『元ヤン菊司くん、開発はじめました。』ガチムチ強面秘書が取引先の社長からエッチな調教をされて甘く溶けてしまう
2019/9/19更新
かんち先生執筆のBLコミック、『元ヤン菊司くん、開発はじめました。』をご紹介します。雇い主のボスからお願いされて、取引先の社長にSM枕営業をしにいくノンケでガタイのいい強面秘書の菊司。一体どうなってしまうのでしょうか…。
菊司が開発されることになった経緯とともに詳しくあらすじをご紹介していきましょう。
ボスの尻拭いでSM枕営業?!
目つきが悪くて見た目が怖い秘書の菊司(きくじ)は、取引先の社長である濱崎統吾(はまさきとうご)の元へと赴きます。謝罪する菊司に濱崎は「君の誠意を見せて」と微笑みました。
何故こんなことになったのかといえば、菊司のボスである鯉村(こいむら)が出した、一千万円もの損失が原因でした。どうにかして濱崎に許してもらいたい鯉村ですが、怒られて済む問題ではありません。
有名な若手起業家で眉目秀麗な濱崎の隠れた趣味は、なんと若い男を痛ぶるのが好きなSMプレイとの噂。そこに目をつけた鯉村は、菊司にSMプレイの枕営業をしにいくよう懇願したのでした。
飴と鞭?甘い方を選んだ菊司
「甘い方と辛い方どっちが好き?」と、濱崎に質問された菊司は甘い方を選びます。SMグッズがたんまりと入っているのかと予想される段ボール箱を差し出され、菊司は拳をぐっと握って覚悟を決めました。しかし、予想はハズレ。中身はなんと、箱いっぱいのスイーツ!それも菊司が食べたかった入手困難な超限定スイーツだらけです。
スイーツの入った箱を興奮気味にガン見する菊司。濱崎が「そんなに甘い物好きなんだ?」と問うと、菊司はとっさに嘘をついて否定します。
否定しつつも箱の中身にソワソワと期待する菊司の様子は分かりやすく、濱崎はクツクツと楽しそうに笑いながら『全部食べきること』を菊司に罰として与えました。罰だというのにキラキラした目で食べ進める菊司を濱崎は満足そうに見守ります。
いけない子にはお仕置きを
「彼は経営者として自覚が足りないのでは…」と鯉村について見下す発言を濱崎がしだすと、それまで幸せそうにスイーツを食べていた菊司の表情が一変します。生まれついての強面のおかげでまともに就職出来ずにいた菊司を拾ってくれた鯉村は大事な恩人だったのです。
「ボスを悪くいうんじゃねぇよ」と濱崎に詰め寄り、鯉村の擁護をする菊司から盗聴器が転がり落ちます。「盗聴器を仕掛けてきてほしい」と鯉村から頼まれたものの、菊司は「犯罪はダメです」と断ったはずなのに、いつの間にか隠して持たされていたようです。
焦って弁明しようとする菊司の顎を掬い、濱崎は静かに「こんな物持ち込んで いけない子にはお仕置きかな」と言いました。
呆然とする菊司をよそに、濱崎は自分のネクタイをシュルっと外し、さらにこう言います。
「甘いお仕置きをしてあげよう」
ウブな乳首を開発されて
菊司は両腕を後ろで縛られ、服の上から拘束具をつけられると胸筋がパンパンに強調されました。そんな恥ずかしい格好に菊司は思わず顔を赤く染めますが、濱崎は「おっぱいだ~」と無邪気に喜んで飛びつきます。
SMといえば痛ぶるだけだと思っていた菊司ですが、どうやら想像していたものと違うようです。シャツの上から胸を揉まれて戸惑う菊司に、「君の出方次第ではボスが逮捕されるかもよ」と濱崎が脅します。男に胸を揉まれるのは気持ち悪いと、菊司は理解しがたいのですが、それで濱崎の気が済むのなら受け入れようと決めました。
ひたすら耐える菊司の様子に濱崎は不満顔です。「本腰を入れよう」と、スイッチの入った顔で菊司の乳首を攻めていきます。ぷっくりと勃った乳首の先端や根元をつまんだり、押し潰したり…と、執拗にいじりまくり、優しい言葉で攻める濱崎。菊司は思わずゾクゾクと背中を震わせました。
「女じゃあるまいし、む、胸なんか感じないッスよ」と強がる菊司の腰は淫らに揺れていました。濱崎の行為はエスカレートしていきます。菊司の股間を刺激し、シャツを破いて乳首を直接口に含んで攻め、『お仕置き』を続けるのです。
ボスに聞かれながら…
快感に声を漏らしてしまう菊司に、濱崎は、「もしかしてわざとボスに聞かせたいの?」と意地悪に言います。暴れようとする菊司のパンツを下ろして立派に勃起しているアレを露わにさせると、射精へと追い込むよう直接刺激していき、「握っておいてやるから 自分で腰振って射精してよ」と言いました。
快楽に上気した顔のまま抵抗しようとする菊司に、「上手にイケたら解放してあげる」と濱崎は約束します。そして盗聴器を通してすべて聞こえているだろう鯉村に向けて、「君のところの秘書くんは何をしている?」とクイズに正解できたら今回の件を許すと言い、音量を上げさせました…。
ご紹介はここまでですが、この先はどうぞコミックでお読みくださいね…!
受けの菊司が色っぽい表情を見せていく様子がたまりません!スイーツにメロメロになってしまうところもギャップがとても可愛かったです!鯉村への恩義に報いようとする姿が健気でした。
そして濱崎の言葉責めのセンスと執拗な攻めが最高にエッチ!
未開発だった身体を開かれ、鯉村に聞かれていると分かっていながらも、声を抑えられなくなってしまうほど快感に流されてしまった菊司ですが、これから一体どんな風に調教されてしまうのでしょうか…?
BLコミック「元ヤン菊司くん、開発はじめました。」は、是非コミックフェスタでお楽しみください!
紹介作品
- 元ヤン菊司くん、開発はじめました。
- 「ほら、もっと腰振って」元ヤンのオラついたカラダをとことん甘やかして― やめろ俺の乳首、勝手に欲しがってんじゃねぇ…!