途切れ途切れの記憶を繋ぎ合わせるかのように、 朦朧とした意識のまま病院を訪れた主人公。 彼はそこで担当らしき女医から、過去に何度もここを訪れていることを聞かされる。 そして女医の『実験』に付き合わされ、再び記憶が途切れていき……。 １週間後、再び病院を訪れた主人公は、そこで少しずつ自分の目的を思い出すのだった。 それは穢れた女性の浄化。 彼は完璧な美しさを有した、女性のカラダを必要としていたのだ。 そこで主人公は、ある看護師に目をつけ、 薄暗い自宅で狂気に満ちた『浄化の儀式』を行うが……? 「あ…あぁあぁ……た…ずげで……おでがいぃい……」 「あはっ…ははっ……あははっ……はははっ……」 ――これは『聖母』を創造しようとする男の、狂気に彩られたモノガタリ――。 --- ※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。 (C)どろっぷす！/TinkerBell 腐果の濡獄 ～蠢く妄執の連鎖……終わりのない饗宴～ ---