギャグっぽいところがちょこちょこ入ってくるんですけど、オンエア版に負けないくらい面白く演じてるんじゃないかなっていう意識がありました。真島さんも私にも。すごく楽しかったですね!
逆に、一番難しかったシーンは?
ゆずはちみつギャグシーンの後、急にシリアスになるときですね。短い尺の作品なので振り幅がありました。楽しいギャグシーンから、クールに気持ちを込めるシーンは、演じ分けが難しかったな~って。でも演じること自体はすごい楽しかったです!

私はどちらかというと情けない真島さんがすごい好きです

収録時の感想を聞かせてください。
ゆずはちみつ本当に楽しい収録でした!
時々ギャグみたいなシーンも挟まりつつ、仕事で悩んで恋愛にも悩んで、喜んだり悲しんだり怒ったりみたいな展開が詰め込まれていたので、すごいボリューミーだなって。大人向けシーンも含めて「人間ってこうだよな」っていうリアルな展開を楽しんで演じました。
印象的だったできごとはありますか?
ゆずはちみつ「面白くしすぎてこれ大丈夫?」みたいなことが何回かあって、みんなで声あげて笑ったりしました。
「ここもうちょい面白くしていいよ~」って言われて振りきって演じたら、「振りきりすぎたから、その間でやってみようか」って言われて、間で演じてみたら「振り切った方が面白かった!振りきった方使いますー!」って言われたこともありました(笑)
作品の中で印象深いキャラクターを教えてください。
ゆずはちみつ真島さんですね!
収録してとても愛着が沸いて、真島さんが一番好きです。
推しです(笑)
ゆずはちみつさんから見た真島の魅力は?
ゆずはちみつ真島さんってかっこいい一面もすごい魅力だと思うんですけど、私はどちらかというと情けない真島さんがすごい好きです。真島さん自体は美緒にそんな一面は見せないようにしていると思うんですけど、一視聴者として、真島さんが悩んでいるシーンで「いいなぁこいつ」ってなりました(笑)ただかっこいいだけだといけすかないやつみたいになるじゃないですか。そうじゃなくて、ああいう情けないところが愛らしくて好きです。

上:「セックスご無沙汰、卒業します。」コマ読み版2話/ページ読み版1巻より
下:「セックスご無沙汰、卒業します。」コマ読み版4話/ページ読み版2巻より

真島は「戦略系のプロ」ということで、美緒の「恋愛現役復帰」を叶えるべく美緒のコンサルタントになりましたがゆずはちみつさんが真島にコンサルをして貰うとしたらどんなことを解決して貰いたいですか?
ゆずはちみつ恋愛コンサルされたいですね。みんなはどうなんだろう?
他の方にも同じ質問をしましたが、今のところ恋愛コンサルをされたいと答えた方はいませんでした(笑)
ゆずはちみつウソ!?私は面白いと思うんだけどな~(笑)
真島さんがどういうことを言うのか好奇心で聞いてみたいなって思います。聞いても、もしかしたら鼻で笑うかもしれないですけど(笑)「なんかカタカナいっぱいのコンサル用語を言ってる」って(笑)

コロコロ表情が変わるので、演じていてすごい楽しかったです

アニメ第1話で、売り言葉に買い言葉でホテルになだれ込んでしまい内心焦っていたものの、いざエッチをしてみたら相性抜群で夢中になる…と美緒の心情の変化が激しかったかと思いますが、演じる上で意識したことなどあれば教えてください。
ゆずはちみつこの作品を読んでいて、美緒ちゃんってけっこうチョロい気がしてて(笑) 嬉しいことは嬉しいって言うし、怒ってるときはオコーッ!ってなる子なので、素直だなって思いました。 最初の方は「気にくわない」みたいな感情からはじまったのに、ころっと流される。そんなところが美緒ちゃんの魅力だと思ったので、その変化に逆らわないように意識しました。 コロコロ表情が変わるので、演じていてすごい楽しかったですね。
特にこのシーンを見てほしいとかありますか?
ゆずはちみつ謎のシャウトが入ってくる第5話ですね(笑)あと、第3話です。美緒の妄想がはじまって、途中で二人の掛け合いもはじまって、二人の波紋が出てくるっていう…シーンです。本人たちはいたって真面目なんですけど、ギャグシーンは演じてて面白いし楽しいです。
アニメ第4話で、真島が美緒に「『寂しい』の反対語ってないもんな」と話すシーンがありますが、ゆずはちみつさんが『寂しい』の反対を表現するとしたら何という言葉を使いますか?
ゆずはちみつ私これめっちゃ考えたんですよ。でも「寂しい」って満たされてない状態じゃないですか、何事に関しても。
だから「満たされてる」とか「充実してる」みたいのが反対語になるんじゃないかなって思いました!

ちょっと他の作品とは違うそんなリアルな恋愛模様を楽しめるんじゃないかなって思います

作品の中で好きなセリフを教えてください。
ゆずはちみつこの作品、いいセリフ多いですよね、それこそ真島さんの「『寂しい』の反対語ってないもんな」ってセリフは言われるとうれしいなって思います。
その一方で、真島さんのセリフって、面白いものも多いんです。めっちゃカタカナ言葉を使ってコンサルモードで話しているとき、面白くて好きなんですよ~。
第2話の「~パースペクティブにファクトが欠落してるんだよ」ってシーンとか!「は?」ってなりました。さっぱり意味が分からない(笑)
ゆずはちみつさんの心のこもった「は?」が聞けるシーンになってそうですね(笑)
ゆずはちみつト書きにもドン引きって書いてありました(笑)
でも、外資系コンサルってこういう人たちが多いんだろうなって。お友達に外資系コンサルがいないので思っただけなんですけど(笑)面白くて、好きなセリフです。
未視聴の方にこの作品を勧めるとしたらどのように説明しますか?
ゆずはちみつ恋愛でこじらせてる人っていっぱいいる気がしてて、そういう人に見てほしいな~って思いました。こじらせてるっていう意識がなかったとしても、「最近彼氏いないわ」とか「ご無沙汰だわ」な人っている気がしてて。実際はわかんないですけど!
ただエッチなだけじゃなくって、ちょっと他の作品とは違うそんなリアルな恋愛模様を楽しめるんじゃないかなって思います。
恋愛をこじらせている人も、もちろん恋愛をこじらせてない人にも、みんなに見てほしい!って思います。
最後に作品ファンやこれから見る方に一言をお願いいたします!
ゆずはちみつ原作を読んでいる方は、この作品の恋愛模様や人間関係がアニメでどこまで描かれるのかなって気になってると思うんです。そんなボリューミーな美緒と真島の恋愛模様を、しっかりと表現できてるアニメになっているんじゃないかなと思ってます。
漫画での楽しみ方とアニメでの楽しみ方、別々にこの作品をより一層楽しんでいただけるんじゃないかなって思っております。ぜひアニメの方も楽しんでいただければうれしいです!
ゆずはちみつ
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※プレゼント抽選対象は該当ユーザーのみ

プレミアム版 戸倉孝太郎役 一夜愛さん

本当にやりがいのある挑戦的でとても楽しい役でした

30代同士の恋を描いた作品ということで、少女漫画やアニメよりも登場人物たちの年齢が大人ですが、演じる上で特に意識した部分などはありますか?
一夜愛リアルな大人の描写がある作品なんですけど、一方で、キャラクターはわりとこじらせていて子供っぽいところがある。そういう演じ分けを、実年齢が近いのもあってリアルに演じられるように意識しました。
茶介さんもゆずはちみつさんもものすごくコミカルに演じる一方で、男女の恋愛模様の掛け合いのところは、すごくリアルでナチュラルなお芝居をしてらっしゃったんです。だから、僕もリアルでナチュラルな演技を意識しました。
今回のキャラクターを演じる上で、どのような演技プランで収録に挑まれましたか?
一夜愛序盤は、30代の働いてる大人達、サラリーマンとか営業の方々のリアルな人間関係を演じるように出来ればいいなぁって思って収録させてもらったんです。
けど、後半で、面白いところをはっきり面白くしようって、作品の方針が変わったんです。なので、決めるところは決めるっていうメリハリをしっかりつけるように収録に挑みました。
求められるものが非常に大きかった分、本当にやりがいのある挑戦的でとても楽しい役でした。僕は普段、若めの役が多いんですけど、戸倉さんは30代で出来る大人の役。そんな役を今後もっとやっていきたいなって思えるようなやりがいを、戸倉さんは感じさせてくれたのですごく感謝してます。
キャラクターとご自身で、似ているところはありますか?
一夜愛メガネをかけているっていうところですかね(笑)
真剣に考えたんですけれど、似ているところがひとつも思い浮かばなくて。僕とは真逆のキャラクターなんだって、改めて認識しました。戸倉さんは人付き合いはもちろん上手いですし、取引先を口説くのも女性を口説くのも上手いし、ナンパもできちゃう。戸倉さんが陽キャだとしたら僕は陰キャですよ。仕事終わりにジムとか行っちゃうあたり「うわ、もう陽キャだね」みたいに思っちゃう(笑)
自分にないものを全部持っている男だなって認識なので、似ているところは、もはや眼鏡をかけているところしか思い浮かばなかったです。でも自分の芯をしっかりと持っているキャラクターなので、演じるのは楽しかったです!
収録時の感想を聞かせてください。
一夜愛収録する前は、原作を読んだり台本や映像を見たりして、自分の中だけでイメージを膨らませることしかできなかったんです。けど、収録現場で皆さんがいいお芝居をされるのを見て、収録前よりも「この作品ってこんなに面白いんだ!」って感じることができました。
キャラクターが動いて、効果音とかも入って、作品が仕上がるのが本当に楽しみでしょうがないなって思っています!
印象的だったできごとはありますか?
一夜愛最終回に進むにつれて物語がクライマックスになっていくのはもちろんですが、お芝居もヒートアップして面白くしていく方針だったのが印象的でした。
実は、一番最初の頃、第1話第2話を録る時は、演技を抑えてくれって言われてたので、最終話の方針にギャップを感じてびっくりしたんです。でも、今思えば、最後にヒートアップするための伏線だったのかなって。最初の方で面白さを控えることによって、キャラクターのその中での葛藤とか喜怒哀楽がものすごく際立ったように思います。
あと、最終回の収録は、真島さんと須藤さんの二人の心の融和がすごくよく表現されていて、これで終わるのもったいないなって思いましたね。
キャラクターがどんどん変わっていくような物語でしたか?
一夜愛キャラクターが変わると言うか、キャラクターの知らなかった一面をより知れる物語なので、感情移入がしやすくなっていると思います。

戸倉がずるいんですよ、本当にずるい。ずるいしかでてこない(笑)

作品の中で特に印象深いキャラクターを教えてください。
一夜愛完全に真島さんですね。
最初の印象は戸倉さんと同じくすごくできるモテる男で勝ち組の人生を送ってるんだろうなと思ってたんです。でも蓋を開けてみればこじらせた大人で(笑)
すごく子供っぽい可愛いらしさを持ってる人なんだなっていうのを感じました。
茶介さんが演じている真島さんはとても魅力的なキャラクターですし、どっちかっていうと僕、真島さんの方に感情移入するんですよね。主人公なので感情移入しやすいのもあると思うんですけど。真島さんは気持ちがわかるなって思うところがあったりして、印象深いキャラクターですね。
ただ、個人的に興味があるのはやっぱり川本あいちゃんです。戸倉さんとあいちゃんの二人の恋愛は、アニメでは惜しくも描かれなかったんですけれども、原作をぜひ読んでいただきたい!戸倉がずるいんですよ、本当にずるい。ずるいしかでてこない(笑)
この二人のストーリーは原作でちゃんと描かれています。あいちゃん可愛いなって思いました。アニメの出番がちょっと少なかったのは本当に残念だと思ってます。
友達になりたいキャラクターはいましたか?
一夜愛リアルに友達になるなら戸倉さんは楽しいですよね!
真島さんと戸倉さん、どっちも友達になりたい!というか、キャラクター四人となりたいです!須藤さんは可愛いし、あいちゃんはめちゃめちゃ可愛いし、戸倉さんは人生の先輩として色々教えてもらいたいし、真島さんは普通に気が合いそう(笑)
戸倉は取引先を口説いたり女性を口説いたりと、とても素晴らしい交渉の腕を持っていますが、もしも戸倉になれたらどういうことをしてみたいですか?
一夜愛ナンパをしてみたいです(笑)
僕は人生でナンパをしたことなくて、女性と話すなんて緊張してしょうがないんです(笑)
もし戸倉さんばりの交渉術を持っていたら、一回はナンパをしているかもしれないですね。
ナンパ以外なら、戸倉さんの交渉術で電気屋さんで値切ってみたいです(笑)
相手がちょっと困った顔を見せたら「じゃあいいです」って僕はなっちゃって、ズバズバ言えないので……。
あとはその話術でもっとたくさん交友関係を広めたいと思います。僕たちの仕事ってもちろん自分の実力も必要だけど、人間関係の構築もすごく重要になってくるんです。滞りなく一緒にお芝居をするための話術をすごく利用するかもしれないですね。そうすれば、収録現場の雰囲気をよくする人になれると思うので。そういう人に僕はなりたかった、いや、今から頑張ってみたい!戸倉孝太郎目指して頑張ります (笑)

自分をしっかり持ってるから、自分の中でのルールがちゃんとある

演じていて一番楽しかったシーンと、一番難しかったシーンは?
一夜愛楽しかったシーンと難しかったシーンが一緒になってしまうんですけど、最終話の第8話です!最後の真島と戸倉の掛け合いのとこですね。
最終話なので演出がそれより前の話と変わって。思い切り自由にのびのびと演じてもらいたいという要望をもらいました。
僕が元々用意していた演技プランは、「戸倉孝太郎ならこう言うだろう」っていう当たり障りのないものだったんですが、それをぶっ壊して本当にキメにいって欲しいと。
戸倉さんは真島さんより出番が少ないんですけど、それでも最後、主人公を食うぐらいのつもりで戸倉さんを演じてくれって言われたんです。
めちゃくちゃ悩みました!茶介さんが本当に面白くてかっこいい真島修二っていうキャラクターを見事に演じていらっしゃったので、「負けちゃだめだ」って思ったんです。けど、「いや待て勝ち負けじゃないぞ、そもそもお芝居っていうのは」って冷静になれて、そうして演じることができたシーンだったんですよ。
本当にめちゃくちゃ考えて難しかったシーンなんですけども、やっぱりその分やりがいがあって、演じててどんどん楽しくなるシーンでもありました!
第8話をこれから見る方はぜひ、オンエア版もすごく面白いと思うんですけど、プレミアム版も楽しみにしてもらいたいなと思っております!
一夜愛さんから見た戸倉の魅力は?
一夜愛戸倉さんって陽キャで(笑)ものすごく明るいし社交性があるし、人生の生き方をわかってるパーフェクトヒューマンなんですよね。仕事もできる。既婚者子持ちなのにちゃんと女遊びもできる。まあそれって●ズでもあるんですけど(笑)
でもそういう戸倉さんの生態を知ってる人も、嫌いにならないと思うんです。それも彼の一種の魅力なのかなって思います。
シンプルに言うと、「憎めない人」。すごいなと思うのは、そんな自分の生態を真島さんにも周りの女性にも隠してないんですよね。自分をしっかり持ってるから、自分の中でのルールがちゃんとある。アニメではあまり語られなかったんですけど、原作ではそういうシーンがちゃんと描かれていますので、原作の漫画もぜひ!
原作だと、あいちゃんも戸倉の魅力に惹かれていきますね。
一夜愛あいちゃんがチョロいのか、戸倉さんがスゴいのかっていう(笑)
ジムで身体鍛えているのは、絶対女の子口説くためだと思うんですよ。既婚者子持ちにでも女の子口説いて女遊びができるってことは、やっぱり魅力的なんでしょうね。一般的には●ズって言われるかもしれないですけど(笑)
戸倉さんは一本筋の通った立派な大人だな、本当に大人の魅力を持ってるなって感じております。
戸倉のセリフで好きなセリフはありますか?
一夜愛第8話の「本気になれるかどうかだろ」です。戸倉の本当に最後のセリフですね。
真面目にかっこいいじゃないですか。戸倉のおちゃらけて遊んでるようで、ちゃんとポイントを押さえてるキャラクター性がここに凝縮されてると思います。
だからこそ、監督からこのセリフはキメながら遊んで演じてくれって言われたときはびっくりしました。さらっとかっこよく真島さんを導くようなつもりで演技プランを用意していたので。まさかこんな面白セリフとして演じることになるとはって(笑)
真島さんを動かすきっかけのセリフになったと思いますし、僕はすごく印象的に残っているので、このセリフをチョイスさせていただきました 。
作品の中で好きなセリフが他にあれば教えてください。
一夜愛第2話の一番最後に、真島さんと美緒ちゃんが二人で引きつりながら言った「どうも初めまして」です!「初めましてじゃねえだろ」ってツッコミをいれたくなるセリフでした!
アニメのプレミアム版を見てくれた方はわかってくれると思うんですが、めちゃくちゃ面白いんですよ!
茶介さんとゆずはちみつさんの二人のお芝居はマジでぴったり合ってるのに、真島さんと美緒ちゃんの二人はハチャメチャにぎこちない。そのアンバランスが本当に面白すぎて!収録でも笑いこらえるの必死だったんです。一夜愛が選ぶベストポイントの一つです!
まだ見てないって方はぜひ見てもらいたい!

真島さんに「どうやったら僕のフォロワー数増えますか」って聞きたい

戸倉を演じられている一夜愛さんから見た真島の魅力は?
一夜愛可愛いですよ、真島さんは。アニメで最後の方に少し描かれていましたし、原作ではもっと深掘りして描かれているんですけれど、真島さんがこじらせちゃった理由を知れた時「可愛いやつめ」っていう感情が沸いて、共感できるようになりましたね。
この作品は、人はなるべくしてこういう風になるんだなっていうものを描いていると思います。恋愛の落とし穴みたいなところもちゃんと描いているのですごく興味深いですよね。
戸倉さんから見ても、可愛いやつだしほっとけないんでしょうし、戸倉さんとは違う惹きつける魅力が真島さんにはあるんでしょうね。
もしも、一夜愛さんがそんな真島にコンサルをして貰うとしたらどんなことを解決して貰いたいですか?
一夜愛すごくリアルな話なんですけど、真島さんに「どうやったら僕のフォロワー数増えますか」って聞きたいです。お金払ってコンサルしてもらいたいですね、本当に(笑)
僕ってTwitterとかSNSがものすごく下手なんですよ。告知しかしない告知ロボットみたいな感じに今なっちゃってて。どんなことを書けばフォロワーさんが増えるのかとかどんなコメントをすれば今のフォロワーさんがクスって楽しんでくれるのかなって言うのがわからないんですよね。めちゃくちゃ悩んでます。今やTwitterとかInstagramとかSNSは、自分を知ってもらうための営業ツールの一つだと思うんです。なので、真島さんに教えてもらいたいです。
(一夜愛さんのTwitterはこちら)→ https://twitter.com/onenight_love
未視聴の方にこの作品を勧めるとしたらどのように説明しますか?
一夜愛オンエア版とプレミアム版っていうものがあって、一粒で二度おいしい作品です。オンエア版とプレミアム版の違いって大人向けシーンがあるだけじゃなくて、キャラクターはそのままでキャストが違うんですよね。誰が演じるかで作品の受け取るイメージって変わると思うんですよ。こういう放送の仕方をしてるって僧侶枠だけじゃないですか。一つの作品を二回楽しめるなんて中々ないから、ぜひ見てください!
あとは、甘酸っぱい少女漫画では描かれない、リアルにありそうな恋愛を非常に上手く描いている作品ですよね。普通の恋愛にちょっと飽きたら、刺激的なスパイスとして楽しんでいただければと思います!ショートアニメなので見るのも負担にならず、すごくさらっと見れます。見たら絶対面白いし感情移入もすごいできると思うので、オンエア版とプレミアム版それぞれの魅力をぜひ味わってください!
最後に作品ファンやこれから見る方に一言をお願いいたします!
一夜愛オンエア版もプレミアム版も一つの作品としてそれぞれちゃんとまとまってて、楽しんで見れる作品になっていると思います。アニメを見てキャラクター達や作品に興味を持ったら、是非原作の漫画も読んで二度三度楽しんでいただけたら嬉しいですね。戸倉さんとあいちゃんの物語や真島さんと須藤さんの恋愛模様がもっと深く描かれているので。
絶対楽しんでいただけると思いますので、ぜひアニメも原作の漫画も見てください!
どうぞよろしくお願いいたします!
一夜愛(わんないとらぶ)
主な出演作はPCゲーム『彼女を寝取ったヤリチン男を雌堕ちさせるまで』(槇島玲二)、ドラマCD『めちゃくちゃシたい。~やんちゃな彼は弟のトモダチ~』(戸越圭佑)、『淫蜜脱出ゲーム Vol.3 お兄ちゃん彼氏編』(鹿原航平)など。
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