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ダイヤのA act2

ダイヤのA act2

34完結!

応援メッセージ12
作品のあらすじ
俺は今、この場所に立っている───。2年生となった沢村栄純(さわむら・えいじゅん)が、ついにセンバツ甲子園のデビューを果たす! 目指すは全国の頂点のみ!! 名門復活へ。青道高校野球部の快進撃が始まる!!
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    俺は今、この場所に立っている───。2年生となった沢村栄純(さわむら・えいじゅん)が、ついにセンバツ甲子園のデビューを果たす! 目指すは全国の頂点のみ!! 名門復活へ。青道高校野球部の快進撃が始まる!!
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    センバツベスト8の成績を残し甲子園から帰ってきた青道。決意も新たな上級生達に個性派揃いの新1年生が合流。夏の全国制覇を目指し、新生・青道高校野球部が動き出す! 沢村栄純(さわむら・えいじゅん)2年生編、第2巻!!
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    春季大会は3回戦に突入! 注目の稲実vs.薬師は、成宮(なるみや)が雷市(らいち)を2打席連続で抑え込み、稲実がリードを奪う展開に。一方、青道は新1年生達が頭角を現し始め、チーム内の競争が激しさを増していた。
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    「手に入れたいのは あの日以上のピッチング…」……東西の強豪戦う春季大会準決勝。青道は新1年生・結城将司(ゆうき・まさし)を7番・レフトでスタメンで抜擢!! そしてマウンドでは、沢村(さわむら)と降谷(ふるや)が甲子園での経験を糧に、それぞれの変化を見せていた。
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    春季大会準決勝、夏の前哨戦とも言える市大三高との対戦。出だしの制球に苦しむ両校のエース、降谷(ふるや)と天久(あまひさ)だが、立ち直りに差が出始める。ライバル・降谷への苛立ち、「エース」に寄せる信頼への悔しさ…、憤りを胸に、マウンドへ向かった沢村(さわむら)の投球は──。
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    夏の本戦まで、あと3か月。春季大会を準決勝敗退に終わった青道高校では、監督がベンチ入りメンバーの「白紙撤回」を宣言!! 翌日、新1年生vs.上級生の紅白試合が行われることに…。注目の1年バッテリー、奥村と浅田の実力は通用するのか!?
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    紅白試合を経て一軍二軍を刷新し、青道高校野球部、本格始動! メンバーが個々にレベルアップを図ろうと試行錯誤する中、御幸は、沢村と降谷に1年生捕手とのコンビを促すが…!? 様々な思惑が入り混じり、GWの遠征が始まる!!
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    全国各地で強豪同士が激突する、5月の大型連休。夏前の調整として、青道高校も他校との練習試合に明け暮れる。連休2日目の対戦相手は、プロ注目の好打者・美馬を擁する、甲子園常連校の群馬・白龍高校。俊足揃いの超機動力野球に、先発・沢村が立ち向かう。
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    一軍も二軍も好成績を収め、GW遠征を終えた青道高校。各自の課題も見え、メンバーはそれぞれの背番号を目指し奮起する。白龍戦で活躍しながらも、さらなる上達を望む沢村の姿は、チーム向上の大きな原動力となっていた。一方、越えられない己の壁と向き合い、足掻いていた降谷に異変が‥。
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    降谷の離脱で、試される青道の地力。千葉の強豪・鳴田工業との練習試合で先発を担った沢村は、堂々たる投球でチーム内外に存在感を見せつける!! 一方、山梨では稲実や市大三高、薬師、白龍という猛者達が、春季関東大会で激戦を繰り広げていた──。