主人公の美玲（みれい）の出身地である『神子守』。美玲は幼馴染の涼真（りょうま）に会いたくて、母の反対を押し切ってひとり村へ向かいました。肩が出る可愛いトップス、お尻を強調するタイトなミニスカ、そんな女の子らしい格好で村に訪れます。
やっぱり14年ぶりに会う異性の幼馴染だと意識するのでしょう。涼真のことを考えておしゃれをしたと考えると可愛いですね。長年離れていても会いたくなるほどの楽しかった思い出。そして母が過ごし自分の生まれ故郷であった村。行きたくなってしまう気持ちがわかりますね。しかし『神子守』は美玲の想いを無下にするように、荒く出迎えるのでした…。

村についた美玲は神社で涼真に再会します。しかし、再会を喜び合ったのもつかの間。それを捉える監視カメラ、そして涼真の「帰るんだ」という言葉。美玲とそれを帰そうとした涼真の2人はマスクをした謎の男たちに捕まってしまいます。

この村では子宝の神を奉っていて、それにより子を授かり衰退を免れてきました。そして災いを防ぐため女を孕ませて、子を産ませ続けていたそうです。実は美玲の母は、この因習から逃れるために村を逃げ出していたのです。その罪を償うため、美鈴には死ぬまで子を産み続けてもらうと村長が断言しました。

村の薄暗い因習とその被害にあってきた女性たち。母が精神的に病んでしまったのはその被害のせいだという、美玲にとって重い事実が降りかかります。顔をマスクで隠した異様な男たち。村で権力を持ち母を襲わせていた村長。これから美玲がどんな目に遭ってしまうのか、不安と期待が入り混じります。

村長は涼真に美玲を孕ませるように命令します。涼真は美玲を必ず逃すと宣言し、自分を信じるように伝えます。涼真の舌が口内に侵入し抵抗する美玲の舌と絡み合います。そして、挿入したフリをしながら素股で擦り付けました。
村人たちの無理強いに抵抗しながらも、やり過ごすための方法を模索した涼真。美玲を見つめる眼差しから、美玲を守ろうという想いが伝わってきます。涼真の想いと美玲の純潔を守るために2人が助かって欲しいという気持ちと、このままエッチな方へと堕ちていって欲しいという嗜虐心がせめぎ合う展開ですね。

閉め切った障子、畳の部屋、そこに布団を敷いて行為をしていた2人。挿入しないまま終わらせようとしますが、障子に空いた穴から覗く村人の目、目、目。「はやくいれろ」「よそ者の娘を犯せ」と騒ぎたてられます。悟った涼真は美玲のアソコにそそり立ったモノを挿れました。謝りながらも止まらない腰。村人に見られ煽られる中、奥まで突き立てます。美玲も初めて挿れられたソレのせいでアソコをぐちゃぐちゃに濡らして反応してしまいます。本当に孕ませられそうなほどの激しい動きに、エッチな声を出してイく美玲。

村人から美玲のアソコの具合を聞かれて、興奮して教えてしまう涼真と恥ずかしがる美玲がエロいですね。大勢の人たちに見られながらも感じてしまう美玲もエッチです。本当に孕んじゃいそうになるほど気持ち良くなってしまう美玲。処女を奪われ1度覚えてしまった快感はきっとそう簡単には忘れられないでしょう。非日常的で異常な空間の中で快楽に堕ちていく美玲。このまま涼真ひとりで満足できるのでしょうか？

1枚ずつ丁寧に色が塗ってあるフルカラーのイラスト漫画です。肌や舌はほてったように彩られ色っぽいです。ツヤのある肌に揉みたくなる肉感。可愛い色の弾力がありそうな乳首。とてもエッチな仕上がりになっています。
そして何より美玲が可愛いです。形のいい大きいおっぱいと、肉付きのいい大きいお尻。そのカラダは漫画の中で見て存分に楽しめます。快活そうな美玲と優しい涼真の幼馴染という関係もいいですね。そんな2人が村人に強制され、あの日の思い出を壊すようにカラダを重ねるのがエッチです。それとも、あの日の思い出を大切にするように何か特別な心が生まれるのでしょうか？どんな関係になっていくか気になりますね。

不気味な村の暗い畳の間で行為をするのも魅力的です。異常な因習を守り続ける村人の狂気的な視線と、それに逆らえず行為を見せつけながら感じてしまう2人。奇妙な状況で子作りエッチをするのに興奮しますね。

美玲と涼真、2人の行為後美玲は村人たちに連れられてしまいます。涼真は必ず助けると決心しますが、その願いは叶うのでしょうか。1ヶ月間の猶予のあと、美玲が孕んでなければ村の種付け衆が行為を及ぶと言う村長。果たして、美玲はどうなってしまうのでしょう…。

続きが気になる方は、ぜひらくじん先生の『孕マセノ里～因習に従い､いま目の前で子作りせよ～』をご覧ください！