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俺で汚していいですか?

俺で汚していいですか?
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作品のあらすじ
潔癖症の白方は、仕事中でも何をするにも消毒ばかり。 そんな白方に耐えられない上司の命令で、 連休中に田舎へ行かされることに! そこで快活な男・小坂と出会い農作業を手伝うことになったが、 潔癖には耐えられないことばかりの連続! 白方はついに倒れてしまった。 気を失い喉の渇きを覚える白方の唇に、一粒の水滴が流れこむ。 あまりのおいしさにもっと欲しいと目覚めるが、そこには小坂がいて…?
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    潔癖症の白方は、仕事中でも何をするにも消毒ばかり。 そんな白方に耐えられない上司の命令で、 連休中に田舎へ行かされることに! そこで快活な男・小坂と出会い農作業を手伝うことになったが、 潔癖には耐えられないことばかりの連続! 白方はついに倒れてしまった。 気を失い喉の渇きを覚える白方の唇に、一粒の水滴が流れこむ。 あまりのおいしさにもっと欲しいと目覚めるが、そこには小坂がいて…?
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    あることで総一に潔癖症になった理由を問われ、 思わずきっかけになった出来事を話してしまう。 けれどそれを総一は馬鹿にせず耳を傾けてくれる一面を見て、 白方は少しずつ心が解け始めていく。 翌朝、起きると下着が汚れていることに気づき、 こっそりとゴミに捨てようとしたのに、 総一に気づかれ、生理的欲求にまで嫌悪するなと そのまま白方の腹へと塗り込まれ……!?
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    また畑仕事を手伝わされ、 お風呂に入って汗を流した白方。 小坂にされたことを思い出し屹立してしまう。 こすれば治まる、そう思い手を伸ばすと そのタイミングで小坂に行為寸前を見られてしまう。 白方はあまりのデリカシーのなさに怒鳴りつけるが 小坂は気にせず興奮したと言い、 一緒なら恥ずかしくないと そのまま白方のものとこすりあわせてきて…!?
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    他人に触れられることがだめだから、 きっと自分には恋は無理だと思っていた白方。 小坂にだけは触られるのは平気で、 さらにはキスだけではなくもっと触ってほしいと 白方は無意識にも煽ってしまう。 そうして小坂と白方は想いが通じ、ふたりは体を重ねる。 けれど、白方にはある思いを胸にしまっていて……。
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    その後田舎から帰ってきた白方は、 人が触ったものでも食べれるようになっていた。 触ることはもう大丈夫、と 自分に言い聞かせるよう日々を過ごしていたが、 その様子を心配した部長に触れられたのをきっかけに倒れてしまう。 小坂に触れられたときは、大丈夫だったのに……。 知らずに小坂を求める白方の唇に、一粒と水滴が流れこむ。 ふと目を開けるとそこには小坂がいて!?
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    潔癖が改善したと思ったが、 元の状態へと戻ってしまった白方。 けれど、その中でも二人は想いが通じ合う。 激しく抱かれても、小坂に対しては嫌悪感はなく むしろ汚してほしい―― そう思っていたが、あまりにも汚ない 小坂の部屋に気づき激怒してしまう。 白方は汚部屋を片付けていると、 未使用の避妊具を見つけてしまう。 これは前の彼女に使ったものなのか? と、暗い思考になっていき……。
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    小坂の前の恋人のことで悩み、 潔癖症の症状が戻るどころか悪化してしまった白方。 小坂と心が通じるようになったはずなのに 前よりも臆病になっていくようで……。 そんな白方を心配した小坂に声をかけられるが、 強く拒否してしまう。 無理とはわかっているけれど、 自分が小坂の初めてになりたかった――…。 そんな中、白方の部署に中途採用の門井が入る。 教育担当になった白方は挨拶するが、 その顔はどこかで見覚えが……?
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    中途採用で入社した門井は昔の同級生だった。 その門井の歓迎会で白方は告白をされる。 お酒が入りながらも一途な門井のきれいな心に触れ、 意気投合した二人は終電まで飲み明かしたが そのことを知った小坂に、 白方は人気のないところへと連れ込まれてしまう。 小坂の心無い言葉に白方はかっとして ずっと引っかかっていたことを酷い言葉で返してしまった。 すると「だから乗り換えるのか」と、無理矢理に押し倒され、 いつもと違う乱暴な触り方に、白方は恐怖を感じ……。
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    門井からのきれいな想いをぶつけられた白方。 それでも小坂のことが忘れられないことに気づく。 ちゃんと気持ちを伝えよう、話をしよう、と 小坂の元へとむかう。 本当は家にあるものも全部新しくしてほしいけれど 今の小坂ができたのは過去があったから、だから出会えた。 そう白方は小坂へ本当の気持ちを伝える。 けれど小坂は白方の前を通りすぎクローゼットへ。 誰にも入らせていない場所、だからここで抱かせろと言われ―― 汚されたいと思うのはあなただけ… センシティブラブストーリー、完結!