カメラマンの高間多ととうふ屋の小山

カメラマンの高間多は商店街のパンフレット作成のため、小山とうふ店を訪れます。店番をしていたおばあちゃんに撮影に来たことを伝えますが、撮影の話は伝わっていなかったようです。おばあちゃんは、ゆーちゃんなら知っているかもと答えます。

そこに帰ってきたのは、とうふ店の店主・小山でした。しかし、小山も撮影の詳細を聞かされていませんでした。高間多は豆腐をつくっている所を撮りたかったのですが、豆腐を作るのは朝の仕事なので今すぐには撮れません。

困る高間多に、おばあちゃんは「ウチに泊まってきな」と提案します。豆腐を作る朝の仕事は早いので、また戻ってくるのは大変だからです。 高間多は内心では「泊まりたくない」と思いながらも、断らないほうがいいやつだと思いお泊まりの誘いを受けることにしました。

不敵な笑みを浮かべる高間多

小山家に泊まることになった高間多は、小山の家族と食卓を囲みます。そこで高間多は、小山がつぶれる寸前の豆腐屋を継いでくれたこと、野球が上手かったことなど、家族から小山について聞かされます。自分の話をされて照れながらも幸せそうな小山の笑顔を見て、高間多は「愛され育った顔だ…」と思うのでした。

それから夕飯後の就寝時に、高間多は小山の幸せそうな笑顔を思い出します。「仲睦まじい家族…守らなきゃいけない傾いた店…これはいい…ちょうどいい…」高間多は何かを思いつき、不敵な笑みを浮かべるのでした。

個人的な撮影の誘い

次の日、豆腐を作っているところの撮影が始まります。真剣な表情で豆腐を作る小山は男前です。小山は高間多の撮った写真を見て、「実物よりよく見えますよ」「プロの人ってすごいんですね」と感心します。

ここで高間多は小山にあるお願いをします。ミヤザワスーパーに小山とうふ店の商品を置けるように口利きするから、個人的に小山を撮影させて欲しいというお願いです。

「君を撮らせてほしい」という高間多のお願いを、「俺なんかでよければ」と小山は受け入れます。そして、2人は撮影の約束をするのでした。

小山は高間多の罠にかかり…

小山は待ち合わせ場所の高間多が泊まるホテルに到着します。高間多は小山に着替えて欲しいから、自分の部屋に来てくれとお願いします。着替えが必要なことに少し疑問を感じながらも、小山は高間多の部屋に入るのでした。

高間多は「これ飲んで待ってて」と、小山にコーヒーを渡します。コーヒーを飲んだ小山は急激に眠気に襲われて、眠ってしまいます。実はこのコーヒーに、高間多は睡眠薬を混ぜていました。

完全に眠ってしまった小山に対して、高間多は「さぁ撮影会をはじめようか」と語りかけます。

起きたら全裸にされて縛られていた…

目を覚ました小山は、自分の姿を見て驚きます。ベッドの上に裸にされて、手足を縛られていたのです。高間多は、裸になった小山を撮影していました。

何食わぬ顔をしている高間多に対して、小山は怒ります。「珈琲に何か混ぜたのか？」それに対して、高間多は「なんにも？」ととぼけます。そして、高間多は「ねぇ毎日豆腐食べてるの？」「すべっすベじゃん…」と小山の肌を褒めながら、小山の体を触っていきます。

「いい加減にしろよ！！」必死に抵抗する小山ですが、高間多の手は止まりません。

いびつな性癖のオトコの変態的な攻め

高間多は自分の手にビニール手袋をつけて、ローションを垂らし、小山のお尻に指を突っ込んできました。「何してんの？？この人っ…」高間多の行動に小山は動揺を隠せません。

しかし、小山の体の反応は違いました。執拗にお尻の穴をいじられて、小山の体は興奮してしまいます。「変態じみたことされて興奮したってのか！？」自分の体の反応に、小山はとまどいます。

その後も高間多の攻めは続きますが、小山の大事な場所には一切手は触れません。「お預け」と言って、小山を焦らします。そして焦らされ続けた小山は…。