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ひとはだフレンド

ひとはだフレンド
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作品のあらすじ
会社のデスクにて、好きなゲームの推しキャラのグッズを眺めながら金曜日を乗り切る俺 小森。 そんな時、俺とは全く無縁の美人な先輩“清下彩乃”に声をかけられた。 彼女も同じゲームをやっているらしく、話しの流れでなぜか仕事終わりに飲みに行くことになった… 彼女とゲームの話題で時間を忘れ盛り上がり、お酒の力も相まって終電を逃してしまった。 「清下さんはタクシーですか?俺は適当にネカフェでも行くんでとりあえず乗り場まで送り──」 「ねぇ」 「冷えてきたしホテル行かない?」 はい…? ひとはだフレンド(1)
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    会社のデスクにて、好きなゲームの推しキャラのグッズを眺めながら金曜日を乗り切る俺 小森。 そんな時、俺とは全く無縁の美人な先輩“清下彩乃”に声をかけられた。 彼女も同じゲームをやっているらしく、話しの流れでなぜか仕事終わりに飲みに行くことになった… 彼女とゲームの話題で時間を忘れ盛り上がり、お酒の力も相まって終電を逃してしまった。 「清下さんはタクシーですか?俺は適当にネカフェでも行くんでとりあえず乗り場まで送り──」 「ねぇ」 「冷えてきたしホテル行かない?」 はい…? ひとはだフレンド(1)
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    自分を誘った理由を聞く小森に 「人肌が欲しいだけだって…」と答える清下。 また、学生時代の元カレの影響から男を信用できなくなったと語る清下。 だったらなんで―――。 小森の気になる人の話になり、正直に話していると… 「人肌が欲しくなった」 と言いながら抱きつく清下。 そのまま近くにあった乳首を舐め始め… 「男の人ってホントに乳首感じるんだ」 「凄いビクビクいってる ねぇ もう一回しよっか?」 積極的な清下に翻弄される小森… 相性高まる 2回戦目の激しさに、二人は……!!!!! ひとはだフレンド(2)
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    「アプローチしないの…?」 同期の藤河さんを意識していた自分に、先輩の清下彩乃が声をかけてきた 先輩は、自信のない俺にイメチェンを提案してくれ 土曜日一緒に服を買いに行くことに 美容室で髪形も変えて少し自信が湧いてきた 『これならあの子誘ってもいいかもな…』 最後に寄りたいところがあると言われ、ついていくと そこはランジェリーショップ… 初めてで落ち着かない… 試着室前で待たされる俺に 「どっちが良いか見てくれない?」 試着室に引っ張られた俺は、華美な下着に包まれたスタイルのいい清下さんを見て 場所に関係なくギンギンになってしまう 「いいから早く試着終わらせてくださいよ」 「とか言って… こっちはすっごい元気だけど?」 試着室でくちゅくちゅと細い指で俺の股間を撫で回す… 「今やめちゃっていいの?」 我慢できなくなった俺たちは、多目的トイレに場所を移し…   ひとはだフレンド(3)
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    いつものように清下さんの家でセックスした翌日、俺は偶然にも卒アル写真を発見してしまった 写っていたのは……地味なメガネっ娘? 「あああッ!! 見ちゃダメだって…ッ!!」 今では垢ぬけた清下さんも、学生時代は陰キャだったのか…… 本人的には黒歴史だが、当時の制服はお気に入りでまだ持っているらしい 「着てみせてください!」 俺は息を吐くように土下座し、懇願した 「さすがに色々キツイって!」 そして…どうにか説き伏せて制服を着てもらったが……  めちゃくちゃ似合ってる!! 「そ…そんなにいいの…?」 浮いた話がなかった俺の青春…… 決着をつけるには今しかないっ……!! ~ひとはだフレンド(4)~
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    密かに想いをよせる同期と好きなアニメの話で盛り上がり、 ついに連絡先を交換した。 引かれてないかな… と清下さんに相談してみると 「今後次第じゃない?」とあっさり返されてしまった。 「それじゃ、今後のためにお出かけの予行演習でもしよっか」 その誘いを受け、休日に清下さんとデートをすることに… 猫とたわむれたり、カフェでコーヒーを飲んだりと2人で楽しい時間を過ごせた そして清下さんの助け?もあって同期にデートのお誘いメッセージも送ることができた 「そうだ、初めからホテルとか誘っちゃダメだよ?」 「それぐらいは分かりますよ…」 「そ?じゃホテル行こっか」 カフェを出て、てっきりもう帰ると思っていたのでまさかの誘いに驚く。 「この流れでいくんですか?」 「行かない…?」 なんだか神妙な面持ちなのが気になって 結局誘われるがままホテルに入ってしまった…