「結局どう足掻いても俺は獣で、 愛する君には抗えない――」
獣人上司・望月さんと種族の壁を越えて、恋を育んでいた春花。
しかし、満月の日「対獣人用スーパー媚薬ドリンク」を飲んでしまった春花に、 望月さんの“ケモノ”が大暴走! あまりの快感に気を失ってしまった春花を前に、 理性を手放したことを反省した望月さんは、ある日突然、姿を消すのだった。 そして戻ってきたときには、「獣人」の姿に戻らない身体になっていて…!? 「私は『むさぼられる』のを嫌だなんて、言ってないのに…」
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2019年2月18日刊行
「ま…まだ大きくなるの!?」
OLの春花は、上司の望月さんと恋人同士。順風満帆な2人だけど、深刻な問題が1つあった。
それは、付き合って1年経つのに、キスの1つもまだ、なこと…。
そんなある日、春花の不安と想いが爆発。勇気を出して望月さんを押し倒し、アプローチ!
すると、想像以上に熱く、大きくなるカラダ―…驚いて顔を上げると、そこには獣人の姿になった望月さんの姿が!?
「もう、本能を抑えきれない――」