男装した地味オンナとバリタチのゲイバー店員

主人公は大事なゲイの弟・湊に変な虫がつかないよう監視するため、男装してゲイバーに潜入しちゃいます。中でも特に要注意人物なのは、「どんなバリタチも即座にバリネコと化す」と名高いゲイバーの店員・滝本瀬那。他の男性からモテモテの瀬那に、主人公は警戒心を抱きます。

瀬那は主人公にもアプローチをかけてきます。主人公に密着して「今夜は俺が抱いてやる」と瀬那は誘惑してきます。それに対して主人公は「絶対ない！！」と断固拒否するのでした。ちなみに瀬那は主人公のことを男だと思っています。

バリタチは地味男（女）に興味津々

主人公と瀬那が出会ったのは半年前です。瀬那と弟が親密そうにゲイバーに入っていくのを見た主人公が、男装してゲイバーに初潜入したときでした。

弟を見張っていた主人公は、いきなり瀬那に絡まれます。主人公が弟を狙っているストーカ ーだと勘違いし、「あんなのより俺はどう？」とアプローチしてくるのでした。しかし大事な弟のことを「あんなの」と言う瀬那にカチンときた主人公は、瀬那の前で弟を褒めちぎります。

瀬名は主人公の態度にムカつき、それから主人公を意地でも落としてやると絡み続けます。でも、主人公は瀬那にはまったくなびきません。逆に時折見せる主人公のかわいさに、瀬那はときめいてしまいます。普段クールな瀬那が赤面する姿は、ギャップがあってかわいいです。

地味オンナの涙にドキっとしちゃうバリタチ

ある日、瀬那は閉店間際までお店に残っていた主人公を見つけ、声をかけます。そのとき、主人公の目には涙が…。涙を見て、瀬那は思わずドキッとしちゃいます。泣いている理由を尋ねると、主人公は弟の湊とケンカしてしまったそうです。主人公は我慢できなくなったのか、声を上げて泣き出してしまいます。

その姿を見て心配した瀬那は、主人公をバックヤードに連れて行きます。いつもはちょっかいばかりかけている瀬那ですが、今回は黙って主人公の側にいてくれます。瀬那は「1人よりは誰かといる方が安心するだろ」と主人公を慰めてくれます。ここの瀬那がイケメンすぎです。

瀬那の優しい言葉に主人公もドキッとしてしまいます。そして、優しく慰めてくれる瀬那に対して、「ありがとう」と感謝を伝えるのでした。

バリタチに押し倒されて、キスされちゃう

「ありがとう」を伝える主人公の顔が愛おしかったのか、瀬那は主人公を押し倒してしまいます。戸惑う主人公をよそに、真剣になった瀬那はそのまま主人公にキスをします。最初は軽いキスでしたが、キスはどんどん過激になっていきます。人気ナンバーワンゲイの舌テクに主人公はメロメロです。

地味オンナに、バリタチのあそこは反応しちゃう

「地味男、俺が全力で慰めてやるから裸になれ」さらに瀬那は主人公の服を脱がせにかかりました。瀬那は主人公の体に触れたときに、柔らかさを感じて疑問に思います。「まさかな」と言いながら、主人公を振り向かせた瀬那は驚きます。そのとき瀬那は初めて、主人公が女だと知ったのです。

主人公は自分が女なら、瀬那の守備範囲外だと言います。しかし瀬那の反応は違いました。バリタチの瀬那のあそこは、ものすごく大きく勃っていたのです。主人公は瀬那のあそこの大きさに驚きます。その一方で瀬那は、自分が女に興奮していることに戸惑います。

ゲイだけど、地味オンナを抱きたくて仕方ねぇ

本気になった瀬那は止まりません。主人公の体を激しく愛撫して、主人公を気持ち良くさせます。瀬那は感じている主人公に対してネコみたいと言います。ネコって何と聞く主人公に対して、瀬那は「タチな俺のオンナになるってことだよ」と答えます。

主人公は天敵だったはずのゲイにせめられ、感じてしまうことを認められません。でも体は正直に反応してメロメロになってしまいます。瀬那はそんな主人公のエッチな反応を見て、もう我慢できません。「抱きたくて仕方ねぇ」と言って、服を脱ぎ始めるのでした…。