大学入学したばかりの高橋陽一は幽霊などオカルトを一切信じない現実主義者。 入学以来世話になっている桜井麻子に誘われ、オカルト研究会に入るが、 そこは麻子一人のサークルだった。 現実主義者の陽一とオカルト研の麻子水と油の存在だが、日を追うごとに、 陽一の体調が悪くなってしまう。陽一には悪霊が摂り憑いていたのだ。 序霊師だと明かす麻子、オカルトを信じない陽一、 除霊と引き換えにオカルト研でサポートする事になった陽一。 果たしてその除霊は成功するのか？ そして、突如出現した名も解らぬ謎の少女の正体は……