『ビッチハイカー拾いました。』ヒッチハイクのお礼は体で!オススメBLコミックをご紹介
2019/7/11更新
今回オススメするのは、こも先生のBLコミック、『ビッチハイカー拾いました。』です。
ヒッチハイクならぬビッチハイクで旅をする受を、攻が拾ってしまって…というお話になります。
「ビッチハイク」とは体での奉仕を見返りに乗車させてもらうこと!
堅物な攻と、あざとく可愛い受のエッチな旅路に期待大です。
それでは、二人の出会いをあらすじとともに詳しくご紹介していきましょう。
失職、自分探しの旅へ
本作の攻は、橘 諒介(たちばな りょうすけ)、29歳。眼鏡の奥に見える目が静かで、見るからに真面目そうな風体です。
諒介は会社に解雇され、日本一周の旅に出ていくのですが、そもそも旅に出たのは母親から誘われた講演会がキッカケでした。講演者の「10代20代のうちから小さく纏まってちゃ駄目だ!体当たりで世界を見ていかないと!」という熱弁と、母親からの強い勧めもあり、「自分探し」をする目的を持ったのです。
講演者の話に感化され、自家用車で日本一周を目指そうとする諒介。会社を解雇され、何をして良いのかわからなくなっていたのですが、「この旅が終わる頃には、何処か成長できているのかもしれない」と考えていました。
ビッチハイカーとの出会い
諒介は運転中に、「南に連れて行って」と書かれたものを掲げて立つ青年を見つけます。諒介も南に向かっているため、声をかけに戻るか考えているうちに青年は他の車から声をかけられていました。
「次にヒッチハイカーを見たら迷わず声をかけてみよう」と決意する様子から、見ず知らずの他人とかかわることにさほど抵抗がないようで、お人好しそうな面が見えます。
ビッチハイカーとの再会
機会はほどなくやってきました!
立ち寄ったサービスエリアに、先ほど見かけたヒッチハイカーの青年がいたのです。ソフトクリームを買おうとするものの代金の10円が足りず、まごまごしている青年に諒介は声をかけました。
10円支払った諒介は、懐っこい青年と会話をします。おじさん呼ばわりされてショックを受けつつも、自分探しの旅をしていることを諒介が話すと、青年に「そんなこと真顔で言う人ハジメテ見た」と笑い泣きされてしまいました…。
ビッチハイカー拾いました。
腕に垂れたソフトクリームを舌で舐めとる青年に、諒介は頬を紅潮させて見とれてしまいます。初心にも見える諒介の態度に、「俺の事、乗せて行かない?」と覗きこむ青年の様子があざとく可愛いです!
青年を乗せて、諒介は車を走らせます。南にどこまで行くのか尋ねると青年は、「別に~、北に行ったから今度は南かな~って」と自由奔放な返答。鞄一つで思うまま旅をする行動力に、諒介は素直に感心しました。
次のサービスエリアで諒介は青年と別れるつもりでした。車を停めて何もしてこない諒介に、「やっぱり、俺の事知らずに乗せたんだ?」と青年はニヤッと笑います。
ビッチハイカーのお礼
「おじさん、良い人だからサービスだよ♡」と青年から軽いキスをされ、諒介は股間をさらけ出されてしまいます。そうして、「二人の出会いにカンパ~イ♡」とノリノリな青年に、諒介の股間のアレは咥えられてしまいました。
「何でこんな事…ッ」とうろたえる諒介に、「ここまで乗せてくれたお礼だよ♡」と青年はお尻で諒介の屹立を飲み込みます。
青年の性技に諒介は感じてしまいました…!
しばらくヨロシクね♡
青年が車に乗せてもらう代わりにセックスをして旅していることを、諒介は知りました。車を停めている駐車場には、自分たちを見物する様子の男達がいます。外からの視線に、諒介は公共の場でセックスしていることに気づかされます。倒錯的な状況に何も考えられなくなった諒介は、青年を深く穿つと、なかばヤケになったように激しく抱いて欲を吐き出しました…。
二人とも気持ちよく果てた後、青年は諒介の運転免許証に書かれた名前を呼びます。そして、「俺、萩原 星空(はぎわら そら)、しばらくヨロシクね♡」と情事の色濃いまま告げたのです。
諒介はとんでもなくエッチなハイカーを拾ってしまいましたね。
真面目一辺倒な諒介が、自由奔放な星空とこれからどのような道中になるのか楽しみで仕方ありません!
エッチシーンは大変見ごたえがあり、星空が諒介を煽っていくところ、他人に見られながら二人の世界に没頭していくところは最高でした…!こも先生の描かれる攻と受が対照的で綺麗なので、画面が華やかなこともオススメポイントです。
こも先生のBLコミック『ビッチハイカー拾いました。』は、コミックフェスタにて配信中!ぜひ、ご覧になってくださいね。
紹介作品
- ビッチハイカー拾いました。
- 「どう?ビッチハイカーの乗り心地」周りの視線も気にせずに車内で奥まで…カタブツとビッチのエロすぎる旅がスタート!?