logo

banner

病室で念仏を唱えないでください

病室で念仏を唱えないでください

7完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
「縁起が悪い!!」 「まだ生きてるよ!!」 なんて物を投げられたりしますが、 仏の教えは、よりよく生きるために役立つはず… そう願う坊主が、救急病院にいます。 お肉も食べます。お酒も飲みます。 残さずおいしくいただくのです。 遅刻もします。つい怒っちゃいます。 なんでしたら、頭を丸めてお詫びいたします。 患者の命を救い、仏の教えを説き、ときに弔う。 生と死の「あっち側」も「こっち側」も、 僧侶にして救急医・松本照円におまかせあれ…!?
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    「縁起が悪い!!」 「まだ生きてるよ!!」 なんて物を投げられたりしますが、 仏の教えは、よりよく生きるために役立つはず… そう願う坊主が、救急病院にいます。 お肉も食べます。お酒も飲みます。 残さずおいしくいただくのです。 遅刻もします。つい怒っちゃいます。 なんでしたら、頭を丸めてお詫びいたします。 患者の命を救い、仏の教えを説き、ときに弔う。 生と死の「あっち側」も「こっち側」も、 僧侶にして救急医・松本照円におまかせあれ…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    あおば台病院救命救急センターを、法衣でうろつく迷惑な医者がいた。 彼の名は松本照円。僧侶でありながら救急医として働く“僧医”である。 生死をさまよう患者のほかにも、医療には問題が山積みだ。 手術に同意しない家族、問題発言を繰り返す研修医、 カツラであることを妻に隠したまま結婚した中年男、 母とケンカしたまま事故に遭った娘、 3か月で病院を追い出される高齢者、 そして児童虐待… 医療でも仏教でも、人は救えない…のか? 松本は悩み、迷いながら、“いのち”を考える…!!
  • こののあらすじを見る ▼
    僧侶でありながら救急医として最前線に立つ“僧医”・松本。 彼は患者の家族を殴り、謹慎処分を受けてしまう。 因果応報、自業自得。 僧侶としても、救急医としても、 自分の未熟さを思い知るのだった。 すべての執着を捨てるのが仏の教え、 生に執着して命を救うのが救急医。 その境界で「あるべき姿」を追い求め、 道を見失いそうな彼を動かすのは…… 「目の前の命を救えなかった悔しさ」だけである。
  • こののあらすじを見る ▼
    目の前で失った小さな友、 なすすべなく消えていった命、 ふがいなかった自分。 どれだけ修行を積んでも、 どれだけ現場に立っても、 忘れられない「原点」がある。 僧侶を志した日、 救急医を志した日。 どちらもそばにいてくれた あの人の命が、尽きようとしている… 僧侶として、医師として、 今の自分に何ができるのか!?
  • こののあらすじを見る ▼
    人が人を救うって、どういうことだろう。 僧侶でありながら救急医。 “僧医”・松本は、生死の境界をさまよう者を 受け入れる「救急」の最前線に立つ。 全ての執着を捨てるのが仏の教え。 生に執着して、命を救うのが救急医。 その狭間で悩み、考えながら、 松本は「命」に真っすぐ向き合い続ける――― 誰にでも、大切な人がいる。 患者にも、その家族にも、 そして、もちろん医者たちにも。 人が人を救うって、どういうことだろう。 医者として、人間として「あるべき姿」を追い求める 最前線・救急医療ドラマ。
  • こののあらすじを見る ▼
    TVドラマ化! 僧医を描く救急医療漫画! 誰だって、死にたくはない。 大切な人を、死なせたくもない。 だから人は時に、生への可能性を求めて、医者に心付けを渡してしまう。 それを技術への対価として受け取る医者がいる。 倫理に反すると受け取りを拒否する医者がいる。 どちらが正しいのだろう。 どちらも正しいのだろうか。 私たちは、どちらの医者に自らの、大切な人の命を託したいと思うだろう? 僧侶でありながら救急医。 ”僧医”松本は命を救うため、そして命を活かすため、今日も生死の最前線で悩み、葛藤し続ける。
  • こののあらすじを見る ▼
    僧医が駆ける本格救急医療ドラマ、堂々完結 あおば台病院救急に運ばれてきた一人の患者。 その男は「連続通り魔殺人事件」の被疑者だった…! 医師としての職業倫理と、人間としての感情の狭間で揺れる松本。 そして、その患者受け入れを発端に、病院を揺るがす一大事件が起こることに。 「命を救う」とは何だろう? 僧侶でありながら救急医。”僧医”松本が、生死の最前線でたどり着いた答えとは!?