「あーーくそっ!いるって言ってるだろ!お前のことを好きな女が!」山奥でレディース総長を助けたら、一途に愛されて…!?――片想いしていた相手にあっさりと振られてしまった僕は、その帰り道に悪い男たちに絡まれてしまう。そんなところを助けてくれたのは、数カ月前に僕が登山中にバイクで事故っているところを見かけて助けた女の子で…?疲れ切っていた僕は優しく接してくれた彼女に思わずモテないことを愚痴ってしまう。すると何故か、痺れを切らした様子の彼女にキスされて…!?「アタシみたいのはタイプじゃないだろうけど、お前と一緒になりたいっ!」漢気溢れる彼女からの熱烈な愛情表現に身も心も溶かされる…!