失恋旅行はゲストハウスで…!Mr.デイヴとの邂逅
最初に登場するのは八代慎士郎(やしろしんじろう)、失恋旅行で田舎へやってきた学生です。付近のカップルを憎々しげに見る慎士郎ですが、ビンボー学生なため高級ホテルには泊まれず、節約してゲストハウスへと向かいます。
ゲストハウスで迎えてくれたオーナーとその姪は気さくな雰囲気です。外観は普通の家のようで施設内は和洋折衷、どことなく気安さがありますね。
慎士郎が宿泊するのは他の宿泊者と相部屋になるドミトリータイプです。
部屋へ向かう途中で何かに遮られてぶつかってしまうのですが、ここで登場する壁のようにそびえたつ大男こそがMr.デイヴでした。…すごく大きいです。
尻もちをついた慎士郎は「ソーリー」と手を差し出して謝るデイヴのカラダが大きすぎて圧倒されます。
黒髪少女の登場!同室者の面々
オーナーがデイヴはバックパッカーだと紹介し、もう一人予約が入っているんだけど…と話しているうちに黒髪の少女が現れます。
黒居(くろい)と名乗るこの少女が、もう一人の予約者でした。むっちりした肢体をボンテージ風でありながらフリルをあしらった可愛いコスチュームに包んでいるのがエロいです!強気そうな目つきと黒髪ロングストレートが似合う美少女…黒居えみ。ストーリーは慎士郎、デイヴ、えみ、三人を中心に進んでいきます。
えみに付きまとう危険なデイヴ
デイヴは初対面でえみを気に入りました。ハジメマシテと丁寧に名乗るのですが、えみは大きさと雰囲気に圧された様子で挨拶を返し「えみ…デス」と名前を伝えます。
デイヴはエイミーと聞き取ったようで、えみが訂正してもエイミーと呼んで付きまとっていくようになるのです。
また、慎士郎とえみは会話していくうちにお互いとも傷心旅行中であると知ります。慎士郎はフラれた、えみはフッたんだと言い合い、えみがデイヴのことを「なんとかしてよ…私、襲われるわ」と話していたり二人の距離は近くなってます。
寝静まった夜、大きな事件が起きます。
物音と荒い息に目を覚ました慎士郎が見たものは、デイヴのギンギンに勃った大きなアレ…衣服におさまってても判りやすいほどアメリカンサイズなアレでした――
男女混合で寝泊まりしている部屋の描写が生々しいです。慎士郎が寝ている二段ベッドの上には、えみが寝てます。デイヴは違うベッドを使用しているようです。
そして、デイヴはというと、えみの寝台に手をかけます。慎士郎が夜這いだと察して何をする気か問うと「ガマンデキナイ…」と打ち明けます。やっちゃいけないことだと諌められても「ダイジョブ」「ボクのあばれ馬に跨れば彼女もイカレたロデオガール」などと持論を展開します…。
えみを助けるために…慎士郎が選択したこと
慎士郎は馬より強そうなデイヴを手綱でおさえることは不可能だと考えを巡らせます。えみを救おうと考えた末、エイミーは自分の恋人なんだと嘘をつくことにしました。
デイヴは初対面で別々に来たことを訝しみますが、慎士郎は「ケンカ中で…もうちょっとでヨリを戻せそうなんだ」と食い下がります。
最初に出会った時は、デイヴに圧倒されていましたが、えみを守ろうとする男気を感じるシーンです。
諦めないかに見えたデイヴは二人の仲を快諾し、応援すると破顔します。「だけどもし、ダメだったときはボクの番」と、お互いの拳を合わせる場面が男同士の友情を思わせますね!
デイヴが自分のベッドで寝たところを見て、一安心したかと思えば上部から伸びる手に慎士郎は後ろ襟を掴まれます。振り向くと、えみが二段ベッドの上から顔を見せています。えみは起きて会話を聞いていたのです。
えみは「なにいい加減な話、勝手にすすめてるのよッ」と文句は言いますが、デイヴが来るかもしれないから一緒に寝てくれないかとベッドに上がってきてほしいと伝えます。慎士郎は何もそこまで…と拒もうとするのですが、えみが震えていることに気づくと言われるまま一緒のベッドで寝ることにします。
デイヴのより大きい!?馬みたいなアレで…!
狭いベッドで背中合わせの二人は眠らずに微妙な距離感のまま過ごします。ベッドの縁ギリギリに身を置いてる慎士郎が落ちそうだと文句を漏らすと、えみは「いやらしいことするつもりでしょ」「男ってみんな女を見ると馬みたいに鼻息荒くして…」などと可愛げないことを言いだしていくのです。助けたつもりの慎士郎は散々な言われように腹を立て、脅かしてやるかと距離を詰めていき…怒涛のエロシーンに突入していきます!
お触り程度のつもりが完全に勃ってます、慎士郎のアレが。衣服越しに押し付けられても感じるアレ。えみは覚悟して「コレ…鎮めればいいんでしょ」と勇ましい態度でしたが、直接アレを見て仰天します。
デイブのより大きい!?
ここからは実際に漫画を読んでご自身の目でお楽しみいただきたいです!
慎士郎は、えみの態度と過去にフラれた彼女の態度が重なります。抱えていたトラウマ、爆発する感情、二人の心情と息づかいが濃厚なエロシーンとともに描写されます。えみは脱ぐと肢体の豊満さが目立ちますね…!行為は押し切られているのに口では抵抗する勝気さ、気持ちいいと感じてしまう顔の表情やカラダの反応が可愛く、リアクションも魅力的です。
慎士郎とえみは恋人のフリをしていくのか、えみの傷心旅行になった事情とは何か、デイヴの大きなアレは披露されるのか等々、ストーリーの続きが気になります!
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