『私、酔ったら「濡れ上戸」なんです…』のあらすじとほろ酔い指数によるエッチ度のご紹介!

今回ご紹介する雪國先生の『私、酔ったら「濡れ上戸」なんです…』はコミックフェスタのメンズコミックの中でも大人気の“人に見られちゃうかもしれないスリル” “酔っ払いエッチ” を扱った作品です。
「濡れ上戸」というだけでエッチなイメージが出来ちゃいますね!誰しも心の中に少しは持っている露出衝動をこの作品はバッチリ満たしてくれます。
特に普段はキリッとお堅い後輩女子がお酒に酔うとエロエロになるギャップがたまらないので、女の子の可愛いギャップが好きな方にもぜひお勧めしたい作品です!
ここではあらすじに沿ってお酒にちなんだ作品ということでほろ酔い指数で物語のエッチ度をご紹介していきます。

ほろ酔い指数1
自分よりしっかりした後輩夏帆ちゃん

主人公の宮永はどこにでもいそうな普通のサラリーマン。
入社して数年、万年下っ端だった自分の下に夏帆ちゃんという新卒の部下が出来たことが嬉しくてたまりませんが、張り切りすぎて彼女の前では失敗ばかりしてしまいます。
夏帆ちゃんは美人ですがとてもクールでどこかとっつきにくい存在です。
そして自分より優秀なのでいいところを見せる機会が全くありません。
しかし、実は宮永は宴会部長!飲み会の場なら先輩らしくできると張り切って会社の飲み会に挑みました。

夏帆ちゃんを気遣ってお酌をする宮永ですが、夏帆ちゃんはお酒の席でもシャンとして隙がありません。
周囲はいい感じに酔いが回って同僚の女性が「あのプロジェクトは私が最後までやりたかったのに…」と泣き出してしまいました。
彼女は泣き上戸で酔うといつもそうなってしまうそう。
周りも慣れたもので励ましたり微笑ましく見守っています。
宮永は「○○上戸ってあるよね。夏帆ちゃんは酔うとどうなるの?」と興味本位で尋ねますが、夏帆ちゃんは真っ赤になって「知りません!」と誤魔化します。

ただの雑談なのにそこまで反応するのは不自然ですね。
慌てた夏帆ちゃんはメンズコミックのお約束の流れで、お茶と間違えてお酒を一気飲みしてしまいます。
このパターンを見ると思うのですが、味で気付かないのでしょうか?(笑)

ほろよい指数2
酔った後輩の豹変ぶりがエロい!

大ジョッキを一気飲みした夏帆ちゃんは先ほどまでのしっかりした様子は全くなくなり、とろんとした目で宮永を眺め、部屋が暑いと服を脱ごうとし始めます。
さすがに大勢の社員がいる前でそれは…と、咄嗟に夏帆ちゃんの肩を掴んで止めようとする宮永ですが、夏帆ちゃんから「はぁ…んっ」と何とも色っぽい声が出て慌てます。
ハアハア言いながら「あまり触らないでくださ…」と吐息混じりに涙目で口を手で押さえる夏帆ちゃんが犯罪級に可愛いです。

これ以上この場に置いておくのは危険と判断した宮永はとりあえず夏帆ちゃんをトイレに連れていくことにします。
酔ったにしては様子がおかしい…とここまでエロエロの夏帆ちゃんを前に真面目に身体の心配をする宮永は馬鹿正直というか、本当に良いヤツですね。
肩を抱くようにしてトイレに向かう二人ですが、夏帆ちゃんの足がもつれて抱き合うような形になります

「先輩っていつも優しくて…本当は先輩のこと…」と意味深な発言を途中でやめる夏帆ちゃん。
宮永は至近距離の夏帆ちゃんの良い匂いと身体の柔らかさでドキドキです。
「さっきの話…ですけど、わたし…濡れ上戸になるんです」といつの間にか胸をはだけさせ宮永に乗りかかるようにしてカミングアウトする夏帆ちゃん。
これがお誘いでなかったらさすがに宮永も怒っていいと思います。

ほろ酔い指数3
後輩からの「酔ったら濡れ上戸」のカミングアウト

我に返って「やだ、何言ってるんだろ…」と宮永から離れようとする夏帆ちゃんですが、逆に宮永が腕を掴み引き寄せ「濡れ上戸ってどういうこと?」と夏帆ちゃんに尋ねます。
「飲むとどうなるの?」と言いながら夏帆ちゃんの足の間に自分の足を差し込む宮永!
ここへ来て形勢逆転です!
やっと先輩らしい所を見せることが出来ましたね!

普段の夏帆ちゃんも可愛いけど、今の夏帆ちゃんはものすごく…と宮永のモノローグがあるので、性欲だけでなくちゃんと普段の夏帆ちゃんの事を好きだと思っているのが伝わってくるのが良いですね。
「濡れ上戸かどうか確かめてみても良い?」と、さりげなく手と頭を拘束して聞く宮永が積極的でエロいです!

戸惑う夏帆ちゃんですが、スイッチの入った宮永は止まらず、そのまま夏帆ちゃんに激しいキス。
キスだけで小刻みに震え、涙目の夏帆ちゃんはもう仕事が出来る宮永よりも優秀な後輩の面影は全くありません。

ほろ酔い指数4
襖の向こうに会社の先輩がいるのに…!!

夏帆ちゃんの普段とのギャップに止まらなくなった宮永は夏帆ちゃんの胸も下半身も暴き「濡れ上戸」かどうか確かめます。
近くに会社の人間がいるのに、「飲み会中なのにこんなに濡らして…本当に濡れ上戸なんだ」と、夏帆ちゃんに愛液で濡れた自分の指を夏帆ちゃんに見せつける宮永。
真っ赤になる夏帆ちゃんは普段はSっぽいけど確実にMですね。
そして、普段の情けない姿が嘘のようにSっぽく攻め立てる宮永。この二人かなりお似合いのようです。

下着の中をしつこく責められ、必死に耐える夏帆ちゃんですが、先ほど泣き上戸だった女性社員がトイレに向かうため宮永達の方へやって来ました。
このままではこんなところで下着の中を触られていることが会社の人にバレてしまいます!!
焦る夏帆ちゃんに対して宮永は全く焦らず「こんなに濡らしてて終わらせられるの?」とねちっこく言葉攻めを続けます。
その時宮永たちのいる部屋から音が出て、女性社員が「誰かいるの?」とこっちに近付いてきました。

襖を隔てたすぐそこに会社の先輩が居るのに、自分は後輩の女の子と言い訳できないほどエッチな状態でいるって多分ものすごく興奮すると思います。
日常では味わえないスリルなので見られたい願望・露出モノがお好きな方はこのシーンを見逃さないで下さいね!

ほろ酔い指数5 飲み会の会場で後輩と本番…!?

躊躇いもなく女性社員が2人のいる部屋に入ってきますが、そこにはもう誰もいませんでした。
漫画なのにこっちまでドキドキしますね~。
いつの間にか違う場所に移動していた2人はまだ先ほどの熱が冷めやらずお互いの身体を激しく求め合っていました。
今度は暖簾の向こうに個室があり他のお客さんが居るよう。
すぐ側に人の気配を感じてより敏感になった夏帆ちゃんはとうとう居酒屋で宮永にイカされてしまいます。

この夏帆ちゃんのイキ顔がちょっぴり情けなくてS心をくすぐると思うのでぜひじっくりご覧ください!!
イカされた夏帆ちゃんはこんな場所で…としばし呆然としていますが、宮永は止まらず、なんと挿入までこの場でするつもりのようです。
さすがに慌てて「ダメです、せんぱ…っ」と止めようとする夏帆ちゃんですが、雄の顔で「ごめん、俺我慢できない…!」と言われてドキッとしてしまいます。

果たして2人はこのままこの場所で結ばれるのでしょうか?
そして、周りのお客さんや会社の人達に最後までばれずに済むのでしょうか?気になる方はぜひコミックフェスタで続きをご覧ください!!

酔うと通常とは違うタイプになる人がいますが、今回の作品のヒロインは「濡れ上戸」というメンズの夢を具現化させたような酒癖を持っています。
普段しっかりして隙がない後輩のエロエロ攻撃に主人公の宮永もメロメロかと思いきや、ヒロインに負けず劣らずのSっぷりで見事なギャップを見せてくれます。
好きな人には堪らないシチュエーションだと思うのでぜひこの作品で堪能してください。
また、雪國先生の作品が他にも気になった方は、コミックフェスタで検索してみてくださいね!

  • 私、酔ったら「濡れ上戸」なんです…

    • 雪國

    • 酔った後輩が色っぽくて下着に手を伸ばすと…アソコはすでにトロットロ。そんなに感じてたら、飲み会中だけど…挿れちゃうよ…?

     
    執筆者
    • 花子

    • 漫画ならどんなジャンルでも大好きな30代。王道恋愛モノから少年漫画まで何でも読みます☆