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お伽の匣のレト

お伽の匣のレト
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作品のあらすじ
血に染まった衣をまとい、大雪の中を彷徨い歩いていた白髪の少年・レト。とあるアイヌの村に保護された彼が持っていたものは、ただふたつ。母親が何者かに殺されたという記憶と、刀身のない古い山刀だけだった──。北国剣戟伝奇浪漫、(ホッコクケンゲキデンキロマン)第1巻!!
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    血に染まった衣をまとい、大雪の中を彷徨い歩いていた白髪の少年・レト。とあるアイヌの村に保護された彼が持っていたものは、ただふたつ。母親が何者かに殺されたという記憶と、刀身のない古い山刀だけだった──。北国剣戟伝奇浪漫、(ホッコクケンゲキデンキロマン)第1巻!!
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    レトとアメが持つ「剣(ツルギ)」を狙う、「天童寺」と名乗る陰陽師たち。さらに、天童寺の宿敵「泉御門」の襲来で次々と倒れるアイヌの民たち。混沌渦巻く戦場で、果たしてレトは「災いを成す者」を見極められるか──。北国剣戟伝奇浪漫、(ホッコクケンゲキデンキロマン)第2巻!!
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    「天童寺」と「泉御門」の抗争に、「剣(ツルギ)」の力を持つ新たな勢力参戦。真の敵は誰なのか判断つかぬ中、アメの持つ「剣」が妖しく光る…。人の心を喰らう事、留まる処を知らず、抜けば玉散る氷の刃、その名は──。北国剣戟伝奇浪漫(ホッコクケンゲキデンキロマン)、第3巻!!