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新九郎、奔る!

新九郎、奔る!
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作品のあらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、 戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、 話題騒然の本格歴史コミック、待望の第1集!!!!!
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    戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、 戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、 話題騒然の本格歴史コミック、待望の第1集!!!!!
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    応仁の乱、激化!伊勢家にも乱の影響が!? 幕を開けた応仁の乱。 都のあちこちで火の手があがり、 千代丸の住む伊勢邸の隣の一色邸が襲撃にあい、騒然とする家中。 そんな折、離れて暮らす実母・浅茅は実家のために武家の娘として、 とある決心を千代丸に打ち明ける。 それは新九郎の伯父(義母の兄)である、 伊勢貞藤の正妻になることであったーーーー 乱世を生き抜くための母の告白に 「早く大人になりたい」という想いを強くする千代丸。 父不在を理由に渋る伊勢家の現当主・貞宗に、元服を迫るが!? いよいよ「伊勢新九郎
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    応仁の乱編クライマックス!兄弟の運命は? 応仁の乱が膠着するなか、将軍の弟・義視と京を離れていた新九郎の兄・八郎が帰京。 優しい面差しから一転、顔に大きく入った刀傷に伊勢家の面々は驚く。 一方、義視は戻って早々、兄・義政に諫言、激怒させてしまい、その立場を危うくしていた。 しかし、八郎は義視こそが「次の将軍に相応しい」と語り、伯父・貞親や父・盛定への怒りをあらわにする。 そんな兄の態度に不安を隠せない新九郎だが…… 天下の足利兄弟の不仲が伊勢家の兄弟仲に影を落とす。 そして姉・伊都の輿入れの夜、
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    舞台は京から荏原へ!新章、領地経営編!! 父・盛定の名代(代理)で領地・荏原(現在の岡山県井原市)へ下ることに。 初めての領地に心躍らせる新九郎。 しかし、到着してみると領地である「東荏原」と伯父・盛景が治める「西荏原」の境目が曖昧で、 年貢の取り分も不明瞭であることが発覚。 領民も新九郎を領主として認識しておらず、 逆に盛景の息子で従兄弟の盛頼の人気は絶大。 伯父で年貢を集める「荏原政所」を取り仕切る珠厳も新九郎を客扱い、 古くから荏原に棲まう那須氏も何やら探り出し、 山積する問題に頭を抱えるがーーー
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    窮地に次ぐ窮地!新九郎に“落馬”の危機! 領地・荏原での生活にも慣れ、 領主名代として、存在感を増し始める新九郎。 しかし、それを快く思わない伯父・珠厳は、 新九郎を亡き者にしようと、自邸の酒宴での暗殺を企む。 一方、京では父・盛定が 将軍・義政の怒りをかい“無役”にーーー 荏原でも、京でも、 窮地の連続の伊勢家親子だが…… 新九郎、盛定、共に人生から“落馬”待ったなし!? 伊勢家の今後を左右する、事態急変の第5集!
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    荏原編、佳境!悩みは領地経営と…恋!? 家督を継ぎ、領主として荏原に戻った新九郎。 しかし、そこでは西の領主名代の盛頼と、 那須資氏の間で境目争いが勃発していた!! 自身の不在中の出来事に憤る新九郎。 戦さにならないうちに収めようと奔走する。 そんななか、親しくしていた那須の姫・つるの 一糸まとわぬ姿を目撃してしまいーーー!? 次に新九郎を襲うは煩悩の嵐? 領地経営と恋に翻弄される荏原編、 いよいよ佳境へ!
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    京での疱瘡の流行…受難が続く新九郎だが? 那須の姫、つるとの淡い初恋は儚くも散り、 傷心の新九郎。 しかし、その傷も癒えぬうちに、 京の都で怖ろしい感染症・疱瘡(天然痘)が流行し始める。 そんな疱瘡が猛威をふるうなか、 新九郎の弟・弥次郎が高熱で寝込んでしまう。 必死の看病をす義母・須磨。 新九郎は収穫期を終え次第上洛しようと 領地経営に励むがーーーー
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    室町コミックブームの火付け役! 最新巻! 文明五年(一四七三年)、新九郎のもとに伯父・貞親逝去の報が届く。 それを皮切りに、応仁の乱のきっかけとなった人々が 次々とこの世を去ることに。 世代交代の波が押し寄せるなか、 新九郎は相も変わらず、自分の家の金策に頭を悩ませていた…… その矢先、姉・伊都が嫁ぎ先の駿河・今川家にて嫡男を出産。 父・盛定はお祝いを兼ねて、伊都への金策をしてくるよう 新九郎に駿河行きを命じるがーーー!? 乱の中心人物が不在でもなお、終わる気配のない天下の大乱。 そして荒れる関東。 時代はいよいよ戦国へと急速に向かい始める!
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    新九郎VS.太田道灌in今川家当主争い! 姉・伊都が嫁いだ駿河国守護・今川義忠が戦死。 新九郎の甥にあたる嫡男・龍王丸は 当主となるにはまだ幼く、 今川家では当主争いで死人が出る始末。 伊都を心配する新九郎は 調停役としての役目を得て駿河へ。 そこで待ち受けていたのはーーー 正体を知らずに邂逅していた 太田道灌との再会。 相対することとなった室町きっての戦上手相手に 新九郎は如何に挑むのか!? 伊勢新九郎が歴史の表舞台に現れる! 今川家お家騒動編、開幕!
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    今川お家騒動「交渉編」、波乱の最終局面! 新九郎と太田道灌の交渉を経て、 今川家の家督を巡るお家騒動は 一旦休戦―――と思いきや、 両陣営の一部には不満を持つ者も。 ひとまず居を移した姉・伊都と甥の龍王丸。 その矢先、二人の命を狙う賊が侵入し、 敵の矢に新九郎の家来・才四郎が倒れて…… 家来の、家族の命の危機に 新九郎がくだした決断とはーーー!? 今川お家騒動「交渉編」の幕引き、 そして長きに渡る「応仁の乱」にも突如 “終わり”の兆しが!? 新たな時代の胎動が聞こえる第10集!!